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確かにフェラーリは大金持ちの車だと思う

2011 - 12/10 [Sat] - 12:25

 今日テレビを見ていて「うんうん」と思った話など。

 関西テレビの「あさパラ」という関西ローカル番組を見ていますと、先日のフェラーリ多重事故の話題が。そしてその中で「フェラーリに乗ると保険料も高いし、メンテ代も高い。けど、金持ちじゃない人間がフェラーリに乗ろうと思うのは日本人だけで、普通は金持ちしか乗ろうと思わない。」という話をしていて、「うんうん」となったわけです。

 いや、本当にそうだと思いますねぇ。だってフェラーリとかポルシェって、メンテ代、部品代もハンパなく高いですからね。高級外車にそういうイメージがあるもんですから、普通のボロ外車であるフィアットやプジョー、ルノー、ワーゲンを売ってるディーラーまで高いメンテ料金設定にしてますもんね。図に乗りやがって、ホンマ腹立つ(笑)。そんな国産車にも劣る程度のレベルのメーカーのクセして、ホンマやったら国産車より安い価格設定でいいくらいですよ、ふざけやがって(笑)。

 ああ、話がずれましたが、そういう高いメンテ代をホイホイ払える人がフェラーリに乗るんですよ、本来。メーカーだって金持ち以外はユーザーの対象にしていないはずですからね。貧乏人にも乗ってもらおうとか、大衆に楽しんでもらおうなんて端から考えていないのがフェラーリ、マセラティ、ポルシェなど。完全に特権階級向け、貧民蔑視的なメーカーなんです(笑)。でもそれでいいんです、それが「高級品の高級品たるところ」ですから。

 なのに日本では一時期のスーパーカーブームが強烈だったせいか、ちょっと小金ができればそんなスーパーカーに乗ってみようという勘違いした人が時々いるんですよね。いつぞや読んでいた雑誌の裏表紙の広告で、「これを使えば4畳半一間のアパート暮らしでも、パチプロで憧れのポルシェに乗れる!」なんてものを見たことがありました(笑)。アパートで暮らしてるようなパチプロ貧乏人がポルシェなんかに乗るな、むしろそれ恥ずかしいよ、って言いたくなります(笑)。

 バブル末期に兄夫婦が住む川崎に行ったとき、奇妙な光景を目にしましたね。東京地区は給料が他地域より1割程度以上高いと昔から言われていましたが、そのせいでしょうかやたらとEクラスやSクラスのベンツやポルシェなどが駐車場に停まっているのを見かけるのです。それもアスファルトはおろか砂利すらも敷いていない、雨が降ったら水たまりができてドロドロになりそうな駐車場に(笑)。

 これは正直言って関西ではあまり目にする光景ではありませんでしたので驚きました。確かにその当時の東京地区の地価と家の値段は異常でしたから、「家に高いローンを組むくらいなら、手元に貯まったお金で高級車でも買って贅沢しよう!」という気持ちも分かりますけど、これはちょっと貧乏くさすぎ。

 やっぱりベンツのEやS、はたまたフェラーリやポルシェに乗るような人は自宅の敷地内にそういう車を停められる屋根付きの駐車場を持っている人たちでしょう。単に手元にお金があるから買って乗る、という車じゃありません。ドロドロになる駐車場にそういう超高級車を停めて、汚れたらコイン洗車場で洗うわけですか?それもちょっと悲しい光景ですね(笑)。

 そういえば、これは誰でも彼でもルイ・ヴィトンのカバンを持っていたのも同じような話ですよね。私が以前電車に乗っているときに向かい側の長イスに座っている女性達のヴィトンの数を数えたら8-9人掛けのイスに、なんと6人が同じモノグラム柄のヴィトンを持っていました(笑)。いくら何でもそれは恥ずかしくないの?って思いますけどねぇ(笑)。

 ヴィトンもヨーロッパでは高級品ですよね。フェラーリと一緒で、金持ちだけが所有を許されるブランドですよね。でも日本では「だれでも買える」もんですから誰彼なしに買っちゃいました。アパートに住んでたり、奥さんパートに出たりしても(笑)。で、アルバイトやパートで一生懸命貯めたお金で普通の庶民がヴィトンコレクターになったりして(笑)。服や靴、アクセサリーや時計がそれなりのモノであるときに、最後に組み合わせて持つのがヴィトンのバックなのに、ファッションはヘロヘロでカバンだけ高級にしてどうすんの?って気もしますが・・。

 やっぱりね、モノって、それもブランド品って「持てるから持つ」とか「買えるから買う」っていう商品じゃないと思うんですね。特に高級ブランドは「所有する人を想定して」商品を作っていますので、それ以外の階層の人が持つと似合わないし、ある意味滑稽、残念なんですよね。

 日本は多分戦後でしょうけど、階層を完全に破壊してしまった社会になったように見えるので、そのあたりの敷居がなくなっちゃったんですよね。残っているのは昔ながらに一見さんお断りを貫く京都の御茶屋さんくらいなもの。昔は、っていうか普通はそういう高級な商品やサービスは提供する側も真剣に最高のものを提供しようとしているので、当然ながら客を選んでいたんですよね。

 それを「差別」だのなんだの、って騒ぐ連中がいるから、日本ではこんなワケのわかんない高級も低級もごっちゃになったことになっちゃったんですよね、きっと。そうなるとどうなるかと言えば、「本当の高級」が生き残っていけなくなるんですよね、変な連中がわけのわからんクレームとかをつけ出すんで。

 結局そうやって「文化」や「歴史」が廃れていっちゃうわけです。本当の「高級」が残っているところって、やっぱり明らかに階層社会が残っている国ですからね。「高級」って分かる人だけが分かって楽しめばいいんですよね、本来。

 「高級」は「高級」な人達にだけ嗜まればよいのです。それができない自分が悔しければ、或いはその「高級」に憧れるのであれば、そういう「高級」な人間に自分自身が頑張ってなって自分も嗜めばよいのです。私は世の中にはある程度階層は存在していてよいと思うし、そういう存在があるということを容認すべきだと思いますけどねぇ。

 そういう「階層」や「差別」があるからこそ、人は「何くそ」と思って頑張るんじゃないですかねぇ。もちろん代々自動的に引き継がれていくような特権階級や既得権益に基づく階級社会はダメですけどね。自由な競争の結果生じた階層化は、ある意味努力の成果なわけですし、そういう頑張った才能のある人達向けの特別な商品やサービスは、その人達向けのご褒美としてあってもいいんじゃないですかねぇ。

 そういう私?ビンボー人ですよ、もちろん(笑)。でも「何くそ」根性だけはありますんで、いつか必ずステップアップしますよ、絶対に。そしていいお家に住んで、パテックフィリップやブレゲの時計、エドワードグリーンの靴、そしてレクサスやベンツあたりの丈夫ないい車に乗りたいなぁ(笑)。

 フェラーリやポルシェは本当にお金が余ったら趣味でね・・・。とりあえずレクサスかベンツ(笑)。

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