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原付30キロ走行遵守をやってみた。

2012 - 05/31 [Thu] - 21:50

 先日の原付スピード違反事件でのショックの中、今日も原付で出かけました。で、先日のブログにも書きましたように、「30キロ越えたらスピード違反、って言うのなら、30キロでずっと走ったるわ!」との決意のもと、今日はずーっと30キロを死守して走りました(笑)。

 ええ、後続にどれほど車がたまろうと、黒塗りのマナーの悪そうなミニバンが走っていようと、トラックが走ってこようと、お構いなし。だってこれが「法令遵守の望ましい姿」なんですから、文句いわれる筋合いなどありません。完全に開き直ってますな(笑)。

 はっきり言って、バックミラーを見ながら走ると怖くてやってられません。だから見ない(笑)。路肩に車やトラックなどが停まっていると、それを避けるために車道の内側に入らないといけないのですが、ちらっとバックミラーを見て後続車と距離がありそうならウインカーを出して意思表示した後は、敢えて後ろを見ないで思いきってその障害物を避けて走ります。もちろん30キロのとろとろ運転のままで。運が悪ければ後ろの車に接触されるでしょうね。ああ恐わ。

 で、30キロ遵守をしていて、わかりました、なぜ原付は「最高時速30キロ」なのか、という理由が。それはですね、原付はその名の通り原動機付き「自転車」だからなんですよね。私たちが本当に小さい子供の頃は、本当の意味での原付自転車を町中でよく見かけた記憶があります。今の時代で言ったら、電動アシストつき自転車のようなものでしょうか。

 本当の”原付自転車”
 (どこかのブログから拝借してきました。オーナーさん、お許しください)

 写真を見ていただければお分かりのように、法律制定当初の原付って、ええかげんな代物だったんですよ、ホントに(笑)。こんなペダル付きの自転車にエンジン付けるなんて、メチャクチャですわね、よく考えれば。だから30キロ規制なんですよね、「原動機付き自転車」は。こんなもんが時速50キロで走ったりしたら、乗ってる本人も周りの人も大ケガします。

 で、30キロでずっと道を走っていただくとよく分かると思うのですが、時速30キロって、メチャクチャ遅いです。もうそれは冗談みたいに(笑)。道端から手を伸ばして走っているバイクを止めようと思えば止められるんじゃないか、と思うほど遅いです。

 結局、最高速度が道端の人にも止められるほどのスピードに設定しているのはなぜか?といえば、原付が実際には「バイク」なのに、法律上は「自転車」扱いだからです。ええ、あくまで「自転車」に対する最高速度規制だから、30キロなのです。確かに30キロで走ってみると、自転車をちょっと速めに漕いだくらいのスピードであることがよく実感できます。

 まあ、法律が古すぎる、ってことですよね。現在主流になっているような原付、いわゆるミニバイクなんて、法律の制定当初(昭和20年代頃?)には、その存在自体を全く想定してなかったんでしょうね。その後、道路もよくなって、原付も100キロくらいスピードが出せる奴ができて、全然法律制定当初の状況と変わっちゃったんですよね。

 実際私たちが学生の頃は各バイクメーカーは、競って原付の最高速度を上げてて、ミッション付きならメーターが100キロ、ヤマハのジョグですら70キロ近くまでスピード出ましたからね。それもノーヘルで(笑)。今考えればコワイ話ですが、その後原付は規制の一途をたどり、ヘルメット着用が義務づけられ、最高速度が60キロまでに抑えられ、二段階右折義務化、4ストモデルの一般化、となってきました。

 でも、結局のところそんな規制を作ったって、所詮今の原付は「バイク」なんだから、もっと最高速度を速くしても良いはずなんですよね。せめて40キロじゃないですかね、私の感覚で言えば。或いは道路によっては50キロでも良いかも知れません。

 今日一日コワイ思いをしながらいろんな道を時速30キロ遵守で走ってきましたが、この法律自体が危険走行、あるいは事故の引き金になっていると強く実感しましたね。だからこそ現在の原付は路肩の障害物などを安全に避けられるように、60キロまで加速できる性能があるわけです。そうでなければ逆に危険なんです。でも障害物を避けるためであっても時速50キロに加速すれば、立派なスピード違反。

 そういう実態であることが、バイクメーカーも、警察も十分わかっているはずなのに、いまだに法律上は原付の最高速度は30キロのまま。完全に安全走行と法律が矛盾していますし、この状態を放置しているほうが道路走行上よほど危険です。

 不要な事故を回避する意味でも、原付自転車、それも「バイク」スタイルの原付については、最高速速度を引き上げるように法改正するべきだと、切に思いますね。

 いや、ホント、幹線道路を30キロでずーっと走ってみれば、私がここに書いていることがみなさんも実感できると思います。コワイでっせ、マジで(笑)。私を捕まえた警官もやってみたらエエねん(笑)。そして国会議員のみなさんも。

 やってみればどれほど危険な走行を原付ライダーたちに対して法律が強いているのか、よくわかりまっせ、ホントに。

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