税理士もりりのひとりごと

税理士もりりがぶつぶつと日ごろの出来事についてひとりごとを綴っていきます





  税理士もりりのひとりごとのナビゲーター   トップページ > スポンサー広告> 国際・政治 > 日本人は強い覚悟を持つことができるか?  

スポンサーサイト

-- - --/-- [--] - --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

日本人は強い覚悟を持つことができるか?

2012 - 09/17 [Mon] - 14:49

 今日の新聞やニュースなどによりますと、中国国内での反日デモが規模が大きくなってきているようですね。彼の地の話ですからあんまり相手にする必要はないと思いますが、とは言えトヨタやパナソニックなどの日系企業に対して破壊的な行為を行なっているようですね。

 「こんなことをすれば日本の連中困るだろ!」という思惑があるんでしょうけど、中国国内の日系企業を焼き討ちしたって、実はそこで働く中国従業員だって困るのにねぇ。日本人よりもどちらかと言えば仕事がストップしてしまう現地関係者に与える影響のほうが強いのに、やっぱり中国人って頭が短絡的です。自分で自分の首を締めるわけですからね。

 ま、あんまりアテにしないフェイスブックには、現地の中国人が「今回の暴動は知識人を中心にして国内でも疑問の声が大きい。国内の不満をそらすためだけの政府主導ではないかとの疑念も強い。本当の今の中国の懸念は尖閣問題よりも国内問題で、暴動に参加しないよう呼びかける声もネットでは多い。日本人が嫌いな「中国」は、実は中国人自身が嫌いな「中国」とイコール。だから中国に失望せず希望を持って中国の変化に希望を持ってください」との書き込みがありました。

 なるほど、当然中国にもこういう冷静な方もおられるのでしょう。それはありがたいことですし、実際にこの方が書いているような状況もあるのでしょうが、悲しいかな、そういったごく一部の冷静な意見には関係なく勝手わがままに暴走するのが中国の民衆ですからね。やはり一部の知識人の意見より大衆の意見や行動が国の体制を変えてしまうことは、歴史上のさまざまな革命の結果が証明していますからね。

 さて、こういった彼の地における日系企業への暴動、現地日本人に対する差別、そしてこれから尖閣に展開されるであろう強硬な進出を目の当たりにした日本人がどう感じ、どう考えるのか、ということがこれから大事になってくるんですよね。

 今までの日本人の思考なら、「これほどまでに中国で暴動を巻き起こすような騒動になっているのであれば、非常にまずいなぁ。現地の日系企業も被害を被って結局日本側が損をしてしまう。この上尖閣に軍でも展開されて戦争なんかになったらひとたまりもないから、しょうがない尖閣の問題では日本が引き下がって、とりあえず現地の日系企業と日本人の安全と利益を守るほうが得策だな」ということになるでしょうね。

 でもそんなことをすれば即座に「弱腰外交だ」と政府が批判されますよね。んじゃどうすりゃいいんですか?どうすりゃみなさんが納得するんですか?ホントはみなさんが全員納得する解決法なんてないんですよね。「もうこれまでの中国に媚びを売るような弱腰外交は嫌だ」と国民の多くが思うのなら、中国国内でどんなデモが起きようと、日系企業がすべて焼き払われようと、そして尖閣にどれほど多くの漁船や監視船が出てこようと、尖閣の領海を海保や自衛隊がガッチリと守って指一本尖閣には触れさせないという姿勢が大切になりますよね。

 別に戦争を仕掛けるわけではありませんが、「尖閣には日本の主権がある」と日本人と日本政府が本気で信じているのであれば、中国国内でどのような事態が起きようとも私達日本人はあくまで尖閣の主権を守る必要があると思いますね。ある意味、その静かで強い決意と姿勢が、中国に尖閣のことを諦めさせるきっかけになるわけですからね。実際静かに尖閣の防衛を固めて中国の船を入れさせないようにすれば、中国は意外なほどあっさりと諦めると思います。

 中国国内で日系企業や日本人がひどい目に遭っているからといって、別に日本にいる中国人をいじめる必要もないです。ただ今回の件では「日本はどのような犠牲を払っても尖閣を守る」という国・国民の総意としての強い姿勢が問われているわけであって、中国政府の狙いはデモや漁船で日本に対して揺さぶりをかけることによって、日本の世論が腰砕けになることにあるのです。

 だから強い外交を国民が望むのであれば、私たち自身が強く、そして静かに自分たちの主張を貫き通し、そしてその思いを海保や自衛隊、更には在日米軍に託すことが大切ではないかと思いますね。やはり相手をあまり甘く見下すのも間違っていますから、最悪の事態が尖閣周辺で起きることは十分想定しておく必要があります。現地や尖閣周辺で日本人の血が流れることだってあるかもしれません。

 その「最悪の事態」が起きることを考慮しても、それでもなお「尖閣の主権は日本にあるのだから、どんなことがあってもそれを簡単に手放すことはしない」という姿勢を強く持つことができるかということが、今日本人に問われているんじゃないでしょうかね。一言で言えば、「覚悟」ですね。

 もし私が想像しているよりも戦後の左翼教育が国民に浸透しているのであれば、答えは「ノー、そんな覚悟なんてないね。中国と尖閣ごときで争って、日系企業の中国からの利益が減るくらいなら、尖閣をくれてやればいい。ただしその見返りとして中国に大きな条件をつけて結果的に日本が儲かればいいんじゃね」ということになるんでしょうね。でもそれは長い目で見れば、結局日本の利益を更に失うことになると思いますね。

 今までの日本政府の対応を「弱腰」と批判するのであれば、じゃあ私たち自身が政府のどんな対応を支援し、そして私たち自身がどのような気持ちを持つべきなのか、ということをよく考えてみる必要があるんじゃないでしょうか。

 決して軽い話じゃないですよ、かなり重い話です。でもその重い気持ちを日本人がしっかりと持った時、日本人は世界から尊敬を集める民族になれるとも思いますね。もちろん中国や韓国からも「日本という国は嫌いだが、日本人はあっぱれ」と思わせる事になるんじゃないかと思います。

関連記事

トラックバック

http://moriri12345.blog13.fc2.com/tb.php/1473-dd117515

 | HOME | 






プロフィール

もりり

Author:もりり
当ブログにお越しいただきありがとうございます、税理士のもりりです。のんびりと、時々辛辣に日々感じたいろいろなことを自由に書いていきたいと思います。

最新記事

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。