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プロなら「忙しい」なんて言っちゃダメ

2012 - 03/14 [Wed] - 20:54

 この時期客先などで打合せや申告の報告などを行っていますと、しばしば「この時期で忙しくて大変ですねぇ」とお声かけいただくことが少なくありません。

 もちろんお客さんは、私たちの忙しそうな状況にもかかわらず自分のために手間を割いてくれていることに対して気を遣ってそうおっしゃってくれているのですが、でもそう言われると私はいつも決まって「いえいえ、これが私の仕事ですから。」と言うことにしています(笑)。

 だってそうですよね、忙しくたって、なんだろうと、やらなきゃいけない仕事を片付けるのは私のプロとしての義務ですやんか。その忙しさに文句や不満を言ってほったらかしたって、どうしようもないですからね。3月15日っていう納期が最初っから決まっているんですから、その納期にあわせて仕事を片付けなきゃいけないのは最初からわかっていたはず。

 わかっていたのに納期までにやらないのは、単なる怠慢、あるいは仕事の手順が悪いだけのこと。結局自分の能力がないからだけの話です。ですからどれほど忙しかろうと、納期が決まっている仕事は片付けなきゃいけないんで、私たちはただ単にやらなきゃいけないことをやっているだけのこと。

 なので、忙しそうな私たちにお客さんが申し訳なさそうに気を遣って下さるのはありがたい話ですが、その言葉に対して「そうそう、あんたが言うように俺は今大変な事をやっているだよ」とか「そうなんだよ、忙しいからあんたと無駄話してないで、さっさと帰って別の仕事しなきゃいけないんだよ」なんて思うのは大間違い。

 税理士さんや事務職員などの中には、忙しくなってテンパってくると、お客さんに対して「私はあんたの仕事だけやってるんじゃない!」と言い放つ人もいますが、それは絶対に言っちゃいけないセリフですよね(笑)。だってお客さんは税理士事務所にしか頼むところがないからいろいろと頼んできてるだけなんですからね。

 それを「あんたの仕事だけやっとんとちゃうわ!」と税理士に怒鳴り散らされた日には、「ほんなら俺ら、どーしたらええねん?誰に仕事頼んだらええのん?」って話ですからね。これは税理士事務所の顧客対応としては、最低・最悪の例です。

 こっちが忙しくても、忙しくなくても、サービスを受けているお客さんにとってはそんなこと知ったこっちゃありません。お客さんにすれば、こっちの忙しさなど関係なく、最高のサービスを受けたいに決まっているのです。だってお客さんはお金払ってるんですからね。こっちの都合でサービスの質が変わるなんて、プロの仕事としては全く話になりません。

 だって私たちが居酒屋に行って、その店が例え客で混んでいるからといっても、オーダーして30分経って何も出てこなかったら文句言うでしょう?客から見れば店員が忙しいかどうかカンケーないんですよ。店員が忙しくっても、こっちが金払って注文したモノはすぐ持ってきてくれないと誰だって怒るんです。それが普通ですよ。

 だから私たちだって一緒。お金を貰って仕事をしているプロであれば、いついかなる時も、どんな状況であっても最高レベルの仕事を行おうと努力すること、そして最高レベルのサービスを提供するのが当たり前ですからね。それが私たちの義務であって、「時間がない」とか「忙しい」なんて言い訳することなど一切許されません。お金払ってるのに、「忙しいんで、できません」とか「忙しかったので、ちょっと手を抜きました」なんてプロに言い訳されたんじゃ、お客さんはイヤになりますからね。

 ・・ということで、私のポリシーとして、よほどメチャクチャなケースでない限り、お客さんに対して絶対に「忙しい」とか「納期までにできません」なんて言いたくないですね。だってその言葉を言った瞬間に自分自身がプロじゃなくなる気がしますからね。それは私自身がプロでいようとするためのプライドのようなモノです。

 プロなんだから忙しくて当たり前、その道の難しいことなどもこなして当たり前、そして出来映えも素人がやることより綺麗で当たり前だと思うんです。なので例え目が回るほど忙しいとしても、お客さんに対して「忙しい」と言っちゃいけないし、お客さんにそんなそぶりを見せることもしたくないですねぇ。

 トップアイドルの舞台裏を写した映画があるみたいですが、ハードな舞台をこなした裏でぶっ倒れている姿や、お互いに叱咤激励している姿、しんどくて涙を流している姿なんか、ファンに見せるのなんてプロとしてサイテーだと私は思いますねぇ。だってアイドルって言ったってプロなんだから、裏側なんて見せること自体が間違いですからね。

 しんどい舞台裏や練習を見せないで、本番の舞台の上で可愛く笑って、激しく動くからこそプロのアイドルなのであって、舞台裏を公開して自分達の大変さ、しんどさをわかってもらおうとした時点で、そりゃプロじゃないと思うんですよね。

 私たちも一緒。プロならしんどそうにしている舞台裏なんてお客さんに絶対見せちゃいけません。いつでも機嫌良く、最高のサービスを提供するのがプロとしての義務だと思いますね。

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