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反オウム弁護士がオウム信者の弁護をするなんて・・

2012 - 03/28 [Wed] - 11:50

 先日一審の判決があった、オウム真理教の男性信者(平田)の逃亡をかくまっていた元女性信者に関する件ですが、これなんかを見ていても「弁護士って因果な商売やなぁ」と思いますねぇ。

 だってこの元女性信者の担当弁護士、反オウム活動をしていた弁護士だっていうじゃないですか。反オウム活動をしている弁護士の元に、指名手配中の信者をかくまっていた犯人が弁護の依頼に来て、その依頼を受けて弁護を行い、一審の判決が下ると「刑が重すぎる。被告は真摯に反省しているんだからもっと軽くていい。上告する。」などと言っているわけです。

 何かワケわかんないですよね。反オウム活動をしている弁護士が、オウム信者の弁護をするだなんて。しかも減刑を求めて上告するだなんて。ホント、弁護士には良心とか、自分の信念というものがないんですかね?カネになって有名になれれば何でもやるっていうことですかねぇ。

 結局、弁護士という職業が、アメリカなどのディベートと同じような考え方に基づいて存在している職業であるというところからそうなっているんでしょうね。例えばディベートでなどでは、自分の考えは本当は反対なのだけれども、相手の意見を論破するために敢えて自分の本心に反する意見を論理的に表現する、という方法論が求められますものね。

 ですから弁護士も、今回の裁判のように、本来であれば自分は反オウム活動をしているのですから、オウム信者達は嫌いでしょうし、厳罰に処して欲しいという気持ちがあるのでしょうが、元女性信者から弁護を依頼されたので、自分の本来の感情や意見は別のところに置いておいて、この元女性信者の刑を軽くすることをプロフェッショナルとして主張する、ということなんでしょうね。

 でも・・・、それってアリだと思います?その弁護士としての人間性が信用できます?あるときは反オウム、またあるときはオウム擁護・・。そんなの地下鉄サリンの被害者などから見たら、到底理解できない行動ですよね。「いや、弁護士とういうのはそういう職業なんです。どんな依頼者が来ても、その依頼者の最大の利益になるように行動するのが弁護士のつとめなんです。」と言うことなんでしょうけど、それじゃあ結局のところ、弁護士ってカネになるのなら何でもやるってことじゃないですか。

 弁護士にも信念というものがあるのなら、今回の件に関したって、弁護を辞退すべきですよね。あるいは知り合いの弁護士に依頼を回すとか、やり方はいくらでもあったでしょうに。「自分を頼ってきたから、自分の信念に反する事件でも弁護を行う」なんて、そんなの社会一般の常識、感覚から考えたらありえない思考です。

 もちろん、自分の信念に従って刑事事件の弁護を選んでいたら、極悪非道人達の弁護をする人がいなくなってしまうわけで、それは司法のシステムとして問題であるという考えはわかります。わかりますけど、極悪非道人の弁護を山口の母子殺害事件のように展開されると、それは違うと思うんですよね。

 あくまで良心に基づいて弁護活動を行ってもらわないと。「弁護の依頼を受けたんだから、世間を敵に回してでも極悪非道人の刑を軽くさせるためには何でもやりまっせ」という姿勢は違うと思うんですよね。

 「こいつもこれだけ反省していますので、少しでも許してやってくれませんか?」が極悪非道人の弁護姿勢だと思うんですよね、普通。開き直って「こいつは何も悪いことしてへんで。ちょっと頭がおかしいだけやねん。お前らが決めた刑罰が重過ぎじゃ、ドアホ」的な弁護を行うことが社会正義に役立つ弁護だとは到底思えないんですよね。

 ま、「世の中にありえない思考をする」から優秀な弁護士で、儲かるのかも知れませんけど(笑)。でもそれじゃ、普通の世の中では生活できませんよね、だってその人そのものを信用できませんもの。弁護士という職業に就いている人間そのものを信頼できませんからね。

 本当に弁護士って因果な商売だと思いますねぇ・・。これほど世間を敵に回しやすい仕事って、普通ないですよね。反社会勢力や凶悪犯罪者からでも依頼を受ければ、それを受けてそいつらの減刑に全力を尽くす、なんて悪の手先以外の何ものにも見えませんからね。

 弁護士に良心は不要、ということなんでしょうね。特に刑事事件を担当する弁護士などには。善であれ悪であれ、相手を言い負かすことさえできれば、それが良い弁護士の条件なんでしょうね。まさにディベートと同じ。バカバカしい話です。それじゃ世の中狂っちゃいますよ。

 ところでこの弁護士さんも、元々は死刑廃止論者だったそうですが、オウム事件で知り合いの坂本弁護士が殺されると、麻原の死刑には賛成しているのだとか。おかしな話ですよね、知り合いが殺されたらその犯人は死刑にして欲しいが、その他の事件では死刑回避だなんて。

 弁護士のクセに私情が入りすぎですよ。社会を敵に回しても平気な弁護士なら、例え自分の親や恋人、妻子供や友人が皆殺しにされても、それでも「死刑反対。あんな非人道的な刑罰はない」と言い続けないと筋通りませんやんか。でしょ?

 だから私は死刑賛成なんです。弁護士だって奥さんや友人が殺されたらその犯人に対して死刑を求めるのですから、やっぱり死刑は必要な刑罰なんですよ。だってそういう論理になるじゃないですか。

 あ、話が全然違う方向に行っちゃった・・(笑)。ま、弁護士さん、もっと良心に基づいて仕事をしてください。そしてこれから弁護士を目指している多くの方々も。それだけは強く願いますね。

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