税理士もりりのひとりごと

税理士もりりがぶつぶつと日ごろの出来事についてひとりごとを綴っていきます





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ああ、うっとうしい税理士紹介サイトの広告!

2009 - 12/31 [Thu] - 00:17

 私のこのブログのトップのあたりとか、最初の記事の後ろにもあると思いますが、グーグルの広告リンクのスペースがありますよね。これは大体どこの業者のブログを利用してもこういった感じに広告が入る仕組みになっています。

 ところで税理士がブログを作ると、必ずと言っていいほど「税理士紹介サイト」と「節税しましょう」みたいな広告が入りますね。このブログで私が何度も文句を行っているように、税理士紹介サイトは大嫌いだし、節税だけを宣伝するような税理士も胡散臭くて全然信用できません。だから自分のブログでありながら、そんな広告が真っ先に皆さんの目に入ってくることについては若干苦々しい気分ではあります。

 それはそれとして、税理士紹介サービスって本当に法律上オッケーなんですかね?先日も弁護士が飲み屋でバーテンダーをしながら無料で法律相談をやるっていうお店の開店が弁護士会からストップかかってましたよね。あれの理由は「弁護士法では、弁護士の仲介業務を含む法律事務の取り扱いが弁護士か弁護士法人にしか認められておらず、そうした事業を行う非弁護士(組織)に弁護士が協力することも禁じられている」からなのだそうです。

 もちろん弁護士法と税理士法では違いがあると思いますが、税理士でもない者が依頼者からの希望をきいて税理士を斡旋紹介して手数料を稼ぐ商売なんて税理士法で規制されていないんですか?こんな税理士ブローカーみたいな輩達が跋扈して稼いでいるなんて、そもそもおかしくないですか?これだったら一昔前に規制緩和の要求事項にあった税理士の派遣を税理士会が反対したように、税理士紹介業者も税理士法で規制すべきなんじゃないでしょうか?だって連中も税理士や税務をダシにして金を稼いでいるわけですからね。

 なんか最近この税理士紹介サービスやサイトがもの凄くうっとうしく感じるようになってきています。私自身も実はこういったサービスに登録しているのですが、今後は全て手を切っていこうと思っています。お客をかき集めたいのであれば自分自身で宣伝すればいいわけだし、その宣伝を自分で行わないでこんなどこかのホストに毛が生えたような若造連中を儲けさせるための自分自身がエサに使われているのなんてけったくそ悪い気がしてきたからです。税理士紹介サービスのホームページを見ていると、本当に世間を舐めたようなホストくずれみたいな若造の写真ばかりで見ているだけで虫ずが走ってくるんですよね。

 それにそもそも私の場合に関していえば、こいつらのサービスに登録はしているもののタダの一度も紹介などきた試しはありません。私の登録の仕方は成功報酬型なので成約しないとこいつらに金は入らないことになっていますから、こいつらからすれば私みたいなヤツは何の金にもならないヤツなんですよね。

 一方こいつらのサービスの形態としては、私のような成功報酬型の他に前払型がありますので、当然連中とすれば料金を前払いしてくれる前払型の税理士に紹介を回すに決まっているわけです。私たちのような成功報酬型で登録している連中は、あいつらのサイト上の「登録税理士」の頭数を増やすためだけに使われているだけで、あいつらにしてみれば依頼者に虚勢を張るだけの撒き餌に過ぎないわけです。

 でも多分サイトなどで税理士紹介サービスの悪口や批判が多く書かれるようになったからか、或いは連中の競争が激化してきたからかわかりませんが、結構状況は厳しいんじゃないですかね。だってその証拠に最近やたらと「年間50万円くらいの顧問先さんでしたら先生のところで受け入れてもらえますか?」というパターンの電話が増えてますからね。

 もうね、業者名が変わっても勧誘電話のパターンは一緒なんですよ。決まり文句は必ず「年間50万円の顧問先」と「月4万円の登録料」ですよ。こんなのオレオレ詐欺と一緒で誰かが裏で総元締めしているんじゃないかと思うくらい、勧誘文句にバリエーションがありません。

 だから「先生のところでは年間50万円の顧問先を受け入れて頂くことは可能ですか?」という電話がかかってきたら最近は「あぁ、それで月4万円くらいの登録料をこっちに払えっていうパターンでしょ?よくかかってくるんだよね、その電話。おたくも一緒?だったらうちはお断りするわ。ゴメンネ。」とソッコーで断ることにしています。

 全くふざけてんだよね、「年間50万円の顧問先」「月4万円の登録料」って全く同じパターンなんだもの。お前もう少しバリエーション増やして営業しろよ。いつも一緒で能がないんだよ。不思議とどこもダンピングしないから、絶対にこのパターンの営業をしてくる業者は元締めがいますよね。

 まあこんな税理士を舐めた連中を儲けさせることなんかダメですよ。まあ自分で営業もできないダメな税理士に紹介で回ってきたって、結局はすぐに契約解除されるかも知れませんけどね。とりあえずは自分でできる限り頑張って顧客をかき集めることもその税理士の能力の一つなのでしょうね。

 営業ガンバろーっと。

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"Security Tool"に感染しました・・・。

2009 - 12/30 [Wed] - 05:12

 えらい目に遭いました。グーグルの広告主のリンク先をクリックしたらいきなりウィルスに感染しました。サイトに表示されたいくつかの広告をクリックして見ていて、その3つめくらいのリンクをクリックしたらそのリンク先のサイトがフリーズしました。AVGが「トロイの木馬に感染した」といった意味のメッセージを出してIEが自動シャットダウンしたので「ウッソー」とは思ったのですが、案の定やられました。

 ウィルスはデスクトップでウィルス駆除ソフトのような振る舞いをし、さもウィルスを見つけたかのように画面上で警告を発します。もちろんウィルスだとわかっていましたので"yes"は絶対に押さないようにしていましたが、こいつが画面に出ると他の作業ができないので困っちゃうのです。

 ウィルスは"Security Tool"というソフトです。この名前をネット検索すると出てきますが、ファイル名などはあまり定かではありません。私が感染したのは"70791024.exe"という名前のファイルで、私の場合インストールされた場所は"Documents and Setting"フォルダの"All Users"→"Application Data"→"70791024"というフォルダにこのファイルがありました。(注:このファイル名、フォルダ名はランダムな8桁の数字になりますので、人によって違う番号になります。私の場合2度目の感染時は"35041720.exe"でした。)

 しかしこのファイル、AVGでもスパイボットで駆除しようとしても、さらにはエクスプローラでファイル名を指定しても検索されません。でも先ほどのフォルダに手作業で行けばきちんと存在しているのです。どういう仕組みでそういった検索をくぐり抜けているのかは素人の私にはわかりませんが、久しぶりに見事なウィルスに引っかかって慌てました。

 私の場合は最初に感染したときに駆除したつもりでしたが、再起動すると実際には駆除できていませんでした。結局先ほどのようにウィルス駆除ソフトもスパイウェア駆除ソフトもこいつを見つけることができなかったからです。そしてこいつに感染して再起動するとこいつ以外のどのソフトも起動できない仕組みになっています。他のソフトを立ち上げようとするとこいつが画面に現れて邪魔をします。デスクトップにアイコンすら出てきません。

 仕方がないのでセーフティモードでパソコンを立ち上げ、窓の手で確認すると起動時に70791024.exeが自動実行するようになっていたので、自動実行から削除して再起動しました。とりあえずそうしておけばウィルスが動かなかったので、デスクトップにあった"Security Tool"のショートカットアイコンと、スタートメニューに登録されていたショートカットを削除しました。そして当然ながら先ほどの場所にインストールされていたウィルスファイル本体も削除しました。(それから後情報ですが"c:\windows\temp"にある_ex-08.exeというファイルも勝手に自動実行できるように設定されているので、こちらも自動実行から外しファイルも削除しておいた方が良いようです。)

 そのショートカットを削除する過程で先ほどのウィルスの場所がわかったのですが、先ほどのようにウィルスソフトやエクスプローラで検索をしても姿を現しませんので、結構鬱陶しい感じです。しかし完治しているかどうかわからないので、とりあえず問題なく動いている今こうやってウィルスの状況を記載しているわけです。

 もしこのあとで再起動して上手くいっていればこの文章がブログにアップできると思います。この文章がブログにアップされていれば上記の方法で駆除できると思っていただいてよいかと思います。

 ・・・ということで、再起動すると大丈夫でした。どうやら完全に駆除できたみたいです。念のためもう一日くらい用心しますが、皆さんもこんな下らないウィルスにかからないようにご注意ください。といってもグーグルの広告をクリックして感染するわけだからどーしようもないよなぁ。(ちなみに私が見たのは東京のレストランか何かの広告リンク。アダルトなどの怪しいリンクでないところがまた困ったもの。)

 (追記:実はこのブログを書いた1日後くらいにもう一度感染しました。原因はよくわかりませんが、先程書いた_ex-08.exeというファイルを削除しなかったから勝手にもう一度インターネット経由で呼び込んでしまうのかもしれません。_ex-08.exeを削除してしまえばそれ以降security toolが起動することはありませんでした。)

 それにしてもなぁ、天下のグーグル様のサービスだぞ。そのグーグル様のサービスを経由して感染するなんて、グーグルがウィルス拡散に手を貸しているのと同じことですよ。もうちょっとしっかりと広告先のサイトをチェックしてくださいよ、おねがいしますよ、グーグルさん。こんなんじゃあグーグルの信用がた落ちですよ。

終わった・・・。

2009 - 12/30 [Wed] - 02:48

 ブログの引っ越し作業、やっと終わりましたぁ。結構疲れましたね。でも今のブログはインポートやエクスポートができるから基本的には楽なものです。OCNとFC2で若干ファイルの形式が違うのでそこを修正してやれば難なくインポート作業は終了しました。

 作業が終わってとりあえず一安心。これからまたこちらで頑張って書いていきます。

ブログのお引っ越し

2009 - 12/30 [Wed] - 00:20

 長期間ブログを掲載していたOCNのサービスからこのFC2のサービスに引っ越してくることにしました。理由はOCNのブログ人は何かと融通が利かないからです。とにかくカスタマイズの余地がほとんど無く、やりたいことが全然できません。

 随分と我慢しながら使ってきましたが、とうとうこの年末のせわしいときになって引っ越しを決めたというわけです。過去の全ての記事がスムースにインポートできるかどうかが不安ですが、頑張ってやってみたいと思います。

 以前と変わらずいろいろと好き勝手に書いていきますので、よろしくお願いいたします。

税理士業界として鳩山首相の脱税について意見広告を!

2009 - 12/28 [Mon] - 04:26

 あぁ、またまた鳩首相の話ばっかりでごめんなさいね。どうしても腹が立っちゃうもんですから。


 ほんでね、まぁ今回の鳩首相の限りなく脱税に近い贈与税の申告漏れですけど、日税連や税政連、他の単位税理士会としてはどんな意見を持っているんでしょうかね?私はそれをぜひ伺いたいし、それより何よりこれからの季節確定申告時期に入っていくわけですから税理士会として新聞に意見広告を出すなり、せめて日税連のホームページに今回の鳩山首相の脱税の話について次のことくらい意見表明したらどうでしょうか?


「このたび鳩山首相について課税可能な範囲だけで12億6千万円という巨額の贈与財産について申告と納税を行っていなかった事実が発覚し、税額6億円強の期限後申告と納税を行ったというたいへん残念な事件がありました。長年にわたり我が国の申告納税制度を支えてきたという自負を持っている日税連及び各単位税理士会としては、今回の事件について大変遺憾に思うとともに我が国の申告納税制度への信頼が大きく損なわれることについて懸念を強めています。私たちはこれまで我が国の申告制度を守ってきた立場として、かかる巨額の申告漏れ・脱税については今回の事件を含めて適切な刑事罰が与えられることを求めるとともに、全納税者に対して改めて真摯な態度での自主申告制度へのご協力を呼びかけて参りたいと存じます。」

 これくらいのことができないもんですかねぇ。できないんでしょうねぇ。でも税理士会がやらなかったら弁護士会がやりそうですね(笑)。いや、でも真面目な話、財務省・国税庁からの自治独立だとか税制建議権なんてことを税理士会が主張しているのだったら、たとえ相手が首相であったとしてもこういう意見を国民に対して広く発して納税意識の昂揚に寄与しなきゃいけませんよ。


 でもやらないんでしょうね、税政連なんかメッチャ腰抜けやし、日税連なんかそれに輪をかけて腰抜けやもんね。お上の方しか見てないし、自分達を統治しているお上、首相に文句吐くなんてあり得ないんでしょ?私だってわかってますって、そんな組織だってことくらい(笑)。税政連や日税連は大人ですものね(もちろん嫌みです)。


 でもこんな大脱税事件が起きているのに、そのことについて一言も触れようとしない団体に何で税制建議権なんてあるんですか?首相に辞任を突きつけることをするくらいのことをしてこそ国に対して税制云々の意見が言えるんじゃないですか?ことあるごとに「税金のスペシャリスト」なんて言ってるクセに、こんな事件が起きたって何も言わないのはなんで?


 ホントにしっかりして今こそ税理士会の気概を見せてくださいよ。お願いしますよ。茂木、首相と続く大脱税事件が続いているのに、これに何も言わないような税理士会じゃ、会員からの信頼もなくなっちゃいますよ。全然腰抜けじゃないですか。会員向けの税理士界に書くんじゃなくて、一般市民の目に触れる全国紙に意見広告を出すんですよ、これくらいやりなさい!いいですね!

鳩山首相の贈与の検討

2009 - 12/25 [Fri] - 11:28

 鳩山首相の贈与税の話で、当初からよくわからないことがあるんです。報道によればお母さんは首相に対して「自由に使ってくれ」とお金をあげたことは認めているみたいなんですね。でも鳩首相は「もらったことは知らなかった。」と言っているわけですよね。


 これって摩訶不思議な話なのですが、間に資金管理団体や秘書などが絡んでいるので百歩譲って仮にそういう事実関係だったとしましょうか。そうであればこれは贈与になるんでしょうか?いえ、私たちの実務においてもよく贈与の認定が問題になることがありますが、その際に大切な観点は「贈与契約が成立しているかどうか」ということだと理解してます。


 どういうことかといえば、贈与する側に「あげる」という意思があり、貰う側にも「もらう」という意思表示が成立している場合にはじめて贈与契約が成立しているとみなすわけですよね。これは書面による契約をおこなう必要はなく、どのようにお互いが認識していたかがポイントだったと思います。


 よく言われるのが相続の際に問題になる名義預金ですが、これも親(被相続人)が子供(相続人等)に黙って子供名義の預金をしている場合は親自身の財産として加算されます。なぜかと言えば、子供の知らないところで親が勝手に預金して、しかも印鑑や通帳の管理、そして預金の入出金を子供自身が行っていないのであれば子供の側に「もらった」という意思がないことになるので贈与契約は成立せず、従って親自身の財産扱いになるという理屈だったと思います。


 ですから名義預金かどうかの認定に関しては、子供の側にその預金が有ることを知っていて、自分自身で入出金ができる、そしてそのお金の一部を消費している、といった事実があれば名義預金ではなく親からの生前贈与として扱えると理解しています。


 で、そういう観点から見て今回の鳩首相の話ですが、たとえ額が巨額であろうと鳩首相の側に「もらった」という事実の認識がないのであれば贈与契約は成立しないんじゃないかな、という気もするのです。ただ今回の場合が名義預金と違うのは、鳩首相自らに「もらった」認識がなくても秘書や資金管理団体を通じて鳩首相自身がそのお金を「遣ってしまっている」という事実があることですよね。


 母親が「あげる」といって秘書に渡したお金を息子である鳩首相が「もらった」という事実を認識しないまま鳩首相本人が消費してしまったということですね。であれば結果的にそのお金はもはや母親の元に戻ることがなく、息子が自分自身のために遣ってしまったのだから、息子に「もらった」意識がなくても事実上贈与契約が成立したとみなさざるを得ない、ということなのでしょうか。判例にもそのようなものがありますので、母親が息子に渡したつもりのお金が将来母親の手元に返ってくる見込みがなければこれは事実上贈与と認めざるを得ない、というところなんでしょうね。


 まあ鳩首相にしても今更どう言おうと、母親から毎月1,500万円ものお金を数年間も貰い続けてきて、その間一度も返済していないのでしょうから贈与と言わざるを得ませんよね。逆に贈与でない、と主張するためには?鳩首相自身に「もらった」事実認識がなかった ?秘書が勝手に資金を母親からもらって管理していた ということくらいしかないのでしょうが、?は確かにそうであったとしても別に秘書がその金を着服したわけでなく、使途があくまで鳩首相自身の政治活動や個人消費だったのであれば結果的に贈与と捉えざるを得ないのでしょう。そうなってくると先ほどのように?については無視してもいいことになっちゃいますので、どう転んでも贈与になるわけですかね。


 実際の詳しいところはもちろんよくわかりませんが、報道されているところから推察すれば、大体こんな話の流れで贈与であったと認定されたのでしょうか。鳩首相自身が仮に本当に全く贈与の事実を知らなかったとしても、お金の流れを突きつけられると鳩首相自身贈与と認めざるを得なかったというところなんでしょうね。


 今回は少し勉強になったケースでした。

鳩山家の贈与の話。

2009 - 12/24 [Thu] - 08:30

 とうとう鳩山首相の秘書が起訴され、首相自身が母親からの資金提供を贈与と認めるに至りました。贈与の総額は12億円を超えており、贈与税額は6億円を下らないと首相自らが語っていました。


 なんだよ、結局そうなのかよ、って感じですね。まああれだけの資産家一族ですから百歩譲って本当に鳩首相(我が家ではポロッポー首相とも呼ばれています)が知らなかったということもあるかもしれませんが、知る知らないは別として贈与と認定されたのであれば脱税なんですよね?まさか単なる申告漏れなんかで終わるなんて考えられないですよね?


 先日発表された民主党の平成22年度税制改正大綱の中身を見てください。きちんと申告納税をしてくれている人とのバランスを考慮して租税に関する罰則を強化すべきといった趣旨が書いてありますが、その最初の適用者は鳩首相ですか?6億の税金を申告もしなかったわけですよ?こんな悪質なことってあり得るんですか?ほんの数千万円の法人税や所得税を隠していただけで素人だって新聞沙汰ですよ?鳩首相いくらですか、脱税額?6億でしょう?脱税犯として懲役に課してくださいよ。これを脱税犯として処理しないで、誰が脱税犯になるんですか?


 この鳩首相の贈与認定を受けてはたと疑問に思うのは弟の邦夫氏ですね。邦夫氏も先日実母からの贈与があったことを認めました。金額はわからないと言っていますが、鳩首相が申告するのと同額を申告納税すると言っていました。しかしね、邦夫ちゃんの話はちょっと違いますよ。鳩首相の方は資金を管理していた秘書がめちゃくちゃな処理をしていて首相は気がつかなかったけど、秘書の処理が政治資金規正法に違反しており、さらには首相自身も贈与税の脱税ということになったわけですよね。


 で邦夫ちゃんの方はどうなんですか?邦夫ちゃんの公設秘書も資金管理をめちゃくちゃしていたの?だって邦夫ちゃんも「自分では分からない。金額は分からない。」と言っているんでしょう?兄弟揃って同じ間違いをしていたっていうの?邦夫ちゃんの話は全然漏れ伝わってこないんですけど、もし邦夫ちゃんの方では政治資金規正法に違反していなかったのだとすれば実母からの資金はどこ行っていたの?全部邦夫ちゃん自身のポッポに入っていたんじゃないの?だとすれば鳩首相以上に意図的な贈与隠し、悪質な脱税行為じゃないですか。


 この兄弟は一体どうなってるんですか?「贈与と認定されたので贈与税を申告してきっちり税金を納めます。」って言えば済む話じゃないですよ。邦夫ちゃんなんて「内容はわからないけど兄と同じ贈与税申告を行なって納税します。」なんていいカッコ言ってる場合じゃないんじゃないでしょうか?その実母からの巨額資金は一体いくらでどこに行ったのよ?それが一番大事なところじゃないの?


 本当に鳩山一家って大脱税家族ですね。今回はたまたま兄ちゃんが首相になっちゃってその資産公開の過程でほころびが出ちゃったわけで、つまり公設秘書がショボかったからこんなことになったわけです。じゃあうまく繕っていればわからなかったかもしれないんですよね?だって今までも同じやり方で贈与税をちょろまかしながら巨額資金を家族内で動かしていたわけでしょう?


 たとえその資金を政治活動に使った、手元には残ってません、私腹を肥やしたわけじゃないので許してください、とこの兄弟は言い訳したいのかもしれませんが、それは通りませんよ。だって日本には贈与税という税金があるんですもの。偉い人だから、政治に金を使ったからといって脱税の重さが減るようなことがあるようでは誰も税金などまともに申告しません。


 今回の事件は本当に数年間懲役刑にしてくれないと到底私たち税にかかわる人間には納得出来るものではないでしょう。国税当局におられる方々からすればその思いはなおさらなのではないでしょうか?だって首相兄弟がこの程度のことをやっていたわけですから、次回から贈与税の調査に行ったら必ず悪態つかれますよ。「首相が脱税してたのになんで俺みたいなチンケな奴が申告する必要があるんや!」って絶対言われますよ、私だってそう言いますよ、多分。


 どうこの兄弟の落とし前をつけるのか、これに国税当局の国民に対するこれからの税務の姿勢が現れるのできっちりと罰を与えて欲しいと考えています。これをきっちりしてくれないのであれば、国民は絶対まともな納税なんかしませんよ、絶対。この事件でどのような罰を鳩山首相と邦夫ちゃんに与えるのか、そこに日本の国としての良心とそして国が税金というものをどう位置づけているのかということが表れることになります。


 この事件を甘く考えるとこれからの国税と政治にとって取り返しのつかないことになりますよ。もし今回の事件を無申告加算税程度で終わらせるくらいなら、国は脱税犯に甘いという印象はぬぐえず、今後誰もまともに納税しなくてもいい、と国がお墨付きを与えたのと一緒だと理解して差し支えないと思います。


 首相で6億円も、兄弟合わせて12億円も国家の財政に損害を与えていたなんて、全く信じられない話ですよ。大犯罪ですよ。もし一般人が国から12億円ちょろまかしたらどれほど大きな罰が与えられると思います?子供の頃よくいわれたフレーズで言えば、「ごめんなさい、わかりませんでした」で済めば警察要らないんですよ。


 毎年9千万円も税金をちょろまかすような人間が首相、そして同じことをする弟が総務大臣だったなんて、ホントにこの国は凄い国ですねぇ。税法なんか要らないじゃないですか。国税の調査担当者もアホらしくてやってらんないでしょ。私も大概バカバカしく思ってますよ。


 何が「真面目に自主申告」ですか。首相が12億円(もちろんそれも現時点で課税できる期間のものだけ。本当は今まで何億贈与でもらっていたかわかったものじゃない)も申告してないのに、なんで庶民が「真面目に自主申告」する必要があるの?意味が全くわかりませんね。


 私だって相談者から「鳩山首相があんなんやったんやから、私が子供に毎年3百万円くらいあげたって申告せんでええやろ?何でせなあかんの?牢屋に入れられるわけでもないのに。バレたら加算税払やええんやろ?」と言われたら何も言えませんよ。だって首相がああなんですもの。私に何の権限があってその相談者に「いえ、それでも申告してください。」って強制できるって言うんですか。


 本当に今回の事件、税務の世界では大事件ですよ。ふざけるにもほどがありますよ。

エプソンのプリンタ、大変・・。

2009 - 12/22 [Tue] - 01:00

 今年も年賀状を出す時期になってきました。今年は例年より年賀状印刷は早く終わってなんとか元旦に届くような感じなのではないかと多少安堵しているところです。


 しっかし、今年年賀状を印刷していて去年も調子が悪かったことを思い出したのですが、事務所においてあるエプソンのインクジェットプリンタの調子がすこぶる悪いんですよね。私、元々キャノン派なのですが、なぜでしょう、コスト的な面かどうか分からないのですが、事務所や家で買ったプリンタは全部エプソンなんですね。


 エプソンは確かに悪くないのですが、何年か使っていると必ず同じ症状が出てきます。それは「紙を給紙しなくなること」。インクジェットプリンタはもちろんのこと、レーザープリンタもなぜか給紙をしなくなります。どうも原因はいつも同じで紙をトレイなどから持ってくる部分のゴムパーツのようなものが滑ってしまうからなんですね。


 レーザープリンタはまだいいです。大抵ダメになるのは一つの給紙部分だけなので、カセットが給紙しなくなれば手差しトレイから給紙すれば使えますからね。困るのは安いインクジェットプリンタですね。今まで2台使ってきて、1台目にこの給紙ができない症状が出てから今の2台目のプリンタを探すときには「次は絶対キャノンにしよう」と心に誓っていたのに、なぜか、本当になぜか、エプソンをまた買ってしまったのです。そしてまた同じトラブルです。


 2台目のエプソンのインクジェットプリンタを買ってから、やはり印刷の遅さには買ったことを若干後悔していたのですが、それでも取り敢えず普通に印刷はできていました。しかし去年からハガキ印刷を行うときにはまともに給紙ができなくなりました。先ほども書きましたようにエプソンは印刷スピードが遅いので、付きっきりでハガキをプリンタに給紙すると平気で数時間経ってしまうのです。このプリンタのそばに数時間他のことをすることもできずにいなければならないことに相当な苦痛と腹立たしさを覚えます。


 昨年この症状が出ていたにもかかわらず、それをすっかり忘れていた私は今年も年賀状を印刷する段階になって「そうだこのトラブルがあったんや!」と思い出したのです。やはり今年も給紙はできず、いえ、今年の方が症状はひどかったです。自分で分解掃除しようかと思ったのですが、ばらし方が分からなかったのでこれは断念しました。


 で、インターネットで調べていると、ハガキ印刷ばかりしていると給紙部分に細かい紙ゴミが付着して紙を送る際に滑ってしまうということを学習しました。その解決のためには専用の「クリーニングシート」というものを買えばいいそうなのですが、ヤマダ電機に行っても、コーナンに行っても売っていません。原理は理解していましたので、仕方なくラベルシートを使って同じようなものを作ることにしました。


 その結果、確かにハガキは給紙するようになりました。しかしこのクリーニングの効果はそれほど長く持続せず、20-30枚程度印刷すると必ず滑りはじめます。そのたびにクリーニングを行わないといけないので結構大変な作業です。我が家では年賀状を200枚くらい送りますが、両面印刷するので延べ400枚の印刷枚数です。30枚印刷して一度クリーニングするとなると十数回クリーニングをする必要がある計算で、実際それくらいの回数クリーニングをしながら印刷を行いました。


 私は機械のトラブルというのが大嫌いで、なぜなら機械というものは、特にプリンタのようなものは人間の省力化と効率化のために存在していると考えているのに、その機械のトラブルによって人間の手間が余計にかかるなんて何をしているのか分からないからです。今回のプリンタについて言えば、本来であれば印刷のボタンをクリックすれば勝手に100枚でも200枚でも印刷してくれて私は他の作業ができるはずなのに、トラブっているおかげで付きっきりで一枚一枚給紙したり、クリーニングするなんて無駄以外の何ものでもなく、猛烈に時間を無駄に使っています。


 別に私はアンチエプソンじゃないですが、どーにもエプソンには給紙部分のトラブルが多すぎる気がします。今回の年賀状印刷ではなんとか騙し騙し最後まで使えましたが、来年は絶対にキャノンの安いヤツを買おう!と心に決めたところですね。

ピーターラビットのコワイ絵の話

2009 - 12/17 [Thu] - 06:20

 ピーターラビットのお皿やコップとかって、ウェッジウッドなども発売していてポピュラーだったのでよく目にされた方も多いと思います。私の家にもこのピーターラビットのコップや皿があって結構気に入っていたのですが、その絵の中で一つだけ気になるのがあるんですよね。

Peter_rabbitPeter1_2
 ← それがこれです。皆さんこの絵を見てどう思われます?私ねぇ、この絵を見た最初の時から怖い絵だなぁって思っていたんですよね。ナニがって?これどう見てもカツアゲの絵ですやん。

 真ん中のピーターと思しきウサギ、見てくださいよ、完全に首絞め上げられてますやんか。左側の図体のデカイうさぎが前かがみのオラオラ状態でピーターの首をごっつう絞めてますやん。こんなでかいウサギにあごが上向くまで首絞められて、ピーターめっちゃ苦しそうな表情してますやんか。

 ピーターなんかもう涙目やし、「勘弁してください。本当にお金ないんです。」って絶対言ってますよ。こんなデカイウサギにカツアゲされて怖いもんやから、腕なんかまっすぐ体の横にピーンと伸ばしちゃって、恐怖感いっぱいやないですか。ありえないでしょ、こんな怖がり方。

Peter2_2 ほんでですよ、もっとひどいのは右側にいる3匹の赤い服着たウサギたち。見てくださいよ、「わしら何も知らん。関らんとこ。」状態でカツアゲされてるピーターを助けるでもなく、チラ見状態でピーター見ながらそそくさと足早にその場を立ち去ろうとしているんですよ。仲間助けないで、逃げるんですよ。ありえないでしょ、こんなひどい情景?

Peter3_2 まあ、別の見方をすればこの絵はお母さんウサギがピーターの首のボタンをとめてあげている優しい絵、って説もあるらしくって、うちの嫁からそういう説は聞いたんですけど、私にはどう見てもごっつい体のでかいウサギが背を丸めながら上からピーターの首を絞め上げてカツアゲしている絵にしか見えないんですよね。

 みなさんにはどう見えますか?一度先入観なくこの絵をよく見てみてください。ひどいもんですよ、全く。子供の教育上、よくないですよねぇ。

寒いとおでんがいいですねぇ。

2009 - 12/17 [Thu] - 04:49

 今日は本当に寒い日になりました。こう寒いと外に出るのも嫌になってしまいますね。私は寒いのがとても苦手で、どうも寒いと人間まで横着になってしまって困ったものです。

 ところでこれほど寒くなりますと、美味しいのがおでんです。おでんは昔から大好物で、冬になると嫁にせがんでおでんを作ってもらいます。寒い夜にあったかいおでんに辛を塗ってを食べながらビールか日本酒を飲むととても幸せな気分になりますね。

 おでんといえば一つ悲しい経験があります。昔会社員だった頃仲の良い同期と冬の寒い日おでんを食べに行こうということになりました。別の同期の奴から「だったら三宮のここに美味しいおでん屋があるよ。行ってみたら。」と教えてもらったのでそこを目指していくことにしました。

 早速紹介してもらったお店に行きました。場所を聞くと昔よく行った高級串カツ屋の隣。地下へ下がる階段を降りて右側がその串カツ屋、左側が件のおでん屋です。おでん屋に二人で入って、さあ注文と思ってメニューを見ると、これが信じられないほど高い。あまり記憶はありませんが、たしか大根一個700円とか、竹輪一本1,000円とかそういう世界だったと思います。

 とりあえず店に入っちゃったので、何かを頼もうということになってビール、日本酒だったかな、忘れちゃいましたけど、をひとり一杯ずつ頼んで、そして二人でなにか一品ずつおでんを頼んだと思います。私が食べたのなんだったかな、忘れちゃいましたけど小皿にネタがひとつ入って鰹節やら何やらが散らしてある、京料理の一皿のようなものが出てきました。味は薄味で、あまり煮ていなくて、染み込みがいまいちです。

 上品といえば上品ですが、別にこんな一皿一皿恭しく盛られて出てくるような高級料理を食べに来たわけではありません。私たちはおでんを食べに来たのです。どこにでもある安くて味がじっくり染み込んだ、普通のおでんが食べたくてきたのです。それにこんな値段じゃ財布が気になって美味しい気がしません。

 ということで「こりゃだめだ」と判断し、二人で速攻店を出ました。お会計はたしか二人で1万円弱くらい。一人当たり5千円弱。おでん一切れと飲み物一杯でです。時間にして30分弱、ぼったくりバー並です。

 「もう一軒別のおでん屋に行こう!」と気を取り直して歩き出す二人。「おでん」と書かれた提灯を探しながら夜の三宮をふらふら歩きます。そして「おでん」と書かれた提灯を北野坂で発見。「よし、ここで飲み直しや。」と思ってまた地下へ降りていってお店に入りますと、なんかコジャレたお店。カウンターに座って周りを見渡すとなんか嫌な予感がしてきます。そしてメニューを見て予感的中!さっきのお店と同しくらい高いやないけ(笑)!もう二人でガックシです。

 またここでもボラれました(悲)。ここではさすがに少し諦めてネタ二皿と飲み物も1-2杯くらい頼んだかなぁ、ショックが大きくてあまり記憶にないんですよね、ボク。たしかここでの会計も二人で1万円くらい。結局学習能力のないバカな私たち二人組は、バブルの頃に流行っていた超高級おでん屋さんから屈辱的な二連敗を喫することになってしまったのです。ネタ2-3個、酒2杯くらいずつ頼んだだけでひとり1万円も払ってしまったのです。ホント、バカだわ。

 しかしここでも到底腹が膨れるわけがなく、諦めきれない私たちはとうとう店を探すのをやめて、あっさりと高架下の大衆居酒屋「高田屋」を目指しました。入るとごちゃごちゃした汚い店。場所も狭いし、机も狭いです。でもここでネタ一個100円しない味のよく染みたおでんをたらふく食べました。お酒もたくさん飲みました。おでん以外のアテも食べました。美味しかった。こういうのが食べたかったんですよね。

 「最初からここに来りゃ良かった。」と二人で愚痴を言いながら勘定をすると一人あたりたったの3千円。無駄に一人1万円も散財したひどい一晩でした。(笑)

 <教訓>今はもう無いかもしれませんが、店構えが高級そうなおでん屋でおでんは食うべからず。旨くもないし法外に高いだけ。後悔すること間違いなし。

ファイテンのネックレス! これが検索ランクナンバーワンだ(笑)!

2009 - 12/16 [Wed] - 12:31

 おっもしろいんですよねぇ~、ブログのアクセス管理を見ていると。私のブログって一応税務や税理士に関する話を中心に書いているので、当然そういった文章をみなさんが検索で引っかけて見に来てくださっているのかと思いきや、ほぼ安定してアクセスでトップになるのは「ファイテンのネックレスの効果」(笑)。これかよ!


 もうね、笑っちゃうと言うか、がっかりというか(笑)、こんなもう3年も前に書いたような内容がいまだに検索アクセストップだとは・・。結構みなさんファイテン商品好きなんですね。ファイテン商品を信じておられる方はそれはそれで良いと思います。ご自身の体調がそれによって良くなるのであればそれが全てですからね。「鰯の頭も信心から」と言いますので、まあ大切なことは何かを信じて問題が解決できればそれでいいわけですからね。


 でもぜひ効果があると信じておられる方にテストしてみたいですねぇ。何かって?それはファイテンのネックレスをこっそりと外見だけが同じのただのゴムネックレスに替えてみることですよ(笑)。しかも「今しているものより効果が強いらしいよ!」と言って渡してあげるんです。


 ファイテンの効果を実感されている方の多くは、きっとただのゴムネックレスでも「わぁ、凄い。これホントに前のより凄く効くわぁ!」と大喜びなさると思います(笑)。みなさん良くご承知のように、ファイテンの効果は医学的には何も証明されていないので、ファイテン自身も「体調への効果がある」とは言うわけにいきませんし(薬事法か何かに引っかかるのかな?)、当然ネットなどで「効かない」と批判されてもそれに反論する根拠を持ちませんし、訴えることなどもちろんできないはずです。


 仮にファイテンが訴訟などすればファイテン自身でその効果を証明しなければならなくなりますものね。だって私のように「効果がない」と言っている人は現実的に効果がなかったのですから、その批判を法廷で覆すためにはファイテンが自ら客観的な医学データを元にして多くの人に効果があるということを証明しなければならなくなります。そんな手間もお金もかかることやるわけありません。それにそんなことしてしまうとファイテン自身自らの首を絞めることになりかねません。


 そんなことするよりも、信じない奴は無視してひたすらに口コミと有名人を利用して信者の方々にあれもこれも販売しまくっている方がよほど商売としては儲かります。そういう意味では健康商品を販売する場合、効果の有無をグレーにしたまま販売するのが一番効果的な販促手法なのでしょうね。さすが、なかなか商売上手やな、ファイテン。


 ・・ということで人気記事の追加としていかがでしょうか。

タイガーウッズの浮気

2009 - 12/15 [Tue] - 01:45

 タイガーウッズ、大変なことになってしまいました。第一報を聞いたときは「えらいことになった」と心配したものですが、情報が増えるにつれ「あれぇ」という話に変わっていってしまいました。


 まあタイガーほどの有名人、金持ちです、そりゃあモテます。間違いなく。ちょっと二桁近く愛人が出現していることにはスゲェなと驚くばかりですが、でもそれくらいいたって別に驚く話じゃないでしょう。そんなストイックにゴルフばかりできるわけないですしね。彼だって神じゃありません、普通の人間ですからね。


 僚君で心配なのは実はこれなんですよね。遼くんも今はストイックにゴルフに打ち込んでいますが、年間十数億稼いでいると言われているわけですから、お金はあり余るほど持っています。彼が二十歳になって大っぴらにお酒が飲めるようになると、どれほどの誘惑がくるでしょう。これは想像を絶するお誘いがあるでしょうね。


 その時に僚君が享楽に走るか、それとも相変わらずゴルフ一本の生活を維持できるか。これはなかなか厳しいものがあります。僚君だって人間。若者には若者ならではの楽しみもたくさんあります。それを楽しまないでゴルフばかりするのも確かに修行僧のようで凄いと思いますが、しかし少し人間として可哀想。


 適当に遊ぶこともさせてあげないと、人間としてそれこそ歪んだ事になってしまいます。まああれだけ考え方がしっかりしてそうなわけですから、それほど羽目を外すことはないようにも思いますが、こればっかりはわかりません。何といっても超大金持ちですからね。昔の長者番付があればスポーツ部門ではもしかするとぶっちぎりの一位かも知れませんものね。そんな金持ちを世の女性が放っているはずがありません。しかもあのルックスですから、どこに行ってもモテモテです。


 そういう面で言えば、僚君の場合早く恋人でも作ってアメリカツアーに行っちゃう方がいいかも知れませんね。日本にいると誘惑が多すぎそうですからね。アメリカなら日本ほど誘惑の数は多くないでしょう。


 そうですね、それが一番良いかも知れませんね。でもタイガーも僚君も人間です。誘惑に負けて遊んでしまうこともそりゃああるでしょう。そうできるだけの財力と人気があるわけですから、それを外野がとやかく言うのも少し気の毒には思いますね。


 まあいわゆる有名税なんでしょうね。

税理士法改正のタタキ台(その2)

2009 - 12/13 [Sun] - 03:15

 -(その1からの続き)-


 補助税理士制度の話はそのくらいにしておいて、他のタタキ台の内容を見ましょう。


 「2.(1)税理士の資格」として、最近問題の弁護士・公認会計士への資格付与の改正が書いてあります。これは以前にあったタタキ台と内容が同じですが、弁護士には会計科目一科目、会計士には税法科目一科目の合格を必要とするというものです。


 まあ弁護士が税法を本当に勉強しているのかどうかは疑問がありますが、弁護士は全ての法律に関するプロフェッショナルという位置づけでしょうから税法も当然に理解しているとみなすのでしょう。会計科目の合格を義務づけるのは、弁護士が税理士として現実的に業務を行っていく上には不可欠ですからいい判断ではないでしょうか。


 一方の会計士ですが、会計士には税法科目一科目の合格が義務づけられるわけですが、こちらにはぜひとも「必修科目のうちの一科目」と限定して欲しいですね。簡単な税法科目一科目で税理士合格とされると、必修科目合格が義務づけられてい一般の税理士試験合格者と不公平に感じられるからです。ですからこれはぜひとも「所得税・法人税のうちどちらか一科目合格」を必ず謳って欲しいと思います。


 そして次の改正要望項目として「2.(2)実務修習制度の創設」が挙げられています。これは自分自身ぜひとも準備しておいて欲しいと願っていたことなので、これが実現できれば新人税理士さん達にはとても有り難い制度だと思います。


 現状のようにきちんと税理士としての仕事をマスターできているのかどうかもわからない状態で、取り敢えず2年間経理・税務関係の仕事をすれば税理士登録が可能になるなんていうのでは、本当に税理士としての能力や知識・経験があるのかどうか疑問です。今回の改正要望のようにきっちりと修習制度を設けて一定の実務能力・知識を身につけさせることは新しい税理士本人にとっても、また税理士業界全体にとっても必ずプラスになります。


 そのほか「研修の義務化」「税務援助の義務化」の改正要望項目は当然ですね。しかしながらこれには年齢・健康による免除規定が設けられないことを心から願いますね。年齢・健康の問題でこれらの義務を果たすことができないことは、即ち税理士としての最低限の努力義務を果たしていないわけですから、これは「免除して資格を継続させる」のではなく「資格の停止による休業」という扱いにして欲しいですね。


 つまりこれらの税理士としての義務を果たすことができない税理士には、資格は剥奪しないが税理士活動はできないようにして欲しいのです。当然そうなった場合にはニセ税理士行為を防ぐ意味においてきちんと会報で告知することが必要です。もし健康状態が良くなって再び研修や税務援助といった税理士としての社会的義務を果たすことができ、そして日常業務ができるようになれば再び資格を復活させて業務再開できるようにすればよいのです。


 こんなことを書いてしまうと必ず「それじゃ年を取った税理士には酷じゃないか」という話が出てきますが、その「酷だ」という表現はなぜ出てくるのでしょうか?大切なのは税理士としてきちんと仕事ができるかどうかであって、仕事ができない人間に税理士という資格を無条件に与え続けて世間に迷惑をかけたり、適切な世代交代を阻むようなことはゆめゆめあってはなりません。

 
 こういう意見に反対する方に訊いてみたいのですが、じゃああなたがもし急にお腹が痛くなってすぐにお腹を切らないといけないとしましょう。でもたまたまかかった病院には80歳くらいの手が震えているような外科医しかいないのです。そんな医者にお腹を切ってもらいたいですか?あなたはその医者に命を託しますか?この何十年も設備を更新していないような古い病院で、技術も昔のまま、今だったら痛くない方法で手術できるのにですよ。でもその80歳の医者も確かに資格をもっている医者なのです。そんな医者に手術してもらいたいですか?いやでしょう?どんなに緊急でももっとまともな医者を探しますよね。


 税理士だって一緒じゃないですか。何十年も研修を受けないで、税法の改正も全然知らない。頭の中の税法は数十年前の状態で止まったまま。そんな税理士を税理士として野放ししておいていいと思いますか?もしあなたが税理士に相談に行く立場だとしたら、そんな税理士のところへ行きたいですか?行きたくないでしょう?たまたまそんな税理士に当たってしまった相談者の身にもなってみてください。そんな税理士を野放しにしているのは業界として怠慢ですよ。下手すりゃ若いニセ税理士の方がましなくらいですよ。こんな状態を放置しておくことは業界として恥ずかしいと思わなきゃいけません。


 年齢や健康状態を逃げ口上にできる現在と同じ内容では何ら改善は見られませんし、今まで以上に高齢税理士による税理士のレベル低下とニセ税理士行為を蔓延させるだけです。どうせやるなら資格の付与・管理は今まで以上に厳格に運営してくれることをお願いします。


 それから「2.(3)税理士証票の更新義務」ですが、これも以前このブログに書いていましたように、ぜひとも実行するべきですね。それも郵送手続による更新ではなく、必ず税理士本人が指定した場所に出向いて更新・発行する制度にしなければダメです。その理由は先ほど書いた税理士の義務と同じく、高齢税理士による税理士のレベル低下とニセ税理士行為の蔓延を防止するためです。


 自分の足で歩いて更新場所に来れないような人間が日々真っ当に税理士業務を行っているわけがありません。運転免許証だって自分で更新場所に出向いて更新・発行してもらうじゃないですか。だってそこまで来れないようじゃ、まともに車を運転できるわけありませんものね。税理士証票の更新だって同じで、それをある意味税理士本人の業務能力確認の機会としても利用して欲しいですね。タタキ台には更新の期間を「5-7年」と書いてありましたが、短めの5年がよいと思います。


 まあ他の項目は細々しているというか、それほどたいしたことは書いていないので割愛しますが、冒頭にも書きましたように概ね今回の改正要望の内容はいい感じだと思います。所謂補助税理士問題についてはこのタタキ台だけでは何がしたいのか全然わからないので、なぜこんなタタキ台が出てきたのかという背景をもう少し知りたいとは思います。


 補助税理士制度については個人的に大反対なので、修正しながら存続させることについてもやはり反対です。これは本当にどれほど理由に綺麗事を並び立てたとしても、登録時に補助税理士しか選択できない若手税理士の事を考えるとどうしても納得することができません。この制度によって誰にメリットがあるのか、誰にデメリットがあるのか、ということを考えると、依頼者に対しては親方がしっかり対応すれば何の問題もない以上、ただ単にやる気のない横着で楽して儲けたいだけの親方にしかメリットをもたらさないからです。


 やる気のない親方を助けるための制度や、ダメな親方のせいで依頼者に迷惑がかからないようにするための制度を作るなど絶対反対です。やる気のないダメな親方は法で守る必要などなく、むしろ税理士市場から淘汰される方が望ましいのですから、補助税理士制度のような他士業でも類を見ない無意味な制度はやはり廃止するべきだと思います。


 もし仮に、万が一、補助税理士制度廃止により業務責任問題などで依頼者に迷惑を被らせることがあるのであれば、それは当然に本来業務を受任した税理士が責任を取るという原則論に立ち返って責任の所在を明らかにすればよいのではないでしょうか。そこに何らかのトラブルが生じるのであればそれは制度の問題ではなく、ただ単に業務を受任した税理士がしっかりしていないだけという話なのではないでしょうか。そんなダメな税理士を守る事が目的なら、法でわざわざ守ってやる必要はないと思います。


 とにかく誰の目から見ても良い税理士制度になるように改正を行って欲しいものだと思います。

税理士法改正のタタキ台(その1)

2009 - 12/13 [Sun] - 01:58

 12月10日付の近畿税理士界に「税理士法改正に関するプロジェクトチームよるタタキ台」という資料が同封されていました。内容は税理士法改正に関する税理士側からの要望のようなものです。


 内容を読んでおりましたら概ねイイ感じの改正案だと思います。今までよくあったような妙な理想主義に走ったり、妙な税理士法原理主義的な柔軟性のない内容や、特定の一部の税理士の利益になることを主張するものではなく、現状に即したものに沿った民主的な案だと思います。その中で若干の個人的な意見を書いてみたいと思います。


 改正要望項目の中に「1.(2)補助税理士制度のあり方」というのがあります。この案では補助税理士の呼称を「専従税理士」とし、他の税理士に雇われてその指揮命令下で全ての業務を行う税理士を「専従税理士」と呼び、一方で直接依頼者から業務を請け負う開業税理士も他の税理士の補助業務ができることととされています。


 取り敢えず開業税理士が他の開業税理士の補助業務ができることになることはとても喜ばしいことなのですが、それだったら逆に何のために「専従税理士」という呼称を設ける必要があるのでしょうか?ある開業税理士(親方)の下に他の税理士が補助者(子分)として勤務する場合、その子分は給料をもらって親方の代理仕事を行うのが普通です。その場合親方の名前と印鑑を使って全ての代理業務を行うわけですが、今まではそれが行えるのは補助税理士に制限されていたのです。


 で、このたび改めてそんな親方の仕事を補助するために別の開業税理士(親方)を雇うことができるわけですよね。そのための条件をどのように設定するのかはわかりませんが、だったら別に子分のことを「専従税理士」なんて名前をつけて区別する必要なんかないじゃないですか。自分の仕事だけをこなしてくれる税理士を雇いたいのか、或いは他に仕事を抱えている税理士を補助者として雇いたいのか、そんなことは親方が自分でルールを決めればいいだけのことなんじゃないでしょうか?


 なんでそれを税理士法で縛る必要があるのでしょうか?そこが私には全くわかりません。一旦補助税理士(今後は「専従税理士」)として登録されてしまうと税理士としての業務・権限・権利が著しく制限されてしまうのです。しかもそれは自らの意思によってではなく、自分が親方の職場に勤務しているというだけの理由で一方的に強制されてしまうのです。


 子分の業務を制限するかどうかは親方と子分の間の契約で決めればいいことなんじゃないでしょうか?それをなぜ法によって制限する必要があるのでしょう?なのに一方で親方が補助者として別の親方の下で仕事もできるようにするなんて、訳分かりません。これでは当初の補助税理士ができたときの思想と明らかに矛盾しています。


 これは単に名前を変えればいいという話ではありません。税理士は親方の指揮命令下で親方の仕事を行おうと、或いは自分が親方となって業務を行っていようと同じ「税理士」だと私は考えます。いったいどこの弁護士に補助弁護士なんていますか?知り合いの弁護士に相談に行ったら「いえ、私は補助弁護士なんで仕事は親方弁護士の名前でしかできないんですぅ。ですから親方の名前で仕事を受けさせていただけますか?」なんていう弁護士がいますか。


 そんなの子分の弁護士がどういう営業をし、どういう仕事を受任してもいいかなんて親方がしっかりと決めてるでしょう。当然人件費や部屋の使用料負担なども決めているはずで、私はそれが親方子分の在るべき姿だと思いますよ。子分をコントロールするのは親方であって、法律じゃありませんよ。


 税理士だって一緒じゃないですか。親方の仕事は親方の仕事、子分が受けた仕事は子分が受けた仕事で平行してやればいいじゃないですか。それができないのなら親方が子分を採用するときの条件として「子分は自分自身の仕事を当事務所における勤務時間中には行わない」と決めればいいだけの話じゃないですか。違いますか?それを決めてないから子分が勝手に仕事をするだの、親方の客を子分が取るだの、という問題が生じたって、それはあくまで事務所内の話じゃないですか。それを法律で一律に決める必要などどこにもありません。


 こんなの親方の度量の問題じゃないですか。親方が「俺の仕事だけをしてくれる税理士しか俺の下では働かせない。」と考えるのであればそうすればいいだけのことで、一方親方が「俺の仕事を最重要にこなして欲しいが、空いた時間で子分が自分の顧客を開拓し、別に報酬を得てもそれは応援する。そうなって人手が足りなければ新たに人を採用して子分にも人件費と場所代、諸経費を負担してもらう。」と考えるのであればそうすればいいんじゃないでしょうか?なんで法によって前者だけに制限する必要があるのでしょうか?これがよくわからないんですよね。


 顧客との契約関係や責任関係がどうの、とかいいますけど、それも親方がしっかりと顧客・子分との間で決めればいいだけのことでしょう?子分が親方を飛び越えて顧問先と仕事をしてしまうとか、子分が勝手に親方の判子で仕事をしてしまうとか、顧客から見て誰が受任しているのかわからないとか、そんなことは親方がびしっと決めりゃいいだけの話なんじゃないんですか?


 結局のところはそういうことをきちんとできない親方、或いは実質的に仕事ができない親方がめちゃくちゃ多くなっちゃって、そういうことを子分や顧問先と決められなくなっちゃったからこういう制度を法で作っただけなんでしょう?それって経緯がおかしいじゃないですか。親方がきちんとやることをやればなにも問題が起きないはずなのに、親方ができないからといってそれを法で決めて子分の行動を制限するなんておかしすぎるでしょう?


 補助税理士或いは専従税理士という名称にすることで無資格事務員より法的地位が向上し、資格を活用できる、とタタキ台には書いてありますが、そんなことあります?補助税理士或いは専従税理士になってしまうことで依頼者から直接業務を請け負うことができなくなるわけですから、私から見ればむしろ補助税理士或いは専従税理士は無資格職員と区別がつかなくなると思いますよ。顧問先から見てもなにも変わらないでしょう?


 税理士法人との兼ね合いもあってこういう補助税理士制度みたいなものができたのかも知れませんが、それこそ弁護士を参考にすればいいじゃないですか。弁護士には弁護士法人、一人親方事務所、合同事務所、親方・子分事務所、いろいろあるじゃないですか。


 税理士だって不慣れな個人が顧客もいないで寂しく一人でやるより、他の税理士と共同でいろいろと手広く業務を行う仕組みを新人達に用意してあげるほうが競争の激しくなるこれからの時代には即しています。ですから法律で事務所形態と一律に決めてしまうのではなく、いろいろな選択肢が柔軟にあっていいのではないでしょうか。


 現実的にこの制度ができてからもうすぐ8年になるわけですが、補助税理士に登録した人の地位が向上しているとは全く思えませんね。親方にとって子分が都合のいい使用人に成り下がっただけにしか私には見えません。

- その2へ続く -

鳩山首相の態度は許せない!

2009 - 12/09 [Wed] - 11:56

 鳩山首相って不思議な人ですね。今日も弟の邦夫氏が実母からの金銭の授受について「贈与税の申告を行う」と発言したことに対して「司法の判断に従って適切に申告を行いたい」という趣旨のコメントを行っていたみたいです。


 この発言って何気なく聞くとそのまま通り過ぎていく言葉なのですが、私は税理士という立場から聞くとこの言葉は全く違った意味に聞こえてきました。「司法の判断に従って」とはどういう事なのでしょうか?私たちは自分の確定申告や贈与税の申告を行う際にいちいち「司法の判断」など仰ぎません。私たちが申告を行うときは自分自身の判断で行います。


 日本の税制は国が定めた税法に従って行う申告納税制度ですから、申告を行うかどうかは自分自身が判断することです。その判断ができるために税法や通達が事細かに定めてあるわけです。それを読んでもお分かりにならない方のために私たち税理士が存在しています。なのにこの日本国の首相ともある人間が自分自身の身の回りに起きている実母からの巨額の資金援助について事実を税法に照らして確認しようともせず、自らの意志で申告するかどうかを判断しようともせず、他人である司法が贈与と認定すれば贈与税の申告を行うと言っているわけです。


 これはどう考えてもおかしいでしょう?それだったら法律に基づく申告納税制度なんてやめちゃえばいいじゃないですか。私たち一般庶民だって私たちの身の回りで発生している様々な金銭のやりとりについて全て司法の判断に任せて、司法が「○○税の申告をしなければならない」と言ってきたらそれに従って申告すればいいって話になっちゃうじゃないですか。自主申告なんて自ら進んでやる必要ないじゃないですか。そう思いません?


 だって9億とも11億とも言われる巨額の金銭を実母からもらっている偉い人が自分で事実を調べようともせず、自分でその課税関係を判断しようともせず、自分が申告するかどうかを司法に任せているわけですよ。だったらなんで私たちが年間にほんの数百万円の収入を得て、実の親から年間に2-3百万円くらいの端金を受け取っていたくらいでいちいち自ら進んで申告書を提出して税金を納めなきゃいけないんですか?なんで自分自身で税金がかかるかどうかを判断する必要があるのですか?9億も貰っている人が自分で判断しないのに。私たちが自主申告しなかったからといってどうだというのでしょう?


 もうこの鳩山由紀夫という政治家は何を考えているんでしょうね、本当に。いったいナニがしたいのでしょうか?東大を卒業なさった一国の偉い総理様がこの程度の納税感覚しかもっていないのですから、私たち一般庶民が立派な納税感覚を持つ必要など無いじゃないですか。


 鳩山首相は株の譲渡にしてもそうですが、他人から指摘されたら「ああそうだな」と思って申告する、実母からの巨額の金銭の授受についても司法当局から贈与と認定されれば「ああそうだな」と思って申告する。これじゃタダの脱税常習犯じゃないですか。そしてそのルーズな意識の理由が「恵まれた家庭に育ったから」だとは・・。この人にしても茂木にしてもノーブレス・オブリージュなんて言葉は無縁なんですね。


 最近の鳩山首相に関する税務の報道を見ていますと、信頼ガタ落ちです。お金持ちのボンボンだからお金にクリアーなのかと思えば、確かに外からのお金の授受はクリアーかもしれませんが、家族内の金銭管理はめちゃくちゃ。税務の無法地帯、あるいは税務のブラックホールと呼んでもいいくらいです。やっぱり偉い人、大金持ちには超法規的な取り扱いが罷り通るんでしょうかねぇ。あぁ、なんともうらやましい話。


 税務申告にあまり縁の無いサラリーマンやその家族などから見れば、今回の一連の騒動も「別に自分の家族内のお金の動きだからいいじゃない」って感じる人も多いみたいです。しかし毎年確定申告を行っている納税者や相続税・贈与税の申告の心配をなさっている方、あるいは税理士から見ればこれは日本の税制を根底から揺るがしかねないほどの大事件なのです。とても笑って看過できるような話ではないのです。


 何よりも今鳩山首相にやって欲しいことは、日本は税法に基づいた自主申告の国なのですから、その国の政治を国民から負託されているリーダーとして今回の実母からの金銭の授受について自ら調査し、自ら事実関係を明らかにし、そして贈与税を申告すべきかどうかを自ら判断して意思表示することですね。この「自らの判断・意思表示」が申告納税制度の根幹ですから、これを総理には絶対にやっていただきたいと思います。


 司法が判断するのはそれからです。首相の「判断・意思表示」が間違っていれば国税当局が調査して申告・納税させればよいし、正しければそのまま放っておけばよいだけの話です。とにかく鳩山首相のあの他人の出来事のような無関心・無責任な姿勢にものすごく苛立ちますし、税務にかかわる人間として大変な憤りを感じています。


 大げさに言えば、今回の騒動は日本の多くの納税者が真摯な態度で行っている全ての自主申告制度を崩壊させるほどの大事件です。首相の態度は到底真摯なものには見えませんし、自らの意思表示を行わないところが一層無責任さを感じさせます。


 一刻も早い鳩山首相自らが行う事実関係の公表と税務判断の発表が待たれます。首相と実母の間での話なのですから、なぜ司法の判断を仰がなければならないのか理由が全く分かりません。それは自分が判断すべきことです。

ワールドカップ組み合わせ決定!

2009 - 12/06 [Sun] - 11:20

 サッカーのワールドカップ組み合わせ、決まりましたね。日本はオランダ、デンマーク、カメルーンと同じ組になりましたが、厳しいですね。FIFAランキングからいっても日本は他の3チームに比べて圧倒的に下で、普通に考えれば日本に決勝トーナメント出場の可能性は殆どありません。


 前回ドイツ大会の時のことも思い出すと悲しくなってしまうほどですが、毎度のことながら日本のマスコミは超超楽観的なコメントを垂れ流しますし、それを真に受けてサッカーファンも「日本はベスト4を目指す!」などととんでもないことを言っています。まあ思うのは自由ですが、あまり突拍子も無いことを夢に描いているのも少し恥ずかしい部分がありますからねぇ。私たち大人は(笑)冷静な目を持って日本チームを見守っていきたいと思います。


 とにかく日本チームは内弁慶なんですよね。井の中の蛙と言った方がいいのでしょうか。所詮FIFAランキング四十何位の国なんですよ、日本は。アジアの中では強いのかもしれませんが、世界的には四十何位じゃないですか。その国が遥かにランキングが上の3チームに勝って決勝トーナメント、さらにはベスト4だなんて失礼にも程があるんじゃないですか(笑)。


 まあ結果が出たら大喜びして他の国を笑ってやりましょうや。とりあえず結果を出すまでは日本チームは全然海のものとも山のものともわからないし、前回ドイツ大会でその実力には大いに失望させられましたのであまり過度の期待をしないで見守りたいと思います。ホントにドイツ大会では恥ずかしかったですからね。よくあんなレベルで本大会に出場したもんだと思ったくらいです。


 やはりサッカーは世界競技ですからね。野球とは全然競技人口の裾野の広さが違いますし、世界のレベルの高さも日本のレベルの低さもみんな心の底ではよくわかっているはずです。でも万が一にも奇跡を起こすかもしれませんから、その奇跡が起きれば大喜びしましょう。


 6月から開催なんですね。大会自体はとても楽しみです。日本チームには前回のように試合を見ている人たちに失望を感じさせないようにだけ願いたいと思います。試合を見ながら美味しくビールを飲めるようになることを期待しています。

グーグルIMEは凄い!

2009 - 12/04 [Fri] - 02:48

 つい先程に書いたブログでグーグルIMEをダウンロードしてインストールしたと書いたばかりですが、ほんの数時間の使用でこのグーグルIMEをメインで使うことに決定しました(笑)。自分でも驚くほどの決定の早さですが、それくらいこのIMEの出来がいいのです。


 なんといっても動きが軽く、そして変換の精度が素晴らしい。通常の文章を作成している限りにおいては多分何の不自由もなく文書が作成できるのではないでしょうか。この変換精度の高さと辞書の新しさにはグーグルの技術力をまざまざと見せつけられた感がありますね。


 ネットでもすでにグーグルIMEを使った感想が多く寄せられており、基本的に大変評価が高いです。これは本当に贔屓目でも何でもなく、単純に使えばすぐに実感できるほど自然に日本語入力ができます。今まで20年以上パソコンを使ってきて、これまでのIMEはATOKがメインでしたし、ATOKが一番だと思って今まで使ってきましたが、そう思っていた私が使ってもグーグルのIMEで殆んど問題はありません。これがタダなのですから驚くほかありません。今までのMS-IMEとかATOKは何だったのだろう、と思わざるをえないほどの出来です。


 しかしこうなってくると本当にジャストシステムの先行きは心配されますね(笑)。一太郎ばかりでなくとうとうATOKまで脅かされるソフトがフリーで配布されるようになってしまったわけですからね。何しろ敵はまだバージョンナンバーが「1」にもなっていない本当のベータ版。そのベータ版に大げさに言えば日本中のユーザーが引っ掻き回され、素晴らしいと評価し、今まで使っていたIMEを捨てようとしているわけです。


 少なくともMS-IMEを使っていたユーザーはかなりグーグルIMEに変わっていくでしょう。何しろインストールが簡単、楽。そしてこの変換精度。あのストレスの高いMS-IMEを使い続ける理由がありません。そして当然ATOKユーザーもかなり心が揺れるはずです。フリーでいて、これだけの変換精度。しかも最新用語や新しい人名にはメッポウ強い。話し言葉や関西弁も相当なレベルで変換してくれます。


 ATOKを100点だとすれば確かにグーグルは80点くらいかもしれませんが、普通の人が普段ATOKの70点レベルしか使っていないのであればグーグルの80点でお釣りがくるくらいなのです。そういう意味でグーグルのIMEの性能がATOKを超える必要はないのかもしれません。ATOKの80点で十分市場シェアをすべて押さえてしまうだけの能力が備わっているのかもしれません。


 きっと今頃ジャストシステムの社内ではほとんどすべての社員がこのグーグルIMEをパソコンにインストールして使用感や性能をテストしていることでしょう。それこそ社内はひっくり返っている状況でしょう。徹夜でテストしている社員もいるかも知れません。いやもしかしたら今はそれすら行う気もないほど社内はやる気が無くなっているのかも・・(笑)。


 でもジャストシステムはこの商品を必死で分析しなきゃだめですよ。もうその気がないのであればジャストシステムは終わりです。聞くところによればジャストシステムはあのキーエンスに買収されたようで、なぜキーエンスがジャストシステムなのかよくわかりませんが、それなりに会社としての魅力はあったのでしょう。しかしグーグルIMEが発表された今となってはジャストシステムの先行きは大変暗いです。


 先日のブログではMSと業務提携すれば、と書いたのですが、もしかするとグーグルと手を組んだ方がいいかもしれませんね。まだベータ版しか発表していないグーグルならまだジャストシステムにも共同開発の余地があるかもしれませんし、これからの時代はMSよりグーグルが勝つことになるかもしれないからです。

 
 まあどちらにしてもジャストシステム単体ではもうなかなか大変でしょう。グーグルがこれだけの製品をフリーで配布し始めた以上、ジャストシステムのビジネスモデルではもう先が見えています。製品を見る限り残念ですがグーグルに勝つことは出来ないと思います。実際こうやって20年もATOKしか使ってこなかった私があっさりとグーグルIMEに乗り換えているんですからATOKにはもはやユーザーを引き止めておく魅力はほとんどなくなったと言っても過言ではないでしょう。


 なかなか栄枯盛衰の激しいソフト業界ですが、とうとう日本の誇るメーカーであり、唯一他社との比較においても高い評価を得ていたATOKを作っているジャストシステムも正念場を迎えそうです。長年ATOKユーザーであっただけにATOKを使わなくても良い状況になることには複雑なものがありますが、しかし単純にユーザーとしてみればグーグルIMEに乗り換えるのは仕方ないことでもあります。


 一太郎の成功体験から脱却することが出来なかったジャストシステムもついに息の根が止められる状況に来てしまったのかもしれません。しかしそのすばらしい技術を廃れさせることなく、グーグルでもMSでも良いですから技術提携という形でも良いので継承してくことは出来ないものでしょうか。会社の経営が本当に悪くなってしまう前に真剣に検討して欲しいものだと思います。

社民党連立離脱と日本語入力システム

2009 - 12/03 [Thu] - 11:25

 ニュースによれば社民党が在日米軍基地移転の件で連立政権離脱をちらつかせているのだとか。早いもんですね、全く。多くの人が当初から指摘してたように、そもそも社民党の連立与党入りには無理があったのです。というより国民新党も一緒ですが、私たち有権者は社民党や国民新党を与党入りさせることを前提に民主党を第一党に選んだわけではありません。ですから国民新党がたったあれだけの党員しかいないのに、連立与党内で偉そうに振るまい日本郵政の社長人事や経営方針に意見するなどある意味不愉快で仕方ありません。


 社民党が連立与党にいる事自体私は個人的に到底容認することができなかったので、これを契機に社民党が連立から離脱するのであればそれが望ましいと考えています。そもそも天下国家で物事を考えることが全然できない社民党が与党にいる事自体が考えられないことですし、野党時代と変わらぬ福島党首の主張を聞いているだけで気分が悪くなります。


 まあ今回の基地問題をきっかけにして連立与党というものを民主党はよく考え直したら良いのではないでしょうか。しかしそれもそうですが、民主党政権は大臣の発言がぶれまくってますね。政府としてまた党として全く意思統一がされていないように感じます。野党からやっと与党になったので不慣れであることはいくらか差し引いて評価しなければなりませんが、「影の内閣」などを事前に作っていた党であった割にはいささかお粗末と言わざるを得ません。もう少し党として与党になる前のような統一感を出して欲しいものです。このままではいかにも頼りなくて仕方ありません。


 ところで、ふとしたことで日本語入力システムの更新を検討していましたところ、ネットで偶然にも今日発表の「グーグル日本語入力」を見つけました。実はこの文章もそのグーグル日本語入力を使って書いていますが、なかなかの変換精度です。今まで古ーいATOKを使って入力していたので、結構学習面とか変換で不満に感じることが多かったのです。かと言ってMS-IMEではどうにも物足りないので、少し前のATOKをオークションででも購入しようかと思っていた矢先に見つけたのがこのグーグル日本語入力です。


 使ってみますと、意外とというかかなりスムースな使い心地です。MS-IMEに不満を感じているユーザーにはとても使い勝手の良い日本語入力システムではないでしょうか。ただ使っていて物足りなく感じることは旧字体の漢字入力が不自由であることです。一般的な「?」くらいなら変換されますが、それ以外の旧字体にはからきし対応出来ていません。これは人名などを入力することが多い私たちの業務ではいささか不自由を感じます。


 まあまだまだベータ版であるこのグーグルの日本語入力、今後も進化を遂げてATOKを凌ぐソフトに成長していって欲しいものだと思います。何しろこのソフト、フリーソフトですからユーザーにとってはこれほど嬉しいことはありません。グーグルはクローム、OS、そしてこの日本語入力と矢継ぎ早に検索サービス以外のソフトによるサービスを発表しています。MSに対抗意識むき出しでこれからのパソコン時代を制覇しようと考えている意志を強く感じます。


 ただユーザーから見ればたとえグーグルによる制覇が行われようと、我々にとって利便性が高く、コストも安くすめばそれに越したことはないのでMSとグーグルが競争することは決して悪くありません。グーグルが狙っているようなクラウドコンピューティングを中心としたネットにパソコンの用途が更に加速して行くのか、それともMSのOSを従来通り使いながらネットとの融合が図られていくのか、大変興味があるところです。


 それはともかく、一般的なパソコンユーザーであれば日本語入力はこのグーグル日本語入力で相当イイ線行くのではないでしょうか。もし今使っているMS-IMEやATOKに不満を感じている方は一度使ってみてはいかがでしょうか。先日もATOKの話をこのブログに書きましたが、これほどフリーソフトで良い製品ができてくるとジャストシステムはますます経営が大変になりますね。仕事でよほど専門的に文章を作成する人でない限り、このグーグルIMEで十分すぎるほどの性能がありますからね。


 今こうやってブログを書いているくらいでしたら全く問題ありません。グーグルはクロームでもそうでしたが、ソフトの動作が軽いのがなにより嬉しいですね。性能がいくら良くっても動作が重ければそれだけでソフトを使いたくなくなるもの。しかしクロームといい、このIMEといい、軽いことが最高です。


 ちなみにグーグルIMEのダウンロードはこちらです。 → Google 日本語入力 (ベータ)

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当ブログにお越しいただきありがとうございます、税理士のもりりです。のんびりと、時々辛辣に日々感じたいろいろなことを自由に書いていきたいと思います。

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