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没収バイオリンと、ジャーナリストの戦死

2012 - 08/23 [Thu] - 11:06

 最近はオリンピックと領土問題以外にこれといった興味をそそられる話題もなく、ブログに書くテーマが見つかりません。困ったもんです(笑)。

 と、いうことで最近の話題の中からピックアップ。1つは日本人バイオリニストの所有バイオリンがドイツの空港で差し押さえられたという話。なんでも手荷物で持ち込んだバイオリンが、税関で引っかかり1900万円の関税を支払うように求められているのだとか。

 税関はこのバイオリンを1億円の課税標準額と評価し、それに19%の税率をかけたのだとか(確か)。なんでもこのトラブルは、この日本人バイオリニストがバイオリンに関する輸入証明書(所有証明書?)を持っていなかったからこのような騒動になったのだとか。「今までこんなことに逢ったことがない」とバイオリニストは驚き悲しんでいるのだとか。

 ま、しかし客観的にみれば、所有証明書だか輸入証明書だか知りませんが、大体どこの国でもそれなりに価値のある動産を一時的であるとはいえ持ち込んだ際には関税をかけるのは当たり前の話。そしてそれが嫌な場合には「この動産は一時的に◯◯の目的で国内に持ち込み、用事が済んだら速やかに国外にそのままの状態で持ち出します」という証明書(申告書)を動産の輸入時に提示して関税を免除してもらうのが普通。 

 ですから、バイオリニストは「こんなことありえない」と思っているようですが、ドイツの税関は法律に則ってどこの国でも当たり前の手続を踏んだだけのこと。だって例えそこそこ有名なバイオリニストといっても、自分の所有物で関税を非課税にして欲しい、という必要書類を持っていなければ、その高価なバイオリンが本当にその人の所有物であるかどうか税関当局にはわかりっこありません。

 証明できないのであれば、それが盗品かも知れないし、パチもんかも知れないし、あるいはドイツ国内で売却するために持ち込んだモノだと税関職員に思われてもしかたありません。そんな所有者も得体も知れない高額な物品については、自由に国内に持ち込ませるはずがないし、持ち込み時にとりあえず関税をかけるのは至極当然です。

 厳しい言い方かも知れませんけど、そのあたりを慎重に手続きしなかったバイオリニストの落ち度といってもよいと思いますねぇ。それをドイツ税関のせいにして騒ぐのは、ちょっとお門違いではないかと思いますね。まあ、ただ税理士という立場から見れば、今回の騒動は「関税」といわれているようですが、実際は「VAT(日本の消費税と同じ)」の話なんじゃないかなぁ、という気もしていますが、本当のところはわかりません。

 さて次は、日本人ジャーナリストがシリアで取材中に銃撃死した事件。まあ、まだ45歳とお若いジャーナリストだったので、親御さんや知り合いの方々はさぞ悲しいことだとは思いますが、ジャーナリストとはそういう職業ですよね。戦場の最前線に自ら望んで取材(それもボランティアではなく職業、お金儲けとして)に行っているわけですから、このような目に逢う可能性がかなり高いことはご本人も承知だったはず。

 いつものようにマスコミ連中は連日このジャーナリストの死について報道していますが、辟易しますね。マスコミはこうやって自分達の同業者である人物が仕事中に事故死したりすると、ものすごく取り上げ、そして如何にその人が偉大な仕事を勇気を持って行っていたかということを連日報道します。

 けれども、私たち一般市民にとってはどーでもいい話。以前からも何度もブログに書いていますように、ジャーナリストという職業は自分が取材したいことを他人に迷惑をかけてでも手に入れ、そしてそれで金儲けしている人達なので、正直人間的に尊敬できる類の職業であるとは思いません。

 確かに世の中に隠されている悪事や不正、不公平などを暴いて世に問いかけることには価値があるとは思いますが、それがジャーナリスト達に変な特権意識を植え付け、ともすれば「我々ジャーナリストは超法規的にどんなことをやっても許される」と思い込んでいるフシを感じることがものすごく多いのです。東北大震災や阪神大震災での取材活動を思い起こせば、その人でなしな部分は誰しも感じたことだと思います。

 戦場に赴くジャーナリストにしても、彼らは「TV」とか「ジャーナリスト」と書かれた腕章やヘルメットをかぶっていれば、例え最前線にいたとしても自分達は誰からも攻撃されないとへんに信じ込んでいるところがあるように思うんですよね。でもそれはどう考えても単なる勘違いです。

 まあ、お亡くなりになった方を責める必要はありませんし、ご本人はご自分の職業の社会的意義を強く感じて最後まで職務を全うされたわけですから、このあたりに留めますが、ことさらにジャーナリスト=同業者をやたらと持ち上げて報道しようとする報道各社の姿勢にはどうにも納得できないモノがありますね。

 あるテレビ局の元社長が死んだといってもそのことについてはその放送局でもほとんど触れないわけですから、ジャーナリストが戦死したといっても、言ってみれば好き好んで危険な地域に行っていた身内の職務上の死亡話なんですから、逆にもっと小さな扱いでもいいんじゃないかと思うくらいですねぇ。

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