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司法試験合格者、2,100人!

2012 - 09/14 [Fri] - 00:13

 さて先日司法試験の合格発表があったようですね。前年よりも合格者が増えて約2,100人だとか。しかし優秀な法科大学院と、全然合格者を排出できないダメな法科大学院の二極分化が進んでしまっているのだとか。でもそれは当然ですよね。弁護士さんは優秀でないと、法律の専門家なんですから。

 それはそうとして、2011年に司法修習を終えた約2千人のうち約400人が就職先がないため弁護士登録をしていないのだとか。率にして、なんと20%です。弁護士の試験に合格して資格を取得しても、2割の人が就職できないのです。これは公認会計士の「就職率4割、5割」よりはマシですが、それでもあれだけの難関をくぐり抜けても2割の人が就職できないとは悲惨な話です。

 日弁連は年間1,500人程度に合格者を減らすように要望しているようですが、今回は意に反して2,100人に増えてしまいました。今後ますます就職できない弁護士資格保有者が増えるわけで、早急に合格者を減らすべきだと思いますねぇ。

 会社内部などでの組織内弁護士を育てることが弁護士試験合格者を増やす大きな目的だったというのはよく言われていますが、結局日本ではそのニーズがそれほど高くないんじゃないでしょうかねぇ。そもそも先輩弁護士もいない職場に右も左もわからない新人弁護士を雇い入れたって、会社としてはメリット無いですからね。

 それだったら誰かがお金出して企業向け弁護士養成ビジネスでも行わない限り、日本では決して根付きませんよね。会社がほしいのは実務に明るい即戦力弁護士なんですから、そういう人材を数年以上かけて育ててから企業に転職させるシステムづくりをしない限り無理だと思いますね。企業に新人弁護士が就職したって、誰も彼を育てることができないので、結局腐らせてしまうだけです。

 ま、まだまだ司法試験制度については改善の余地があるように思いますね。そもそも社会がどれほど「弁護士」を必要としているのか、という部分を見なおす必要があるようにも思いますね。何度も言っていますように、日本には弁護士と隣接する法務資格が山ほどありますからね。

 そことの兼ね合いを無視して弁護士だけ増やしたって、結局は意味ないことになっちゃいますからね。よくよく考えて進めていって欲しいと願いますね。

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