税理士もりりのひとりごと

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平日ゴルフ

2012 - 10/04 [Thu] - 11:12

 私はゴルフを全くやらないのですが、社会人になりたての頃から私がゴルフについてどうしても納得出来ないことが「社会人が平日にゴルフをやること」。いえ、もちろん理由はよくわかっていますよ、平日のほうが料金が安いとか、空いているとか、接待で行く場合には仕事としての名目が立ちやすいとか、そのあたりはわかっているつもりです。

 でも、やっぱり平日ゴルフって好きじゃないんです。もちろん会社員がきちんと有給を取って友達や家族と平日ゴルフに行くのはいいと思います。大企業の経営者が極めて高度な情報交換を兼ねてゴルフに出かけることも、そのクラスなら理解できます。でもね、わからないのは税理士が税理士同士で平日にゴルフに行くことが、私にはどうしても理解できないんですよね。それってただ単に遊びに行っているだけですよね?

 この不況の時代に接待でもなく、ただ単に仲良し同業者と遊ぶためだけに平日の昼間っからゴルフに行くなんて・・。世の中舐めてますねぇ、余裕ですねぇ(笑)。正直「いいご身分ですね?」ってイヤミの一つも言いたいくらい(笑)。ちょっと時代錯誤も甚だしい気がしますし、いつまでバブル気分に浸っているのでしょう。

 もちろんその方々にも理由があると思います。同業者間で横のつながりを持つことや、様々な情報交換を行うことがその後の税理士業務について大変有益である、ということ。そしてゴルフをするような税理士はやはりそれなりに成功を収めている税理士なので、そういう成功した税理士、あるいは名の通った税理士と知り合いになれることは有益である、という事だと思います。

 それもよくわかります。なので、従業員を多数抱えて、別に日々の業務は自分がいなくても回る、しかも従業員たちも所長税理士が平日ゴルフに出かけるのは趣味と実益を兼ねてのことだとある程度理解してくれているようなケースであれば全然問題ないと思うのです。

 でも駆け出しの税理士で、事務員も雇っていない、あるいは雇っていても一人か二人で、基本的には所長税理士である自分が客先を回ったり相談を受けなければ仕事が回らない、といった状況にある税理士が、お客さんの接待でもない同業者とのゴルフに出かけるというのが私にはわからないのです。

 もちろん「将来への投資」という側面があるのでしょう。多少の批判を受けたり仕事に支障をきたすことがあったとしても、若いうちからゴルフを行なっておけば歳をとった時にそれ以上のリターンを得られるだろうと。ま、そのための投資みたいなもんだと。

 でも、バブル時代までならそういう営業姿勢、経営姿勢でも良かったと思うんですが、今の時代に若手税理士が平日に仕事もしないでゴルフをやっているっていうのはどうなんでしょうねぇ・・。税理士が集まった時や取引先との会話などでも、平日ゴルフに行った時の話などを楽しげにしゃべる税理士もいますが、あれってどうなんでしょうねぇ。その自慢話を聞いている人がどう思っているかなんて考えたことがあるんでしょうか?

 みんな少ない給料で休みも取らないであくせく働いているこの時代に、仕事もしないで平日ゴルフに出かけた自慢話を聞かされてもねぇ・・。そりゃあ、平日ゴルフの話をする税理士側からすれば、完全に「自慢話」ですわ。「俺は別に平日仕事しなくてゴルフに遊びに行ってても、たくさん給料がもらえる立場やねん。どや、羨ましいやろ。悔しかったらあんたも早よそうなりや。」と言外に言っているようなもんですからね。

 ただ、私は「平日ゴルフの話をすればお客さんも喜んでくれる、平日ゴルフに行っても誰も妬んだりしない」と税理士自身が思っているところが「どーなのかなぁ」と思うわけです。ええ、ですから平日ゴルフに行ける人はいくらでもいいと思うんです。でもそれを自慢げに取引先や自分の事務所の従業員、あるいは他の税理士に話すのはやらないほうがいいと思うんですよねぇ。

 だって時代が違いますからねぇ。今はゴルフや遊びに現を抜かしていることを自慢して話せる時代じゃないですからね。もちろん「何ゆうてんねん、そりゃお前の客筋のレベルが低いだけや。うちのお客さんはみんな平日ゴルフできるクラスに儲かってるところばっかりやもん。うちはそんなしょぼい客おれへんわ、アホ。」とおっしゃる税理士先生もたくさんおられるでしょう。年間所得数千万以上の本物のクラスの方なら、もうそりゃ世間の消費を促進する意味でもジャンジャンゴルフに行ってお金を遣っていただければいいと思います(笑)。

 でも、一般的な世の中ってそうじゃないですからね、明らかに。確かにアッパーの人がアッパー同士で贅沢に遊んでいるのはありだと思いますよ。でも一般的な税理士って、やっぱり不況でヒイヒイ言いながら仕事をしている関与先を抱えているケースのほうが多いわけですからねぇ。

 関与先がそんな状況なのに、自分は楽しげに平日ゴルフに行くだなんてねぇ・・。お客さんから見れば「お前、世の中舐めとんか!そんなに余裕あるんなら、報酬下げろや!」って言いたくなりますからねぇ。昼間からゴルフして遊んでいる親方税理士の下で、安い給料でそいつの代わりに一生懸命働いている事務員の気持ちにもなってみろよ、って気もしますしねぇ。親方税理士が仕事しないで遊んでるんじゃ、取引先や事務員に示しがつかないでしょうに。

 そのあたりの空気を読めないところが、正直「そんな税理士って世間的にどうなんだろう?」と思っちゃうんですよねぇ・・。だからたとえゴルフに行く事くらい金銭的には屁でもなくても、平日ゴルフには行きたくないんですよねぇ、私は。やっぱりそれをしないことによって、対外的に示せる「何か」って確実にありますからね。「信用」とか「言行一致」とかね・・。

 平日ゴルフって、事業に対する経営者の姿勢、心の持ち方や、関与先にリストラを含めた経営指導を行う立場などから見て、イマドキどうかな、って思っちゃうんです。それに「そんなに余裕をカマしてて大丈夫なの?」って他人ごとながら思っちゃうんですよねぇ。ま、そりゃいろいろな考え方はあるとは思いますけど・・・。

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