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野田新総理がさっそく経団連と会談

2011 - 09/02 [Fri] - 16:23

 野田新総理が経団連会長と会談し、野田総理から「お知恵を拝借したい」と切りだし、米倉会長からは「全面的に協力する」と応えがあったのだとか。

 自民党時代からも含めて、新総理が正式就任前に経団連と会うのはとても異例なのだそうで、それだけ野田新総理の経済重視の姿勢が現れていると思ってよいかも知れません。

 日本を動かしているのはなんと言っても経済ですからね。経済とはすなわち「ビジネス・商売」ということです。確かに社会主義を信奉している人たちにとってはある意味思想上敵である大企業経営者達の集まりである経団連は最も仲良くしたくない存在かも知れません。

 だから今までは民主党の総理が就任してまず会うのは連合のトップなんですよね。ええ、労働組合の総元締めみたいなもんで、民主党の最大の支持母体ですかね。経団連などの経営者団体に会うとしてもせいぜいその次なんですよね。

 しかしそんなイデオロギーや支持母体重視の姿勢だけで政治を進めてもらっては困るんですよね。もっと現実を見てもらわないと。労働者一人一人のレベルでの不平不満を解消するには組合活動を行って経営者と戦うことにもひとつの成果はあるかも知れません。しかし首相や政権与党はもっと大きな視野に立って、日本全体を見渡してもらう必要があるんですよね。

 労働者一人一人の待遇改善を実現させるためには、まず景気の改善。景気を改善させるということは企業に儲けてもらう状況を作らなければならないということなのです。そう考えればイデオロギー云々ではなく、労働者も企業も両方豊かにさせなければならないことがわかるはずなのです。そしてそのお膳立てをするのが政治、省庁の役目だと思うのです。

 ハトはこのあたりの考えが本当にメチャクチャで、最初から大企業排除・経団連無視、官僚排除でした。その弊害は皆さんご承知のとおり、何も物事が動かず日本の内外からバカにされただけに終わりました。菅は最初のほうこそ経団連との関係修復姿勢を見せていましたが、やはり根が社会主義思想の市民運動家だったせいか、東日本大震災が発生して頭がテンパるとすっかり経済界無視に戻ってしまい経団連会長の逆鱗に触れました。また元々菅が大嫌いだった官僚とは最初から最後までケンカのしっぱなし。

 そして野田新総理。民主党も3代目にしてようやく世の中の理がわかってくれていそうな人が総理になったのかも知れません。いえいえ、今までの2人の大失敗を見ていると安心するのはまだ早い気はします。しかし非エリートの苦労人であり、かの松下幸之助氏から直接の薫陶を受けて政治家を志した野田氏ですから、多少は企業・経済界と政治の関係の大切さは今までの2人よりよくわかっているのではないかと期待したいところです。

 野田新総理の実際の成果を見なければ彼の評価を行うことはできません。しかし始動前の野党・経済界への下準備のもって行き方はいかにもよく物事がわかっているような印象を受けます。今までの下らない2人はまわりが進言しお膳立てしても下らないプライドが邪魔をしてできなかったタイプのように見受けられましたからねぇ。

 本当に前のバカ2人(笑)と比べると「政治とはどういうものか、人を動かし世の中を動かすということはどういうことか」ということをずっとわかってそうな印象があります。滑り出しはとてもイイ感じに見受けられるので、あとは実際にどのような結果をもたらしてくれるか、という一点ですね。

 今の調子で是非ともまわりを上手く巻き込みながら日本の経済と外交を良くしていって欲しいと願います。それはそうとして菅の時にポスト目当てでよそからやってきたコウモリ・・、与謝野って言ったっけなぁ(笑)、は今後どうするつもりでしょうね。

 恐ろしいまでに鼻のきく日和見主義者だから野田にもすり寄っていくかな?それとも自民党復帰を企てているかな(笑)。

追記:
 どうやらコウモリ与謝野は民主党の会派を離脱したみたいですね。さあ、次はどこへ飛んでいくのやら(笑)。自分の利益のためだけに変わり身を早くするのはいいけれど、「信頼」という大切なものを失うので注意が必要ですね。


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