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やっぱり厚生年金も偽名で加入・・。

2012 - 01/15 [Sun] - 14:03

 遅ればせながら昨日の新聞を読んでいますと、例のオウム平田容疑者をかくまっていた元女性信者は、勤務先において偽名で厚生年金に加入して保険料を払っていたのだとか。

 ・・やっぱりかい・・。なんやそれ、って感じですね(笑)。すごいですね日本の社会保険制度って。架空の人物でも制度に入れちゃうんですね。まあそりゃ行政側からすれば、将来年金の請求を行ってこない可能性の高い架空の人物から保険料を徴収していれば決して損な話じゃないんで、実在であろうと架空であろうと社会保険に入りたいと希望する人は全員ウェルカムで受け入れておけばいい、という話なんでしょうけどね。

 しっかし、ええかげんな話ですね(笑)。今はさすがに入りにくいのかもしれませんけど、本当に社会保険の管理体制って、あってないようなものだったんですね。入り口がこの程度なんですから、そりゃ出口(支払側)の管理がめちゃくちゃだったのはある意味当然ですか。

 というか、ここまで徴収側の管理がめちゃくちゃだったら、いざ年金を支払おうとしてもちゃんと払えませんわね。だって架空名義で厚生年金に加入できたって、年金受け取り時にはさすがに本人確認が必要でしょうから年金の受給ができませんもんね。それとも裏技で受け取る方法があったのかな、よく知らないけど。

 うーむ、すごいな、日本の社会保険制度は。本当に税務の世界に携わっている人間から見ると、信じられないほどいい加減。こんないい加減な制度に私たちの老後を任せていただなんて、一言、恐いですね。

 これから団塊の世代の年金受給が本格化する時になって、今更ながらこんな問題が再び表面化して、そして「税と社会保障の一体化」などといって適正化していこうとしたってムリですわ、絶対。結局社保庁のずさんな管理のツケは全部現役世代に押しつけようとしているだけですよね。

 まいったな、こりゃ。これから30年は年金受給問題が相当深刻な問題になるはずだし、本当に日本は危機だぞ・・。いつでも海外移住できるように対策を十分に練っておくべきですね、マジで。これからの日本は本当に底を這いつくばるような国になりそうな不安が・・。いつでも逃げられるようなオプションを用意しておくべきですね。

 ま、これを打開するには既存の枠組みと価値観、既得権益をいったん全部ぶっ壊して再構築することでしょうね。第二次大戦後の日本がそうだったように・・。まさに今こそが第二の敗戦状態・・。それでもどこまで立て直せることやら・・。

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