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元帳のインデックス作成

2012 - 04/05 [Thu] - 15:28

 会計ソフトで元帳を作成するときに、そこに貼り付けるインデックスを作成するのがめんどくさいと思ったことはありませんか?

 もちろん専用機メーカーの会計ソフトなどであれば、インデックスを自動作成する機能もありますが、弥生会計などで処理を行いますと自動ではインデックスを作成することができません。かといって、よくある話ですが、「現金」「当座預金」などの科目名が印刷されたインデックス用紙を一揃えおいておいて、その中から必要な科目を探しながら貼り付けていくのめんどくさく、効率が悪くて仕方ありません。

 以前から私はこのインデックスの作成をもっと簡単にできないものかと思案していましたが、ようやくこの作業が簡単にできるようになってきたようですね。ハガキサイズの汎用インデックス用紙は以前からどこにでも売っていましたが、これを使って印刷すると用紙が何枚も必要でめんどくさいんですよね。

 でも最近は普通のプリンターでも使えるA4サイズのインデックス用紙がようやく普通に売られるようになりました。これと、この用紙を作っているメーカーが出しているインデックス作成ソフトを使えば、とても手軽に作れます。

 私が使っているのは、ニチバン社の「マイタック リサイクルインデックス」という製品のA4版。これに「ラベルメイトLight」というソフトを使って出力します。

 このソフトのよいところはCSVファイルを読み込めること。そのおかげで、弥生会計などからCSV形式に出力した試算表データなどから、勘定科目名称をこのラベルメイトLightで作業するためのCSVファイルに加工すれば、関与先ごとのインデックスファイルがすぐに作成できます。

 もし年度によって例年と違う科目のインデックスを作成する必要があっても、手入力ですぐ追加できるので便利です。

 この仕事を始めてから、本当に長い時間が経つのですが、ようやくこんな普通の作業ができるようになりました(笑)。ホントのことを言えば、こんなインデックスを作るくらいのこと、用紙もソフトももっと何年も前に一般的に製品化されると思っていましたのに、ニーズがなかったのでしょうか、まともな製品はここ最近まで見つけることができませんでした。

 まあ、なにしろ今でも税理士事務所向け商品を専用に扱っている会社のカタログを見ていますと、科目名称のゴム印や、冒頭にも書いた、使いにくいインデックス用紙を売っているくらいですからね(笑)。もう本当に「いつの時代の仕事のしかたやねん?」とイヤミのひとつも言いたくなるくらい古くて、非効率的。インデックスを各会計ソフトから直接・間接的に作成できる便利なソフトや用紙くらいこういう会社がいち早く作るべきでしょうに。

 私の場合、従来はある専用機メーカーがA4のインデックス用紙を販売していたので、それを購入して、適当に印刷できるようにして使っていました。でも以前からこの専用機メーカーからインデックス用紙を買うのがめんどくさいと思っていたし、印刷するための準備もめんどくさかったんですよね。そこで最近ようやく汎用品が発売されていることをネットなどで知ったわけです。

 ついでにインデックス作成ソフトもありますので、これでようやく長年にわたる、インデックス作成のストレスから解放される気がしますね(笑)。

 ホント、税理士業務のIT化、自動化は遅すぎる(笑)。絶対世間から10年以上遅れています。ちなみに今年の私のITテーマはクラウド化です。所内LANだけに頼らず、クラウドを利用したもっと便利で自由度の高い処理を模索していこうと思っています。

 業務効率を改善する、ということは直接的に「儲かる」ということにつながりますからね。これはどこまで追求してもゴールはありません。

 ただ、もう一つ言えば、一番イイのは元帳など作らずデータで会計情報を保存すること。これについては、もちろんそうであることはわかっているのですが、紙で出力するのは単に「税務調査対策」(笑)。税理士さんでしたら、私が意図している意味がご理解いただけると思うのですが・・(笑)。

 だから元帳は敢えて紙出力です。それは関与先の利益を守るためです(笑)。書面添付制度と一緒で、全てを無条件に税務署に対してさらけ出すのは私は好きじゃありません。税務署さんも、知りたいことがあればご自身で努力して汗かいて調べて見つけて下さい(笑)。

 或いは電子帳簿を利用して税務署がラクに税務調査を進めたいのなら、「電子帳簿控除額」でも新設して下さい。だって私たちは紙で元帳を作ろうが、電子帳簿で保存しようが、どっちみちソフトを使ってやってる作業自体はたいして変わらないんですから。

 納税者に協力して欲しければインセンティブを、というのは古くは青色申告制度ができた頃から変わりませんよね。

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