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実務 受取配当 無視

2011 - 10/16 [Sun] - 10:54

 検索キーワードで「実務 受取配当 無視」という言葉でお越しになられた方が。この意味は、法人税の勉強では配当金を受け取った際にはこのうちの一部を益金不算入にする処理を習いますが、これは納税者の任意処理なのでめんどくさいし金額も知れてるので実務上はやらないケースが多い、という意味だと思います。

 他にも赤字の儲かっていない会社があれば受取利息の源泉所得税や住民税利子割の還付処理を行わない税理士、事務所職員も多くいますよね。その理由はきっと「金額が少ないから、こんなのやってもやらなくても一緒」と思っているからでしょう。

 確かにそう思う気持ちは分かりますが、私は例え還付額が数円、益金不算入額が数百円だったとしても必ずこれらの処理は行います。それは私の「関与先の利益になるための税理士」というポリシーを実現させるために絶対にやらなければならないことだと思っているからです。

 だって例え数円、数十円の還付額や税額軽減額しかないとしても、それをやらなければ確実に関与先は損をするのです。分かっている、知っているのにやらないということは、税理士の怠慢であり、税理士が確信的に関与先に損をさせてるということだと思うのです。

 それがプロとして望ましい姿なのか、そこに私は疑問を感じますし、税理士の勝手な判断でこれらの処理を行わないことで関与先が例え数円、数十円、数百円でも損をすることがあるとすれば、その損失は税理士が補填する必要があると思います。

 そう言われると、「それくらいの端金、いつでも払たるわ!」と税理士さんや事務所員は一笑に付すでしょうが、結局そういうように小さな金額の処理を「たいしたことない」と思って舐めて処理をしているところがプロとしての姿勢やビジネスに対する理解という面で問題があると思うのです。

 プロであれば可能な限り100点を目指す、例え1円であったとしても顧客の利益を増やしてあげるという「姿勢」や「考え方」が大切だと思うのです。「納税者のため」というスローガンを標榜する税理士はたくさんいますが、そのための最大限の努力を実際にしているかどうか、ということが大事だと思うのです。

 「1円を笑う者は1円に泣く」という言葉があります。「税務のプロ」を税理士が自認するのであれば、やはり「1円たりとも依頼者に損はさせない」と努力する姿勢がプロとして大切ではないかと私は思います。それが結局は顧客からの信頼を得て顧客を増やしていくことにつながっていくと思います。

 また顧客を舐めたことをやっていると、そのしっぺ返しはいつか必ず自分に訪れることを決して忘れてはならないと思います。

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