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原発下の活断層を「安全」と判断した「専門家」は誰?

2012 - 04/25 [Wed] - 19:37

 今日の7時のニュースを見ていますと、トップニュースが敦賀原発下にあると言われている活断層に関するものでした。

 ニュースによれば、活断層が原発下にあり、その周辺の地盤の亀裂が存在していることがわかった後でも、「専門家」が「活断層と他の亀裂が連動して動くことはない」と判断して、安全性に問題なし、と結論づけていたのだとか。しかし、昨年の福島原発事故を受けて、安全性を再確認するべく「専門家会議」をあらためて行なっているのだそうです。

 なんか不思議な話ですよねぇ?そもそも「活断層と他の亀裂が連動して動かない」と決めつけた、当時の「専門家」って誰だったんですか?その時の専門家会議のメンバーの名前をはっきりと公表するべきではないですかねぇ。

 日本だけの話なのか、世界的にもそうなのかはよく知りませんけど、こういった重大な判断を行う際の「専門家」ってきちんとメンバーを公表して、責任を負わせるべきだと思いません?だって彼らは絶対にそれだけの報酬をもらっているはずですからね。無償のボランティアで専門家会議のメンバーに選ばれることなんて100%ありえませんからね。

 そしてその当時の専門家会議のメンバーに、その当時の判断の根拠と、そして最近改めて問われている危険性についての意見を求めたいですね。

 それにそもそも、こういった「専門家会議」のメンバーって、何を目的として集まったメンバーなんでしょうかね?つまり、専門家会議のメンバーは、こういった原発稼働や推進の際に「まずゴーサインを出すことを前提」としているための「専門家会議」なのか、あるいは「あくまで客観的判断に基づいて計画そのものの可否を判断する」ための「専門家会議」なのか。その存在の目的がそもそも疑問ですよね。

 最初から計画にゴーサインを出すために集められた「専門家」たちであれば、いくら会議をしたって計画に対して反対意見やストップをかける意見が出るはずありませんからね。ま、そんな「専門家会議」だったら、別に何の意味もないんですけどね。

 何れにしても、結構な活断層があると言われる場所の上に建設された敦賀原発について、過去の「専門家」たちがどういう根拠を持ってゴーサインを出し続けてきたのか、その理由について本人の口から語らせる必要はあるでしょうね。

 こういうことをウヤムヤにするのは、日本人と日本社会のとても悪いくせだと思いますね。「個人攻撃は良くない」という配慮というか。しかし重大な問題や危険性があるような場合には、判断を行った者たちにきっちりと責任を問うという姿勢は大切なことだと思いますね。

 それでこそ、きちっと責任をとって物事の判断をしっかりと行う、という社会に変わっていけるのではないでしょうか。それは政治や企業経営においても一緒です。責任を取るべき人間が責任を取らずに逃げるから、だんだんおかしなことになるのではないでしょうか。

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