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検察はウソの供述調書を作成

2012 - 02/17 [Fri] - 12:05

 しかし検察という組織は結構ひどいことをするもんですねぇ。民主党の小沢の裁判がらみで、小沢有罪の最大の根拠とされた石川議員(元議員?)の供述調書については、実際に石川議員が取り調べの際に話した内容とは全く違うのだとか。

 これにしても石川氏が自分で自分の供述を録音していたからわかったことで、もし録音していなければ適当に都合よく作文された供述調書によって全ての有罪ストーリーが組み上げられていたかも知れませんよね。確かに公安当局には強い権力を与えなければならないのですが、それが「少々冤罪を作ってもかまわない」というように乱用されると、これは大きな問題ですよね。

 近代の警察や検察というものは、一昔前と違ってもっとフェアな方法で犯罪を立証していっているのだと私は思っていました。しかし今回の石川氏の供述調書などを見ても、相変わらず昔ながらにお上側の都合に合わせて犯罪のストーリーや証拠というものが作られていっていることが明らかになったわけです。

 もちろん全てがそうだとは思いません。極悪人が起こした犯罪のウソを論理的に突き破って有罪にしたケースはたくさんあると思いますし、そちらの方が多いと信じたいです。しかし逆に言えば、相手が極悪人であればなおさら検察は自分の見立てに沿って、勝手に証拠を取りそろえ、そして有罪につながる供述調書を作文しているケースだってあるでしょうね。

 まあそう考えていきますと、やはり犯罪捜査に関するお上の姿勢というのは怖いもんがありますね。それはどこの国についても多かれ少なかれ有ることだと思いますが、こういった問題を少しでも減らすためには、やはり取り調べの際の録画録音、つまり可視化を実現させることが近道でしょうね。

 しかしお上の側がなぜそれに同意しないのか、という理由は、犯罪者に自白させるためのノウハウを証拠として残すことへの抵抗感と、それともちろんですが、自白させたり供述させたりするまでの、とても世間には公表できないような恫喝や脅しによる心理的な虐待の手口があるからでしょうね。

 また取り調べの際に録画録音されているとわかれば、ワルい被疑者なら演技するでしょうからね。ええ、「検事や警察官に脅されて怯えているいたいけない誤認逮捕の一市民」という役柄を録画の最中必死で演じるでしょうね(笑)。そうなればウソの供述調書と同じくらい、録画記録には被疑者のウソの演技だけが記録されることになり、かえって犯罪立証の妨げになりかねません。

 まあはっきり言えば、犯罪を犯すような輩と優しく接していたって犯罪の証拠集めや自供にはつながらないわけで、犯罪者に対しては人権を無視するくらいの勢いでお上も接していかなければならないのも事実。ウソの供述調書を作るのは問題ですが、しかし何でもかんでも可視化して証拠に残すというのも難しいところですよね。

 犯罪を犯すような人間って、やっぱり普通のヤツじゃないんで、常識で判断することができにくいんですよね。

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