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沖縄で米兵によるレイプ事件が発生

2012 - 10/17 [Wed] - 16:25

 ごめんなさい、これから書くことは単純に私自身の知識として知りたいことを書くということをお許しの上でお読みください。

 またしても在日米兵によるレイプ事件(ニュースでは「暴行」と表現されますが、「暴行」は「殴った」というイメージが強いので、「性的暴行」あるいは「レイプ」と表現する方が正しいと思います)が沖縄で起きたそうです。当然ですが沖縄では知事を始めとして強い抗議を行っています。

 で、それに関連してネットを見ていますと、「由美子ちゃん事件」というのが20年ほど前にあったようで、6歳の少女が米兵にレイプされ下腹部を切り裂かれて捨てられていた、という事件のようです。大変痛ましい事件で、とてもかわいそうです。

 ただ、この由美子ちゃん事件の内容を読んでいると、これは日本の他の地域でも時々発生する、猟奇的な殺人事件と同じなのではないかとも思ったのです。先日の光市の母子殺害事件でも一緒です。あれも猟奇的なレイプ殺人事件です。そして神戸で起きた酒鬼薔薇事件も一緒です。

 確かに沖縄においては米兵によるレイプ事件や犯罪が多いのかも知れませんが、冷静な比較として知っておきたいと私自身が思っているのですが、実際のところ、そういったレイプ事件や由美子ちゃん事件のようなレイプや猟奇殺人事件の発生件数というのは、沖縄は他の都道府県と比較して高いのでしょうか?そしてもし高いのだとすれば、それらの事件の件数のうち、米兵によって引き起こされた事件の割合は、人口比率から見て異常に高いものなのでしょうか?

 もうこれは、本当に全くそういう実態を知らない一人の人間が、客観的な事実を知りたいためだけに書いていることですのでどうかお許しください。ただ、もし沖縄での米兵によるレイプや猟奇殺人の発生率と、沖縄以外の都道府県におけるそういった事件の発生率に大きな違いがないのだとすれば、大変申し訳ない表現ですが、「たまに起きるこのような事件の犯人がたまたま米兵だった」というだけの話になるんじゃないのかな、とも思ったりするわけです。

 つまり事件の原因は、沖縄に米軍基地があって米兵がいるから起きるわけではなくて、日本人アメリカ人の違いにかかわらずただ単に事件を起こした犯人自身が「悪い奴」だったから事件が起きてしまった、というだけの話になってしまうのではないでしょうか?政治的な話をするのであれば、そこは絶対にごっちゃにしてはいけないと思うんですよね。

 実際の話としても、レイプや猟奇殺人は、別に沖縄に米兵が駐留しているから起きるわけではなくて、日本全国、神戸でも東京でも、山口でも、どこでも起きるわけです。ただたまたまその犯人が米兵だった場合には、ものすごい社会問題として沖縄のマスコミが焚き付け、それに乗る形で大手マスコミも大きく報道し、そして「在日米軍憎し!」の論調と結びつけらるわけですが、「本当にそうなのか?」と危惧するところも強いわけです。だって中学生がたまたま酒鬼薔薇事件を起こしたからといっても、だからといって「日本の中学生憎し!」という論調がマスコミで展開されるのはおかしいでしょう?

 もし米兵による沖縄での犯罪発生率がこれといって高くないのであれば報道の仕方がおかしいわけで、ただ単にこういった事件が「反米基地」のプロパガンダに都合よく利用されているだけではないかと思うわけです。私たちは、今回のような報道が起きるたびに「在日米軍は日本人に対する犯罪ばかり行っている。日本人の人権や人格を無視した行為で絶対に許せない。そしてこれ以上米軍が日本に駐留することは断じて許さない!」的な論調を耳にするわけですが、しかし一方で「本当にその論調は客観的な事実に基づいているのだろうか?本当に米兵の犯罪率は高いのだろうか?」とも思ったりするわけです。

 客観的な事件発生率などの数字によって、明らかに米兵による犯罪率が高いのであれば、それは当然ながら米軍や米国政府に厳重に抗議を行っていく必要があります。それは当たり前です。でも、もし沖縄における犯罪発生件数のうち、米兵によって起こされた事件発生率と、沖縄住民によって起こされた発生率に大きな違いがないとすれば、米兵だけが沖縄で悪いことをしているということにはつながらなくなります。米兵の存在と、沖縄での犯罪発生の高さは全く結びつかないことになってしまいます。

 そういいながら、ちょっとネットを見てみますと、沖縄における米兵一人あたりの犯罪発生率は0.16%、一方で沖縄県民1人あたりの犯罪発生率は0.36%と計算されている方がおられました。もしこれが事実であれば、「沖縄で犯罪が多い」と言いながら、その実状は米兵ではなく沖縄県民自身が米兵の倍以上の頻度で犯罪を起こしていると言うことになってしまうわけです。

 逆の表現をすれば、「米兵は沖縄県民よりもはるかにマナーがよい」という、反米軍基地派の方々にとっては実に都合の悪い事実が明らかになっちゃうわけで、これだといま世間が大騒ぎしている理由が根底から覆っちゃいますよねぇ。

 また沖縄県民自身が「米兵は親日的でフレンドリー、犯罪率は沖縄県民が起こすよりはるかに少ない。しかも日本人同士のケンカやレイプなら被害届を出さないように和解させて終わらせるので、県民が起こす事件は実際にはもっと多い」という書き込みを行っているケースもあります。

 ただ残念ながら、マスコミなどが主張するように、米兵によって暴行・レイプ事件が起きるために沖縄県民が迷惑を被っているのか、あるいは上に書いたように、米兵はむしろマナーがよく、たまたま事件が1つでも起きると左翼的なマスコミが騒ぎ立てているだけなのか、そこのところは私自身情報を持ち得ないので判断はできません。

 しかし今回のように米兵が起こしたレイプ事件について、県知事が駐日大使や防衛大臣にまで出向いて「けしからん!許せない!」と発言するのであれば、それが駐日大使や防衛大臣にまで抗議をしなければならないだけの客観的理由が本当にあったのか、それとも知事の単なるスタンドプレーだったのか、そのあたりを私たち自身もよく知っておくべきではないかと思うのです。だってこれは日本の防衛が絡んだ大変重要な国際問題ですからね。

 もしそのような客観的な事実がないにもかかわらず、このような抗議を行っているのであれば、本当に単なる「米軍憎し」だけで騒ぎ立てるマスコミに踊らされて反米軍基地運動を展開しているだけで、結果的には国にとって大切な防衛外交問題について自ら近隣諸国に付け入る隙を与えて国益を損なうだけです。そして、地元でのウケを狙い、さらなる沖縄支援資金を国から引き出すために、仲井眞知事が米軍や防衛省にヤクザのような言いがかり・難癖をつけているだけ、という事になるわけです。

 いずれにしても、沖縄で起きているいろんな米軍がらみの問題については、どのような事件についてもできる限り客観的に判断できるようにしなければ、国や国民として大変な誤りを犯してしまう恐れがあります。中国が沖縄周辺への支配を強めようとしている現在においては、一部の偏った過激な主張だけをことさら大きく取り上げて国内世論を分断させることはあまり望ましくないということだけは間違いありません。

 ですから沖縄問題を取り上げる場合には、マスコミ、特に沖縄の地方マスコミ以外の地域のマスコミに関しては、冷静で客観的な報道を行って欲しいと強く願いますね。そして私たち自身も、マスコミの情報だけで事態を判断するのではなく、できる限り客観的な事実を知る努力を行う必要があるように思います。

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