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理由のない米兵犯罪非難は「差別」ではないのか?

2012 - 10/22 [Mon] - 22:30

 ごめんなさいね、またまた先日の沖縄における米兵によるレイプ事件について。

 沖縄県知事の言動や、沖縄を始めとするマスコミの論調を見ていると、駐日米軍の隊員が日本で交通事故やレイプ事件などを起こすと、彼らは狂ったように米軍に対して抗議を始め、米軍の撤退を強硬に求めてきます。しかし、よくよく考えてみれば、もし駐日米兵による犯罪発生率が沖縄県民による犯罪発生率よりも遙かに低いことが事実であれば、これは見方を変えれば米兵に対する「差別行為」にも思えますよね?

 関東大震災や、阪神大震災、はたまた東日本大震災でもまことしやかに在日朝鮮人などが略奪行為を行ったとして根も葉もない非難と差別を受けましたよね。関東大震災の時には確か彼らが殺されるに到ったとも聞きます。今回の駐日米兵による犯罪に対する過剰とも思える抗議の様子を見ていると、関東大震災の時などの在日朝鮮人弾圧と似た恐ろしい人種差別の雰囲気を感じてしまうのです。

 本当に駐日米兵の犯罪発生率が沖縄県民の犯罪発生率よりも低いのであれば、これは明らかに差別ですよ。ええ、間違いなくアメリカ人に対する「外人差別」、あるいは米兵に対する「職業差別」です。しかも県知事や地方自治体という公的機関による「差別」ということになります。

 私自身は「差別」という言葉を使うことは好きではありません。なぜなら私も正直言って差別的な言動を行うことがあるし、そのことを私自身が捨て去ることは難しいと自覚しているからです。だから私は他人の差別行為に対して非難できる立場ではありませんが、しかし今回は事と次第によっては県知事やマスコミという「公権力」による差別行為になるわけで、これは看過することはできないと思います。

 つい先日も橋下市長の出所や血筋などを取り上げて、橋下市長自身の人格を批判する記事を週刊朝日が掲載し、それに対して橋本市長が猛烈に怒り、抗議した結果、週刊朝日が連載を中止して謝罪せざるを得ない事態に追い込まれた事件がありました。最も公平性が保たれるべきマスコミが、出所や血筋、人種や職業によって特定の人物に対して差別的論評を加えることは、いかなる理由があっても、やはり許されるべきことではないと思います。

 翻って今回の沖縄の事件に関して言えば、日本の安全保障を行うために本国から遠く離れて日本に駐在して、日本人から見れば本来感謝すべき存在の人々に対して、客観的な犯罪発生率などの数字で証明されることもなく、駐日米兵の犯罪が起きるたびに沖縄県知事や大マスコミが狂ったように非難を行うことは、それこそ「正気の沙汰」じゃないです。明らかに冷静な判断を欠いた、著しく感情的な反応ではないかと思います。そして、これが公機関による「差別行為」と批判される恐れもあるように感じます。

 しかし、もし事実はそうではなくて、駐日米兵による犯罪が沖縄県民よりも遙かに高くて、日々沖縄の住民が駐日米兵の横暴な態度や、犯罪に悩まされ、そして怒りを感じているのであれば、きちっとした客観的事実をもって日本のすべての人に伝えるべきです。沖縄県知事が駐日大使や防衛大臣に「正気の沙汰でない」という通常ありえない表現で非難を行い、しかもこのたび沖縄の税金を使ってまでアメリカ本国に出かけて抗議を行うのであれば、そこまで県知事が怒りを感じている理由を客観的な事実とともに証明するべきです。

 それができないのであれば、いままで駐日米兵が1つ交通事故を起こすたび、一度女性を暴行するたびに狂ったように騒ぎ立てて、非難を行うことは、単なるアメリカ人に対する「外人差別」、あるいはアメリカ兵という職業に対する著しい「職業差別」だと感じますね。沖縄県民が同じ行為を行っても県知事もマスコミも一切騒がないのに、アメリカ兵がひとたび行えば、「アメリカ兵が犯罪を行った」という理由だけでここまで激しく非難を行うことは、明らかに「正気の沙汰」ではありませんし、ただの差別行為ではないでしょうか?

 ・・そう感じるんですが、本当のアメリカ兵による犯罪発生率というのは沖縄県民のそれと比べてどうなんでしょうね?あれだけ国を巻き込んでまで大袈裟に騒いだのであれば、沖縄県知事や沖縄県にはそれを客観的な資料とともに証明する義務があると思うのですが・・。

 もしそういう客観的な事実もないにもかかわらず、ここまで大騒ぎしていたのだとすれば、仲井眞県知事はこれまでのご自身の言動についてどう説明し、釈明するんでしょうねぇ・・。


追記:
 新しい記事を書くほどでもないので追加にて。

 今日のニュースによれば仲井眞知事は、アメリカで「我々は米兵に石を投げたりしない。なのになぜ米兵は日本人にこんなひどいことをするのか」と言った趣旨の苦情を申し立てたのだとか。詳しい発言の内容を知らないので間違ってたらあれですが、しかしなんで「石を投げたりしない」とかそういう表現が出るんでしょうね?

 だって逆のアメリカ側の立場から見れば、わざわざ日本まで出向いて日本の防衛を「してやっている」ワケですからね。日本が自分で防衛をしない代わりの役割をやっているだけなのに、それをなんで「石を投げられ」たり、差別的な扱いを受けなきゃいけないんでしょうか?仲井眞知事の発言も、米国から見れば失礼極まりないですからね。沖縄を守ってもらっているお礼を先ず述べるのならまだしも、いきなりケンカ腰で文句ですからね。

 もう仲井眞知事の発言、最近ますますおかしくなってきています。民主党政権が近く終わることを見越して、今がチャンスとばかりに沖縄の左翼連中の言いたいことを代弁し、日米関係をブッ壊したいんでしょうかね?誰も自分を止めることができないと踏んで、一気に基地の県外移設を実現させて、沖縄の歴史にその名を刻みたいんでしょうかね?しかし、それが沖縄の利益になると、本気で思っているとしたら仲井眞知事もちょっとおかしいです。

 民主党政権内部の誰もこの暴走する仲井眞知事を止められないのが日本にとって不幸ですね。それもこれも、最初に「最低でも県外」と発言してしまったハトに最大の原因があるわけですが、ハトのせいでぶち壊された政府と県の信頼関係を、その後の民主党議員の誰も修復することができなかったんですよね。

 やっぱり沖縄の基地問題における沖縄県の暴走を止めるためにも、やはり早急な政権交代が必要ですね。ものすごく好意的に捉えるならば、仲井眞知事の暴走は、民主党政権をブッ壊すためのパフォーマンスなのかもしれませんね。あるいは、逆に捉えるなら、元々左派が多い民主党政権ですから米軍基地撤退は彼らの思想の根底にありますので、仲井眞知事の暴走を敢えて止めないことで米軍の沖縄撤退が実現されることを後押ししているのかも・・。

 いずれにしても中国の現状を見ていれば、日本にとってとても危ない方向に向かっているかもしれませんねぇ・・。もう沖縄県も民主党も、政治メチャクチャです。外交と防衛がメチャクチャになって来ています。誰かがこの荒れた状況を止めないと、大変な事になりかねない気がします・・。


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