税理士もりりのひとりごと

税理士もりりがぶつぶつと日ごろの出来事についてひとりごとを綴っていきます





  税理士もりりのひとりごとのナビゲーター   トップページ > 経営・ビジネス > 人を動かすためには  

人を動かすためには

2012 - 05/22 [Tue] - 00:03

 やっぱり、人を動かそうとすると自分が動く人じゃないとダメですよね。自分が動こうともしないクセに、他人に「動け、動け。動くのが当たり前やんか。」と命令しようとする人の意見には従いたくないですよね。

 一生懸命働いている姿が見える人に頼まれたことであれば、一も二もなく「はい」と言って手伝ってあげる気になります。しかし自分が楽になろうと他人に仕事を押しつけてばかりの人から「あれやって」と頼まれると、「なんで俺がせなあかんねん。アンタがしたらエエやんか。」と部下であっても文句を言いたくなりますよね(笑)。

 そんなふうに思ったこと、ありました、ありました、私もかつては(笑)。

 やっぱり人の上に立つ人は、偉そうにしてたらあきまへん。そもそも、偉いかどうかは他人が決めることです。今どきは「いかに自分が働かないで、稼ぐ仕組みを作るか」、つまり「いかに偉い人になるか」なんてビジネス本も売れているみたいで、それに感化されたビジネスマンや経営者たちはこぞって「自分が働かないでも稼げる仕組み作り」に一生懸命になっているように見えます。

 確かにビジネスを大きくしていく過程では、リーダーが現場に立って指揮を直接執ることはできませんし、またしてはいけません。必ず権限は移譲していかなければならないのですが、たかが10人そこらの従業員しかいないような職場で、大企業風を吹かすような経営者がいたら、そいつの下で働く社員さんは気の毒ですよ。

 そんなもん、自分の手に負えなくなるまでは、リーダーは自分で先頭に立って仕事を進めていかなきゃいけませんよ。それがリーダーとしての「範」というものです。リーダーが一生懸命働く姿を見せるからこそ、部下も働くんです。ラクにカネを稼ごうとするリーダーの下には、やはりラクにカネを稼ごうとする部下しか残りません。

 「ラクに金儲けできる」からかどうか知りませんが、部下に全部仕事を任せて、自分はゼニ儲けのことだけ考えたり、ねえちゃんと遊ぶことやゴルフすることばかり考えてたら、そんなもん、まともな部下ならイヤになりまっせ。そういう税理士事務所なんかだと、どんどん職員は資格取って独立したいと思うんでしょうね(笑)。

 以前にも書きましたけど、経営者は従業員から見たら常に「公」ですからね。従業員の前で、経営者には「私」はないんです。それくらい厳しい状況におかれて、責任も取るからこそ、従業員より高い給料を取っても許されるわけですからね。「才能と運があるから、働かなくても高い給料がもらえる」なんて思っておちゃらけな姿を見せながら高給を取る経営者の下で、従業員が一生懸命働くと思ったら大間違い。

 よく言うじゃないですか、「事業はリーダーの器以上には大きくならない」と。恥ずかしながら、私は器が大きくないんで、まだ小さい事務所のままですが(笑)、大きくしたいなぁという希望は持っています、もちろん。で、そのときには、やっぱり範を示すリーダーでいたいですね。部下に仕事を丸投げして、おいしいところだけ持っていったり、ミスがあったら「お前に任せたのに、なんでミスするんや!」とやたら部下を怒鳴りつけるだけの経営者にはなりたくないですね。

 一応私には上司、経営者としての理想像がありますので、できればそのようなリーダーになっていきたいなぁと思っています。問題は、私にその器があるかどうかだけ。これはなかなか難しい問題(笑)。

関連記事

トラックバック

http://moriri12345.blog13.fc2.com/tb.php/1346-7b17dde3

 | HOME | 






プロフィール

もりり

Author:もりり
当ブログにお越しいただきありがとうございます、税理士のもりりです。のんびりと、時々辛辣に日々感じたいろいろなことを自由に書いていきたいと思います。

最新記事

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード