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とうとう阪神大震災のアスベスト被害が始まった

2012 - 08/28 [Tue] - 00:10

 ついに私が長年心配していたことが現実になってきてしまったようですね。先日新聞を読んでおりますと、阪神大震災の際に2ヶ月だけ建物の解体作業に従事していた人が中皮腫を発症し労災が認められたとのことです。阪神大震災からまだ18年弱、予想以上に早い期間での発症、そして死亡に至ったようです。

 アスベストによる健康被害の発症は20年くらいから数十年と聞いていたように記憶していますが、それよりも早く発症し、しかも死に至るという事例がとうとう出てきてしまいました。しかもこの被害者は阪神大震災直後のたったの2ヶ月間だけ建築業に携わり、それ以外は全く別の仕事をしていたのだとか。たったの2ヶ月間です。

 恐ろしいです。たぶん今から同様のアスベスト被害が神戸地区を中心にたくさん出てくるはずです。ニュースによれば、早めに検査等で兆候を見つけていれば何らかの対処法はあるのだとか。と言うことは、自分がアスベストを吸った可能性があるかもしれないという自覚がある人は、定期的に医者にかかっておくべきだということですね。

 何しろ人口百万人以上が住む都市の中心部を一気に作り変えたようなわけですから、そりゃあアスベストが使われていた古い建物や建築物を気にもしないでぶっ壊して片付けました。建物解体作業中の近辺に飛散して近隣住民が吸い込んだり、そこで作業をしていた作業員達が吸い込んだアスベストの量というのは本人達が気がついている以上の量かもしれません。

 古い建物も決して少なくありませんでしたから、壊せばアスベストが周りに飛散する建物はそりゃあたくさんあったはずです。でもあの当時はアスベストの飛散防止を行って工事を行うなんて、到底出来た状況ではなかったんですよね。だって建物がすでに壊れていたわけですからね。アスベストの飛散もクソも、そんなこと気にする前にその建物を片付けないといけなかったんですよね。

 昨年の東日本大震災でも状況は似たようなものだと思います。神戸ほどの大都市はなかったかもしれませんけれども、破壊された建物が所在していた絶対面積ははるかに広いでしょうから、なおさらその影響が懸念されます。

 それにしてもたった17年程度で中皮腫を発症して死亡してしまうことがあるのか・・・。これは本当に恐ろしいことです。会社の人事担当や労働組合などには、当時神戸で働いていた社員、特に建築関係や建物解体に直接かかわっていた社員などに対して、十分な注意喚起を行うことをお願いしたいですね。もちろん神戸市などの地方自治体にも、何か気になることがあればすぐに専門の医者をたずねることが出来るような啓蒙活動と支援活動を行ってもらえるように願いますね。

 今頃になって阪神大震災の後遺症が出てくるとは・・。阪神で今頃ですよ・・、東北地方はまだまだこれから先ですよ。放射能の影響だけでなくアスベストの影響も侮ってはいけません。住民だけでなく、ボランティアで瓦礫の撤去などに参加した遠隔地の方々もこれからの20~30年程度は十分気をつけておかれることをお願いしたいですね。

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