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「自分はスーパーマン」だと思っている人

2012 - 04/08 [Sun] - 00:32

 なんか芸能ニュースのようなタイトルになってしまいましたが(笑)、一応真面目な仕事の話です。

 世の中には結構自分のことを「凄い奴」だと思っている方々が多いですよね。もちろん私たちの取引先の社長などにはそういうふうに思っておられる方は少なくないし、私たち自身だってそう思っていることはありえるでしょう。そして社会に出てまだ時間が経っていない人達にも「自分は凄い。なんでもできるはずだ。」と思っている人はたくさんいるでしょう。

 そう思うことは決して悪くないと私は思います。ええ、これはイヤミではなく本当に。それくらい自信をもって世の中渡って行かなきゃ、今の時代すぐに潰されちゃいます。

 それはそうなんですが、ただ「自分は凄い、凄い」と思っているだけじゃダメなんですよね。社会に出られている方ならお分かりのように、「自分は凄い」というヤツに限って全然ダメなヤツばっかりなんです、これが(笑)。と言うか、単なる勘違いばっかりなんですよね。

 勘違いの相手をさせられる方の身にもなって欲しい、と言いたいくらいですが、大体勘違いしたヤツはいつの間にかどこかへ消えていくことが多いです(笑)。まあ、そりゃあ「自分は凄い」と思っているのは結構ですが、やっぱり口ほどにたいしたことをしなければ、だんだん周りの人からの信頼を失って、相手にされなくなって、その場に居られないようになってきますからね。

 それと、「自分は凄い」「自分ならできる」と思っているのであれば、それはきちんと結果で示さないとね。結果を出せないのであれば、それは何かが足りないか、間違っているわけですから、そこは謙虚に見直さないと。

 私のお客さんでも、いろいろと素晴らしい計画を立てて、頑張っておられる社長さんがおられますが、その社長と打合せをすると、彼が自分の考えを述べたあとで「先生、何か僕のやり方間違ってますかねぇ?」と必ず訊いてこられます。

 まあこっちが意見を言っても聞いてくれた試しがないので(笑)、きっと社長の中での儀式、自己確認みたいなもので私に同意を求めてきているのだろうと思いますが、そのとき私はいつも「いいえ、社長がそうお考えでしたら、それで行かれるのがよいと思いますよ。」と言うことにしています。ただ同時に続けて「でも、そうお考えでしたら、結果を出して、できることを証明しないといけませんねぇ。」と必ず言います。

 結局そこなんです。言うのはタダですから、どんな立派なことだって言えるんです。ただ、社長であれば自分の口から発した言葉に責任を持たないといけません。もちろん私たちも一緒ですが。経営者が語った言葉って、それは「公約」と一緒なんです。居酒屋で酒を飲みながらしゃべろうと、会議で話そうと、昼ご飯を食べたあとでくつろぎながら話した内容であろうと、社長(経営者)の口から出た言葉は冗談にはならないんです。全部約束、「公約」になるんです。

 そこがわかっておられない方が、本当にたくさんおられるんです。経営者の自覚が全然足りない人が本当に沢山いるのです。経営者たるもの、できないことを軽々に口にすべきではないし、やる気もないことを例え冗談であったとしても従業員や他人に対してしゃべるもんじゃありません。そこに経営者としての責任意識が表れるのです。経営者には無礼講なんてないんです。全部「公」なんです。その意識が猛烈に欠けているのです。

 そう、ですから関与先の社長が私に対して「できると思うんです」という話の内容は、それは私に対して「やります」という「約束」「宣言」と一緒なんです。だから私はその「約束」に対しては文句も批判も言わず、ただその約束が実現されることを見守るしかないのです。

 でもその「約束」が半年経っても、1年経っても、2年経っても実現されないのであれば、それは素直にその「約束」の内容が間違っていた、或いは「自分の考え、方法が間違っていた」と認めるべきなのです。そして「何が間違っていたのか?何をどうすればよいのか?」と謙虚に作戦を練り直すべきなのです。

 それをしないで、相変わらず「いえ、確かに今まで上手く行きませんでしたけど、絶対に上手くいくと思うんです。」と言い続ける経営者は、申し訳ないですが、経営者失格です。自己否定・自己修正ができない方には経営者としての成長はないと思います。というか、今からの時代は変化が早いので、今までの自分のやり方を否定して柔軟に修正していける人でなければついていくことができないと思います。

 話を元に戻しますと、確かに世の中にはスーパーマンはいると思います。でも自分で自分をスーパーマンだと思っているようじゃ、まだまだ全然ダメです。本当にスーパーマンだと思うなら、自分の考えを柳のようにしなやかに変え、そしてその時々の状況や風を読んで、周りのみんなが喜ぶような結果を出さないといけません。

 「自分はスーパーマン」と思っているのなら、ぜひそれを証明しましょう。証明できないのなら、素直に「俺はたいしたことない、普通だ」と認めて一生懸命頑張って、そして結果が出せるスーパーマンをもう一度目指しましょう(笑)。

 私?スーパーマンなワケないじゃないですか(笑)。そんなもん、ただのペエペエ新人税理士ですよ(笑)。だって経営者としては全然箸にも棒にも引っかかりませんもの。でも、結果を出せる経営者税理士になれるように頑張ります、絶対。うん、これは「公約」になっちゃってますね(笑)。

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