税理士もりりのひとりごと

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うん、やっぱり礼儀正しいといろいろとトクかな・・。

2012 - 02/17 [Fri] - 00:44

 もちろんいろんな仕事をしていますと、いろんな方とお知り合いになることもあるのですが、私たちのような零細事業者、零細税理士でも時々お仕事がらみでビックリするような方のお仕事をさせていただくことがあります。

 いつもそうですが、最初は全く相手がどのような方かわかりません。で、しばらく仕事をしていくうちに、ひょんなことで相手の方の素性に気がつき、「もしかして、あの・・?」と訊ねると「そうです。」みたいなことになるケースが多いです。

 つい最近もひょんなことでお伺いすることになった全く税務に不慣れな若奥様。お会いすると、とても美人(笑)。お家にお邪魔するとまだ小さなお子さん達が賑やかに私や奥さんに絡んできます。「じゃあ申告の準備でもしましょうか」と言うことで、個人事業のほかに給料もあるので源泉徴収票を見ると全国的に有名なお店のお名前が。

 「あ、主人の会社から給料をもらっています。」とおっしゃったので、「ふうん、なんか有名なお店と似た名前。たまたま同じ名前なだけかな。源泉徴収票、手書きだし。」と思いながらも処理を行い、帰ってきました。しかし確かほとんど専業主婦に近い状態なのに結構な給料をもらっていることが気になって、家に帰って念のためそのお店のホームページを見ると、代表取締役の名字がその奥さんと同じ(笑)。

 「なるほど、ファミリーだったのか。」と合点がいき、納得。でもまさかあの有名なお店の若奥さんのお仕事でかかわりがあるとは少し驚きましたね。まあ今回は本当にちょっとしたお仕事なので大したことはありませんが、こういうところからいろんな方とお知り合いになっていくこともありますからね。

 でもそういう方々とお会いするときに、私の親に感謝するのは、小さいときから一通りの礼儀作法を教わっていたこと。また、たまたま子供の頃住んでいた父親の会社の寮が地方都市の豪邸街の真ん中にあったものですから、町内会などで子供会費を集金する係になると、そういう大金持ちのお家を一軒一軒回って集金するので自ずとそういった方々とお話しをしたり、豪邸にお邪魔することにも慣れてきます。

 大人になってからは、さすがに私自身はそういう大金持ちの方々と対等にお付き合いすることはできませんが、ただ仕事でお話しをしなければならないときや、ご自宅に伺わなければならないときは、相手がどのような方であれ、なんとか失礼のない応対はできているのではないかと思います。

 あと元々私は引っ込み思案なところがありますが、社会人になってからは若い頃からいろんな国からの来訪者や大企業の支店長さんなどの相手をしなければいけないことが立場上多かったので、目上で地位のある方や、右も左も分からない状況でもそれなりに会話を進める訓練ができたのは感謝しています。それとめったなことでは物怖じしなくなったのもそのおかげです。

 それと会社員のころも、税理士になってからもそうですが、相手がクレームをつけてきたり、少しエキサイトしている場合に、それを押さえてこちらのペースに持ち込んで会話を進めていくためには、「どれだけ相手の感情を逆撫でしないで話を持っていくか」というテクニックが必要です。

 そのときに言葉と表現を選んで丁寧に粘り強くしゃべることがもの凄く有効なのです。ですから「何とかここで相手をなだめて、そしてこちらの意図を理解させなければいけない」という場面では、礼儀作法と場面に応じた丁寧な会話ができることが大切です。それができればたいていの場合落ち着いて穏やかに会話を進めることができます。

 ですから、やはり礼儀作法って身につけておいて、或いは知っておいて損はないと思いますね。若い方々は「いや、礼儀作法なんて知らなくても、少し話していればこっちの人間性を理解してもらって信用してもらえるはずだから大丈夫。フランクな付き合いが一番や。」と思っているかも知れませんが、しかし人は第一印象で相手のかなりの部分を決定づけてしまうものなのです。

 また最初から上手く話を進めていく上には、礼儀良いほうが効率が良いのです。そして無用な軋轢や争いごとが生じることを未然に防いでくれるのです。悪気がないのにちょっとした態度や言葉遣いのせいで、相手を怒らせたり不愉快にさせるのは自分にとっても損なことですからね。

 しかもあるクラス以上の方になると、最初にお会いしたときのこちらの振る舞いや態度を見てある程度の値踏みをしているところもあります。そこで悪い印象を持たれてしまうとそれ以降こちらの言うことを全く聞いてくれなくなりますので、まあやはりいろんな場面に応じて対応ができることは結構大切かな、と思います。

 「今どきそんなことないよ。」と思っておられる方もいるかも知れませんが、案外そういう世界っていまでも残っているもんです。そう思っているのは、ただ単にそういう世界を知らないだけの話なのです。世の中は広いもんです、自分が経験している世界が全てだと思ったら大間違い。

 だから社会に出て働くのであれば、やはり最低限の礼儀作法は知っておいて損はないと思います。それが社会人としての最低マナーですし、それが自分を生かしてくれることも決して少なくないのです。

 それと以前も書きましたけど、どうせ礼儀正しく振る舞うのであれば、最初から最後まで徹底させなければなりません。例えば、恭しく挨拶をしてお客さんを玄関でお見送りしたのに、お客さんが玄関を閉じたとたんに「ガチャッ!」と大きな音を立ててドアをロックさせてしまったら完全に興ざめです。

 お客さんから見ればまるで「早よ帰れ」と追い出されているような感じを受けるのです。電話でも一緒。いくら恭しく丁寧に電話の応対をしていても、相手が切る前にこっちが「ガチャッ!」と受話器を乱暴に置いたらそれで全てがぶち壊し。それまでの丁寧な応対も全部ウソになってしまいます。

 ですからどうせマナーの良さを心がけるのであれば、終始徹底させる必要があるのです。決してお客さんの前ではボロを出さず、裏も見せないような、そこまでの徹底と心遣いがあってこそ、初めて「マナー」というのは生きてくると思うのです。

 「相手が見ていないからやらなくていい」「どうせ気付いていない」と思って気を抜くと、案外相手にその気持ちは伝わるし、そしてひょんなことでこちらの本音が伝わってしまうものなのです。ですから、どうせやるのであれば徹頭徹尾、本当に心を込めてやるべきです。中途半端にやるとただの慇懃無礼になり逆効果です。

 確かに礼儀作法ってマスターするのはめんどくさいかも知れませんけど、社会に出たら決して損ではないと思いますね。それが自然にできるようになれば、若いうちは若いうちで「若いのに礼儀正しいなぁ」と目上の方から可愛がってもらえますし、歳をとればそれなりにいろんな方とのお付き合いの際に役立ちます。

 世の中には確かにフランクさや率直さをウリにして可愛がられたり、評価を高める人はいます。でもそういう人は必ず相当なキャラクターの持ち主です。なかなか個性的で、他の人にマネをできないものを持っておられます。

 ご自分で自分のキャラクターに自信があるのであればそう振る舞うのもいいでしょうが、そこまでのキャラクターを持っていない人が世の中では普通でしょうから、普通の人はキャラクターで勝負するより、礼儀正しさで勝負したほうが楽だし、一般社会ではトクすることが多いと思います。

 特に税理士さんなどは、若い頃から「先生、先生」などとおだてられてきた人が多いもんですから、普通の感覚から見てとても無礼な人が多いです、これは本当に正直なところ(笑)。もちろん税理士同士でしゃべっている分には普通なんですが、相談者やお客さんとしゃべると急に横柄で無礼な奴になる人が多いです。

 でも一般社会というのは上に書いたとおりのような感じです。「中小企業が相手だから、マナーなんていちいち気にする必要ないよ。」といってレベルの低い応対をすることに満足せず、もっとマナー面でも意識を高く持っておかれれば、やがてご自身が関わる仕事のレベルや世界が変わってくるんじゃないかと思います。

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