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「脱中国」という選択はアリ?

2012 - 09/17 [Mon] - 18:08

 すみません、同じような中国がらみの話の連投で。

 いま日中関係は非常に悪い状況にあるわけですが、日本が中国との関係を悪くしたくないと思う理由はなんですかね?13億人が住む世界最大の消費市場がすぐ隣にあるから?あるいは日本とは比較にならないほど安い人件費でものを製造することができるから?

 私が思いつくところはそのあたりなんですが、他に何か中国の機嫌を損ねたくない理由ってありますかね?他にないんだとすれば、チャイナリスクがここまで顕在化しているわけですから、日本企業としては「世界最大の消費市場」と「世界の工場」の機能を中国以外に求めていけば、中国のご機嫌取りのような行動を日本政府や日本の企業が行わなくて済むんですかね?

 だいたい今から10年くらい前から日本企業がこぞって中国に進出し始めた頃から、チャイナリスクってずーっと語られていたわけですよね。特に反日感情の強い中国においては、その日本に対する悪感情がいつどんな形で爆発するかわからなかったわけですからね。もちろん政情もよくわからない部分がありますしね。

 そして今回の尖閣問題に端を発して爆発したチャイナリスクですが、今後も中国でビジネスを続けていく限り、再びこのような事件が起きて日本企業にとって不利な状況に陥ることだって十分予想できますよね。だったら、こんなリスクだらけの国に高い金をつぎ込んでビジネスの多くを依存することをやめて、極力中国とのビジネスを縮小して引き上げるというアイデアはダメなんでしょうかね?

 確かに13億人が住む市場は魅力的なんですが、ここでどっぷりビジネスで浸かりこんでしまうことは、日本にとってリスクが高すぎると思うんですよね。逆にこの市場を捨てて無視することができるのならば、中国国内でどんな反日デモが起きようと、尖閣問題で日本と中国が対立しようと、日本人がそれを心配する必要はなくなるかもしれませんよね?

 あまり現実的な話ではないかもしれませんが、でもそういう逆説的な選択もあるんじゃないかなぁ、と思ったりするわけです。中国市場の開拓にエネルギーを費やすよりも、もしかしたら東南アジア、インド、中東、アフリカ、南米あたりにエネルギーを注いで市場開拓するほうが日本企業にとってはリターンが大きい気もするんですよね。

 何しろこれらの地域にはこれといった「反日感情」はありませんからね。単純に製品やサービスが良ければ売れるでしょうからね。ですから日本企業がこれまで積極的に進めてきた中国市場への進出は、もしかすると誤った選択だったのかもしれません。たとえ中国がどれほど巨大な市場だったとしても、中国とのビジネスにどっぷり浸かることは、結果的に高い代償を支払うだけに終わるのかもしれません。

 日本の将来を考えた場合には、中国外し、という選択ももしかするとあるのかもしれないんじゃないか、と思いますねぇ。もちろん現実的な話ではないかもしれませんが、しかしそもそも中国があれだけの巨大な国家としていつまで維持できるかということも大きな疑問を感じますからね。それも最大のチャイナリスクの一つです。

 ですから現体制で中国が存在している間は中国から撤退し、やがて近いうちに中国は分裂か、あるいは大きく国家体制を揺るがす事態が起きるはずですから、そうなって日本との関係悪化を引き起こす要因が軽減された段階であの地域に再進出してもいいんじゃないかなぁ、なんて思うわけです。

 確かにあれだけの巨大市場で日本の製品を積極的に売ることができないことは、企業人として大きなジレンマを感じることはあるでしょう。しかし今の中国の状況を見る限りにおいては、あの国で無理をして商売や生産を行うことが日本企業にとって果たしてどれほどの価値があることなのかよくわからなくなってきている部分もあるのではないでしょうか?自分たちが中国で商売を行うことで焼き討ちや破壊のリスクが高まり、政治的な問題解決の際の足枷にもなる・・。

 すでに「脱中国」の動きが一部企業に出ているように報道もされていますが、今回の騒動によってその流れが一気に加速する可能性もあるのかもしれませんね。

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