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「働く」ことの意味

2012 - 04/24 [Tue] - 14:03

 昼休憩にテレビを観ていますと、NHKのEテレで生活保護受給者に関する就労実態や孤独死・孤立死、そして自殺に関する番組をやっていました。

 「生活保護なんてカンケーないや」と私たちはついつい思いがちですが、でも「仕事に就くことができない受給者達は、どんどん社会とのつながりが減っていき、孤立していく」という下りには身をつまされる思いでしたね。と、いいますのも私も独立直後はそんな感じでしたからねぇ。

 生活保護受給者達で、求人に応募しても落とされ続けていくと、だんだん仕事を探す意欲が無くなってきて、外出することも人と会うこともイヤになるという気持ち、本当にわかるんです。私も独立して仕事がそんなにないころは、なんか外出するのもめんどくさいし、他人に会うのも億劫だし、近所の人に「あの人昼間から何してんの?仕事もしてなさそうだし」と思われているようですごくイヤだったんですよね。

 ところが、有り難いことに仕事が増えてくるとそういう気持ちって消えていくんですよね。誰の前に出ても恥ずかしいことがないというか、臆することがないというか。だから、「働いているかどうか」っていうのは、社会で暮らす人間にとって、ものすごく大きな影響があるんだな、ということを今日あらためて理解できた気がするわけです。

 私の場合は悩んだりノイローゼになるほど真面目でも賢くもないんで(笑)、なんとか「イヤだなぁ」くらいに思いながら日々暮らしていただけですが、人によってはこういう状況が続くと「自分はダメなんだ」とか「自分はいつまで経っても幸せになれない人間だ」と精神的に参る人も出てくるでしょうね。

 そう考えると、若い人達で就職先がない、という状況が、どれほど社会にとって潜在的な大きな問題を抱えているかということがわかりますねぇ。きっと、若くてやる気もいっぱいあるのに、就職できないことによってその希望が一気にへし折られてしまうことは、彼らの将来にとって悪影響が少なくないでしょうね。

 もちろん税理士さんやその他の士業の方々でも、希望を持って資格を取って独立したものの、仕事がなくてだんだん他人と会わなくなって、社会とのつながりを閉ざしていっている人も少なくないでしょう。これらの事実は、社会に生きる人間にとっては、「仕事があって、働いて稼ぐ」ということが、人間の社会性を保つ上でどれほど重要であるかということを意味しているのだろうと思います。

 そう考えてみますと、私はよく若い人達に「なんでもいいから、贅沢いわないで仕事ができるところで働かせてもらえ」と簡単に言うわけですが、それも就職が上手く行かない本人達にとってはつらい言葉なんだろうな、という気がしてきましたね。彼らにとっては「わかってるけど、その気になれないんだよ」と言いたい気分かも知れません。

 また一方で、でも、だからこそ「なにがなんでも自分を働かせてくれる職場を探して、とりあえず文句を言わずに3年から5年働いてみようよ」ということの大切さもあると思うのです。望みを高く持つこともいいことですが、現実をよく見てまずは身の丈にあった職場に就職し、「働くことの意味」を感じるということも大切だと思うのです。

 いずれにしても、社会に生きる人間にとっては、「働く」ということがどれほど大切な行為であるか、テレビを観ていてあらためて深く感じましたねぇ。

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