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ふう、ハードな一日が終わった・・。
いやはや、ハードな一日がようやく終わりました。今日は朝から確定申告の報告、確申最終打合せ、法人の決算の最終打合せ、個人確申の資料預り、法人の月次報告、と走り回りました。今日は近年では記憶にないハードな一日でしたねぇ。
別に件数からすればたいしたことじゃないんですが、精神的に・・・ね(笑)。そういうプレッシャーを感じる仕事ってあるじゃないですか、やっぱり。今日はそれが2つ、いや4つかな(笑)、あったわけです。
ハードだけど、頑張ってお仕事、お仕事。
いやあ、ハードですね、仕事(笑)。うーん、初っ端は結構イイ感じに進んでいたし、今年は2月中に開業医関係を除いて全部綺麗に終わっちゃうんじゃないかと思っていたのですが、ここに来て大変になってきました。
まあ今年初めて申告を行う法人がひとつ増えたからというのが最大の理由ですが、これが結構手間がかかっちゃう。そこそこ売上がある会社だし、経理処理件数も多いんで、初めての申告業務ということもあって思いのほか時間がかかってます。
年金運用先の投資顧問会社に業務停止命令
AIJ投資顧問、業務停止命令を受けたのだとか。すみません、私はこの会社を全然知らなかったのですが、年金資金などの運用先だったのだとか。
2千億円の投資資金が消えてしまったのだとか。単純に言えば、嘘八百の運用実績を顧客に報告していたんでしょうね。多くの投資資金は大企業や中小企業の厚生年金基金なのだとか。こんなことがあるから年金って信頼できないんですよね。
ホントに日本の税制はケチくさいなぁ・・。
しかし寄附金の税務ってややこしいですねぇ(笑)。特に私は所得税が得意なほうじゃないのでなおさらです。笑い話にするのは大変不謹慎だと思いますが、災害が起きて「雑損控除」だの災害関連の寄附金が出てくると、もう何が何だか・・。
んで、今年多くの国民がなさった寄附金、何かスパッと一発でわかる申告書の書き方の資料はないんですかねぇ(笑)。もう所得税の申告に関したって、普通の寄附金控除はあるわ、税額控除もあるわ、と何が何だか。それに加えて住民税の申告も正しく記載しておかないと、税額が全然違っちゃうし。
橋下大阪市長の言動が不安
ふうむ、橋下大阪市長、なんかやっていることがよくわかりませんね。正直、私は彼が紳助の番組やたかじんの番組に出演していたときも、彼の今ひとつ思慮に欠ける発言や法的判断に疑問を感じていました。
そして今彼は、彼自身が最も嫌いで、ブッ壊したい組織である大阪市の市長という立場にいます。今日のニュースによれば職員のメールを抜き打ちで調べているのだとか。職員の政治活動を確認することが目的だそうです。そして小中学生でもきちんと学習ができていなければ留年させるべき、との案も発言しています。
人権派弁護団の弁護が死刑判決の原因
ごめんなさい、もう終わりにしたいとは思っているのですが1つだけ。
光市の事件で、今回死刑判決が出たわけですが、はっきり言ってこの犯人を死刑にした原因は途中から裁判に参加してきた弁護団にありますよね。多分多くの方もそう思っているんじゃないでしょうか。
なのにこの弁護団、今回の死刑判決について相変わらず批判を行っています。しかし本来であれば自分達が弁護すべき死刑囚の刑を軽くすることができなかったことに関して、自分達の戦略の悪さと、力の無さを反省することが先であるはずでしょうに。
いつから皇后「さま」と呼ぶようになったの?
最近のニュースからもう一つの気になった話題を。
天皇陛下の心臓バイパス手術の件もあって、最近はテレビ新聞で天皇皇后両陛下の動向を目にすることが増えました。
ところで、最近のマスコミでのニュースを見ていてふと気になった、というか違和感を感じることがあるのですが、新聞でもテレビでも天皇陛下のことはただ単に「陛下」とお呼びしたり記載されていて、一方で皇后陛下は「皇后さま」と呼ばれたり記事に書かれています。しかしこれは本来正しくない呼び方であることをご存じですか?
生育環境の悪さが凶悪犯罪者の出現理由ではない。
今日のニュースから手短に2つほど。
1つは例の元少年の死刑判決の話。死刑判決そのものについては前回のブログに書いたのでもう触れませんが、テレビのニュースなどを見ていて気になるのは、この死刑囚の生い立ちに関する報道。
子供の頃から暴力を振るう父親がいて、中学生の時に大好きだった母親が自殺して、高校生の時に父親が再婚して・・、とこの死刑囚の幸薄い生い立ちが報じられ、そしてそのような生い立ちが今回の事件を引き起こした性格や人間形成に影響している、と暗に言いたげな内容でした。
光市母子殺害事件、ようやく死刑が確定。
例の元少年、ようやく死刑が確定したようですね。ああ、これで数年間感じ続けてきたモヤモヤ、それもあのわけのわからない人権派弁護団の連中が行った、被害者遺族や世間をコケにしてでも犯人の減刑を姑息に工作しようとしたことによる、これ以上ない不愉快がようやく落ち着きそうです。
それでもこれからまた「犯行当時少年で、被害者が2人であるにもかかわらず、その命を国家が奪う死刑判決の是非について問う!」みたいな報道や、討論が始まるんでしょうね。もう勘弁してくださいよ、本当に。
<光母子殺害>元少年揺れる胸中 ・・ハァ?
また私の心に強烈な憎悪と不快感を感じさせる記事が。なんでも光市母子殺害事件の犯人が「揺れる胸中」を話しているのだとか。
<光母子殺害>元少年揺れる胸中…差し戻し上告審判決前に
「死はそこで途絶えてしまう」とか「等身大の僕をわかって欲しい」だの「どういうことが償いになるのか教えて欲しい」、「僕1人の命では亡くなった2人の命を償えない。未来を取り戻すことはできない。」などと、殺人鬼がクソ生意気なことを言っているのだとか。
検察はウソの供述調書を作成
しかし検察という組織は結構ひどいことをするもんですねぇ。民主党の小沢の裁判がらみで、小沢有罪の最大の根拠とされた石川議員(元議員?)の供述調書については、実際に石川議員が取り調べの際に話した内容とは全く違うのだとか。
これにしても石川氏が自分で自分の供述を録音していたからわかったことで、もし録音していなければ適当に都合よく作文された供述調書によって全ての有罪ストーリーが組み上げられていたかも知れませんよね。確かに公安当局には強い権力を与えなければならないのですが、それが「少々冤罪を作ってもかまわない」というように乱用されると、これは大きな問題ですよね。
うん、やっぱり礼儀正しいといろいろとトクかな・・。
もちろんいろんな仕事をしていますと、いろんな方とお知り合いになることもあるのですが、私たちのような零細事業者、零細税理士でも時々お仕事がらみでビックリするような方のお仕事をさせていただくことがあります。
いつもそうですが、最初は全く相手がどのような方かわかりません。で、しばらく仕事をしていくうちに、ひょんなことで相手の方の素性に気がつき、「もしかして、あの・・?」と訊ねると「そうです。」みたいなことになるケースが多いです。
なぜいま50年後の日本の社会保障や人口構成を心配する・・?
ははーん、さっき日本の団塊世代の年金や社会保障制度の問題をブログに書いていて気がつきましたけど、なぜマスコミや政治家がこの問題をはっきりと取り上げようとしないのかわかりました。
それは、これこそ正に「既得権益」の話ですが、そんなことおおっぴらにして世間のみんなが「団塊世代の年金や医療費負担で日本がパンクする!」なんて気がついてしまったら、今から本格的に高齢者の仲間入りをしようかというところの団塊世代の人達が不利益を被るじゃないですか(笑)。
ギリシャは大変、でも日本も大変。
EU、一旦は良くなりそうな雰囲気がありましたが、ギリシャがやっぱり思うように動かず膠着しそうな感じですね。
財政緊縮策などをEUがギリシャに求め、ギリシャ側もその方向で同意しようとしているのに、相変わらずのデモ。もうダメですね、ギリシャという国は。まあこのままいけばギリシャはEUから離脱するしか解決策はないでしょうね。離脱して勝手に落ちぶれるだけ落ちぶれていってもらうという・・。
個別評価の貸倒引当金に関する誤解
ときどき他の税理士さんと共同で決算や申告を行っているケースがあるのですが、そのときに「エッ」と思った話を。
イヤ、もしかしたら私の理解が悪いのかも知れないのですが、貸倒引当金の個別評価って、破産の申立とかした場合には50%引き当てられると思うのですが、一緒に仕事をしている税理士さんがお客さんに対して「で、来年は残りの50%も引き当てられますから」としきりに説明しているのを横で聞いていて、「エッ」と思ったわけです。
もう一人好きな女性歌手、オリビア・ニュートン・ジョン
今日ホイットニー・ヒューストンの訃報に触れたわけですが、彼女を偲びながら車で彼女の昔の歌を聴いていますと、ついでにかかった曲の中に私のまたまた大好きな女性歌手の曲が。
この人も歌は抜群に上手いです。伸びやかで柔らかい声。美しいビブラートと正確な音程。そして、かつてはもしかすると歌よりも彼女の美貌のほうが世界中の男性を虜にしたのではないかと思われるルックス。
そう、ホイットニー同様に一時代を築いた女性歌手、オリビア・ニュートン・ジョンですね。
ホイットニー・ヒューストン死亡
ホイットニー・ヒューストン、死んじゃったんですってね。ホイットニー・ヒューストン、といっても知らない方も多いと思いますが、私たちが若かった頃人気絶大だったアメリカの歌手ですね。これまた人気絶大だったボビー・ブラウンと結婚するも、メチャクチャな結婚生活でなんかワケわかんないことになっていましたが。
少し前にちょっとだけ表舞台に復活していましたが、往年の輝きは全くなく、悲しかったものです。彼女の素晴らしさは、単純に歌の素晴らしさですね。先ず声質が良い。歌にパンチと迫力がある。音程が正確。歌が伸びやか。節回しが素晴らしく、音域が広い・・、と、もし歌に100点満点があるとしたら、私はデビュー当時の彼女の歌に間違いなく100点満点をつけますね(笑)。
年金制度改革・・、ホントにそんなことできるのか?
昨日テレビを見ていますと、年金制度改革に関する国会の様子が放送されていました。自民党の質問者は「旧来の制度を修正していけばいいじゃないか」と言い、対する民主党の岡田副総理は「過去の制度ではいずれ破綻するので抜本的に見直す必要がある」と主張していました。
まあ今までの制度を修正しても、抜本的に見直しても、別にそりゃどっちでもいいんですけど、要するに将来年金をもらう我々からすれば、きちんと納得できる年金をもらえることが確約してもらえればいいわけです。