税理士もりりのひとりごと

税理士もりりがぶつぶつと日ごろの出来事についてひとりごとを綴っていきます





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胡散臭い税理士紹介業者からの電話

2009 - 09/27 [Sun] - 03:17

 最近ナメた電話が時々かかってきます。それは税理士紹介サービスの電話。紹介サービス自体は別に商売として存在しても悪くないとは思いますが、その内容がナメてます。月に4万円、だったかな、を支払えば必ず毎年3件は紹介します、とのこと。一件あたりの顧問料を決算料込みで年間50万円位だとすれば、一件ご紹介すれば元は取れます、まずはご担当の地区でキャリアの長いもりり先生に優先的にお電話を差し上げ、もりり先生がムリであれば他の先生にご連絡します、ですって。


 全くバカにした話だと思いませんか?そもそも何が「優先的にもりり先生にお電話をしています」なんだか。ウソつけよ、電話かけた全員にそう言ってるだろ?なんなら周りの税理士に訊いてみよか?この地域の同業者では情報回るの早いんだから。何が「キャリアが長い」だよ。ちゃんと税理士名簿で登録番号調べたのかよ?キャリアが長いかどうかなんて全然分かってねぇくせに、テキトーに営業トークするんじゃねえよ。


 それから「一件顧問先を紹介すれば元が取れます」って言うけど、どうせ訳のわからないクソもミソも一緒にしたような顧問先を引っ張ってきて「はい、一件目の紹介先です」なんて言ってくるんだろ?今時年間50万円近く支払ってくれるような顧問先がホイホイ税理士を変えるかよ。まともに商売が上手くいってる顧問先で、コロコロ税理士変えるようなところなんかあるはずないよ。税理士をコロコロ変える顧問先なんて、何か問題を抱えているものですよ、普通。税理士が請求する顧問料をまともに払えないくらい資金繰りが悪いか、経営者に性格的問題があるか、税務上後ろめたい商売をしているか、そんなところですよ。そんなところ紹介されたって、どうせ一年も保たないのが関の山ですよ。


 訳のわからない顧問先を背負い込んだってこっちには迷惑なだけ。でもこの紹介会社に言わせれば「どんな相手であれ紹介一件は一件でしょ?」ってことになるんでしょうね。どうせ訳わかんない会社や、場合によってはサクラの顧問先を仕立てて年間の紹介ノルマをこなしたように見せようって魂胆でしょうね。仮に税理士が気に入らない、と断っても、「それは当事者間の話し合いの結果であって、当方の責任ではありません」って逃げて紹介料はきっちり取るに決まってますもんね。


 それにそもそもなんで年間に50万円近くもこっちが先に払わなきゃなんないのよ?そんなもの紹介業なんて成功報酬が当たり前でしょうに。どんな輩を紹介するかも分かってないのに先に金払うバカがいると思ってるんですかね。いや、もしかすると意外と金払う税理士がいるのかも知れませんよね。でもその業者の評判も確かめないで年間50万円近くの金を払うなんてリスク高すぎますよね。だって誰が経営してるかわかんないし、いつ商売止めるかもわかんないんですよ。よく払うもんだわ。


 こんなのもしかしたら税理士相手の詐欺かも知れませんよね。一定の税理士をかき集めてなんだかんだと理由を付けてある程度の金を集めたらドロン。或いは倒産。泣くのはまともな顧問先など一件も紹介してもらえないで金だけ払った愚かな税理士だけ。大体どんな詐欺事件でも金銭(会費)前払でしょ?内職紹介、ネットビジネス紹介、在宅ワーク紹介、何でもそうじゃないですか。そんな事件を目にする度に「アホやん、なんで先にそんな大金払うねん」って言ってる税理士が自分で前払いのサービスに入るなんてどーなんでしょうね。


 50万円払えば優良な顧問先を年間3件紹介、だなんてそんな美味しい話が転がっている訳ないんですよね。税理士がよほど顧問先に飢えていると思われているのか、それともよほど世情に疎いと思われているのか、それとも営業が全くできない連中と思われているのか、いずれにしてもバカにするのにも程があると思える勧誘電話ですわね。ちなみにうちに電話をかけてきたのは東京の業者です。


 皆さんのところにもかかると思いますが、こんな電話無視してくださいよ。こんな奴らを太らせてどうするんですか、全く。

衆議院のような革命が税理士の世界でも起きないかなぁ。

2009 - 09/20 [Sun] - 11:12

 先日の衆議院選挙では自民党政治に対する国民の積年の鬱積があのような選挙結果となって爆発し、とうとう民意によって自民党が政権から引きずり下ろされるという歴史的な事件が起きました。


 翻って税理士の世界。こちらも相当溜まってきているのではないでしょうか。全く自己改革を行おうとしないで、既得権益を持っている人達の利益確保しか行おうとしない日税連、各単位税理士会に対して若手を中心にかなり鬱積しているものがあるのではないでしょうか。会計士協会や規制改革委員会などからの税理士業務そのものに対するプレッシャー、会計士試験変更に伴う税理士試験受験者の減少、老害と思える人達による会の実質的な支配、会の自己改革性のなさ、若手と高齢者との収入の著しい格差、努力した者が報われない閉塞感、等々・・・。


 会のトップの方々はあまり末端の若い会員と話す機会などないので感じないのでしょうが、一般の若手会員からすれば今の税理士会、日税連のやっていることはズレていることばかりで、閉塞感が募る一方です。「自分達の利益が確保されればそれでいい」「将来のことなど俺達が知るか」「俺達の支配を壊せるものなら壊してみろ」というトップの意図があからさまに透けて見える会務になっています。近畿税理士会の定期総会においては、例年会務に対して文句を言っていた人達(先の臨時会長選挙で対立候補を擁立した団体か?)が出席していなかったのか何かで執行部に対する批判的な意見がほとんどありませんでした。


 それを知った陰のドンと呼ばれる方が「ようやく望ましい和やかな総会になった。」と喜んでいたのだとか。反対意見、批判の全くない仲良しだけによるなあなあ総会を「よい総会」と評するあたり、もう会は相当腐ってきています。一万人を超える会員がいる会務に対し、意見や批判が全くないことなど絶対にあり得ないし、そのような状況が出来上がっていることに喜んでいるなんて客観的に見てクレイジーです。


 国の選挙のように自由で平等な会員の意思表示によって単位税理士会や日税連のトップが選ばれているわけではないので、今回の衆議院選挙のように一般会員の鬱屈を爆発させる場面が税理士にはなかなかありません。しかし様々な不満、不平は恐ろしいほど溜まってきており、巨大なマグマとしていつ炸裂するか分かったものではありません。近税会に関して言えば対立団体は恐ろしく弱いし、思想的に偏っているので多くの支持を得られる団体ではありません。政治の世界で言う民主党のような対立団体ができて、そこが会長候補を輩出してくれれば一番望ましいのですが、今は近畿だけでなく日税連においても正風会の及ぼす影響力が排他的に強すぎて、全く異常な状況です。


 会の執行部が本気で今の若手税理士や税理士業界の将来を考えて大鉈を振るわない限り、このマグマはいつが大爆発します。しかし最悪なのは大爆発することなく、若手の多くが税理士業界から立ち去って税理士制度そのものが自然消滅してしまうことですが、執行部は本当に行動に移さなければそれも現実のものになりかねません。マグマが大爆発して執行部が吊し上げにあうか、業界が急速に消滅に向かっていくか、どう執行部が舵取りしていくのでしょうか。


 既得権益保有者の代弁者であるような現執行部ですから、後者のような気がしますねぇ・・。結局のところ税理士業界での問題は適切な世代交代と競争が実現しないからなのでしょうね。近税会は腐っているとしても、せめて他の単位税理士会がまともに運営されていることを望みますし、また腐りきった日税連の人事を日本全国の会員の総意を反映できるような仕組みに変えて欲しいと思います。犯罪の一歩手前のようなことをして金を稼いでいた元日税連会長や、その人から指名されて会長になるような人がいるのが到底まともとは思えませんからねぇ・・。


 たった6-7万人位しか会員がいない直接選挙でしょう、手続なんかめちゃくちゃ簡単じゃないですか。地方自治体の選挙や上場企業の株主総会の手続と比べれば屁みたいに簡単でしょう?なぜそれをやろうとしないのでしょう?具合の悪いことがあるから?全く不思議ですね。

ソフトメーカーは損害賠償しろ!

2009 - 09/18 [Fri] - 12:58

 ああ、もう今日もまた忙しいのに無駄な時間を使ってしまった。本当にソフトを作る人はユーザーのことをもっと考えて作ってくれないものかなぁ。


 うちの事務所では税務はNTTの達人シリーズ、会計などは弥生シリーズを使っているのですが、達人がSQLサーバーで動くソフトなもんですからPCA会計などとは同じパソコンにインストールすると結構不具合が多かったんですよね。弥生シリーズのよいところはSQLサーバーを使わない点で、おかげで達人ととても相性がよかったのですが、ここ2年ほど弥生販売がSQLサーバーを使うようになってしまいました。


 おかげで達人がインストールされているパソコンでは弥生販売がデータベースにアクセスできないで動かないんですよね。そりゃあパソコンを二台用意してそれぞれに達人と弥生販売をインストールすれば問題ないはずですよ。といいながら達人が入っていない別のパソコンにインストールしても弥生販売はデータベースにアクセスできませんでした。本当にアホなソフト。


 会計や税務の世界ではSQLサーバーを使うソフトが多いのですが、これが結構曲者なんですよ。他のSQLサーバを使うソフトと共存できないから。もちろんマニュアルに載っていないテクニックを使って両方のソフトを動かす方法はあるかも知れませんが、そんな作業を素人にさせちゃダメですよ。ソフトメーカーの人達は自分達が異常にパソコンやソフトにくわしいから気も付かないのかも知れませんが、あのね、一般人はあなた方が思っているほどパソコンに詳しくないし、詳しくなりたいとも思ってないんですよ。


 SQLサーバーの競合問題を解決させるなんて、ほとんどプロの人間がやるような仕事ですよ。それを税理士がやんなきゃいけないんですか?ふざけてない?今日だってたっぷり3時間無駄な時間を使ったよ。で、結局解決しないわけ。ソフトメーカーもこんな問題が生じることなんて最初から判ってるはずだし、達人と弥生シリーズを使うユーザーなんて結構いるはずだからクレームもたくさん寄せられているはず。


 それなのにパッケージやサイトのどこにも「弥生シリーズと達人シリーズはSQLサーバーの共有の問題で上手く作動しない可能性が高いです。」と書いていないのは詐欺に近いものがありますよ、ホントに。何も知らないで買ったらインストールしたとたんに仕事になりませんよ。ソフトメーカーって本当はもの凄くいい加減な商売なんですよね、だってインストール作業はユーザー任せで、そこでトラブっても責任持ちませんなんて言い放ってますもんね。本当はインストールの作業が一番リスクが高い作業なのに、そこでの責任を放棄してますものね。仮に会社勤めのユーザーが会社で3時間を無駄に使ったら、一時間あたり3千円の人件費、合計9千円のコストを無駄にしているようなものですからね。会社からみればこんな馬鹿馬鹿しい話ないですよ。


 まあ昔と違って今は無限にソフトが溢れて、パソコンにインストールされるソフトの組合せも天文学的ですからその組合せによって引き起こされるトラブルの責任を取れ、といわれてもムリなのは理解します。でもとりあえず達人と弥生、PCA、奉行シリーズとのインストールのトラブルくらいなんとかできないもんでしょうかね。だって原因が明らかじゃないですか。それにメーカーだってこれらが組み合わされて利用されていることなんて百も承知じゃないですか。


 とにかく何とかしてくれよ。この無駄に使った時間を返してくれよ。こんなの真っ当な商売だったら損害賠償もんですよ、ホント。ソフト業界の感覚はおかしいよ、絶対。最初から組み合わせて使うとトラブルが起きることが相当な確率で予想されるのに、黙って販売。自己責任を問われるユーザーはそれを知らずに購入して、予想どおりトラブル発生。自己責任では解決せず。ソフトの代金も無駄になり、トラブル処理にも膨大な時間と労力を使うけれども、自己責任だからメーカーには責任なし。


 トラブルが起きても自己責任。上手くいかなくても自己責任。損をしても自己責任。データがなくなっても自己責任。こんな商売って他にあります?もうちょっとパソコンに関する商売って、トラブルが起きないように配慮すべきなのじゃないでしょうか。その根元がMSのOS独占とソースコード非公開に在るのかどうかは分かりませんけれども。でもMSもあれだけ儲けて、社会的な責任も大きくなったのですから、トラブル回避に役立つのであれば情報公開も考えて欲しいものですね。

相続の話をひとつ・・。

2009 - 09/11 [Fri] - 01:31

 有り難いことに今年は相続のご相談をいただくことが多く、もちろん全てが全て申告書を提出する必要があるものばかりではありませんが、経験を積ませていただく上ではとても勉強になるものです。そのうちの一つが今取りかかっているものですが、ずっと以前からのお知り合いの方が当方に声を掛けてくださったものです。


 この辺りでも有数の一等地に結構な広さの土地をお持ちで、メインの財産は土地です。いろいろと策を講じている内にご依頼主が「分筆したい」と希望なさいました。税金面から言っても分筆していただくといろいろとメリットも多いのですが、しかし分筆にはそこそこ費用がかかるものですから税金などと天秤に掛ける必要があります。結果的には土地が広いので分筆費用を支払ってもトータルで考えると相続人にメリットがあるだろうということで依頼主と検討の結果分筆を進めることにしました。


 分筆を行ってくださる土地家屋調査士さんは当方がたまたまお声をかけた方でしたが、とてもよく仕事をしてくださる方です。依頼主共々よい人に当たったと感謝している次第でしたが、お隣が変わり者でどうしても判子を押してくれません。結局依頼主もさんざん振り回されたあげくとうとうご立腹なさって「隣人ととことん戦う」という話になってしまいました。幸い相続税申告手続上は相続財産としての境界は既に自治体と確定済みですし、分筆内容も確定させていますので分筆・相続の登記ができなくても特に影響はありません。もうとことん時間をかけて隣人をギャフンと言わせて下さい、といったところです。


 結局平成18年に新しく制度ができた「筆界特定制度」で強制的にお隣に境界を認めさせようということになったようです。ご依頼主は私が昔からよく知っている方で、無理難題を言う方でもなく、極めて温厚・ご立派な方で、社会的地位もおありになる方です。この方は私が生涯直接出会った中で最も尊敬できるご人物で、その方からお仕事のご依頼をいただいてこちらが恐縮してしまうくらいだったのですが、そんな方が「とことん戦う」とおっしゃるくらいですから件の隣人も相当やっかいな人物に違いありません。


 お話を聞いていると、先代からその隣人とはもめ事があり、近隣住民も文句をさんざん言われ続けているとのこと。昔からの住民の寄り合いからも抜けてしまい、本当の変わり者とのこと。結局ご依頼主自身も、また「大変よくやってくれる」と評判を得た土地家屋調査士さんもとうとうさじを投げて筆界特定制度で解決をはかる模様です。


 やっぱり土地の問題になるとこういうことがチョイチョイでてきますね。ご依頼主も「まっさかこんなことになるとは夢にも思わなかった。」と驚いておられました。土地の話になると、本当に多くの人がクレーマーのようになります。ほんの数センチの話であったとしても烈火のごとく怒鳴り散らして、決して同意しないことなどザラです。だから筆界特定制度なるものができたのでしょうね。


 それでその相続に関する縄伸びの激しい土地(実測は登記よりも1.4倍も広い!)の評価でビールを飲みながら頭を悩ませて、ふとグーグルアースの航空写真を見ていて米空軍のミサイル攻撃画面が頭に浮かびました。もしこの航空写真で見た画面で照準を定めてその隣人宅にミサイルを撃ち込むことができれば。いやここには正確な経緯と緯度も画面表示されているから米軍なら間違いなくこの家にピンポイント攻撃が可能だな、と。


 もう酔っぱらって相当頭がハイになっています。ちょっと自分で想像して一人で笑っちゃいました。ホントに米軍の手を借りてでも解決させてあげたい厄介な問題です。まあ相続にはいろいろなことがつきものですね。

日々雑感。社民党の閣内協力と税理士の成年後見人。

2009 - 09/10 [Thu] - 01:14

 最近の雑感などをつらつらと。


 まずは民主党の話。今日のニュースによれば国民新党、社民党と閣内協力で合意したのだとか。ホントにそれでいいのかよという気がしないでもないのですが、参議院で単独過半数を押さえていないので民主党としては苦渋の決断だったのでしょうかね。衆議院選挙が始まる前からの共闘もありましたしね。


 国民新党は旧自民党だからよいとしても、社民党はいけませんよ、ホントに。共産党、社民党はお話にならない政党ですからね。いえ、もしかすると共産党の方が今時他人に迷惑をかけないし、自分達が政権を担うべきでないと自覚している点で社民党よりマシかも知れません。社民党なんかもう話にならない政党ですよ。細かく書くと長くなるので止めますけど、民主党と折り合う分けないでしょう?衆院選挙前はただ単に打倒自民党で野党共闘を組んでいただけの話で、社民党は与党に本当になっちゃいけない政党なんですよ。どう見ても永遠の野党なのに、なぜか与党になりたがる不思議。ホンマもんのバカ達です。


 でもせっかく閣内協力ということになったみたいなんで、どうでしょう、福島党首に防衛大臣か沖縄開発担当大臣にでもなってもらったら?福島党首の防衛大臣、見物ですねぇ。防衛大臣になっても相変わらず自衛隊論や、国防論、対北朝鮮対策に関して今までと同じアホなことが言えるのかどうか楽しみですね。自衛隊を軽んじるような不用意な発言をした時点で街宣車が取り囲みますよ、マジで。自衛隊の隊員をズラーッと前にして今までと同じ発言ができるかどうか、福島党首が本物かどうか試されますよね。どうせニセモノでしょうけども。所詮腰抜けですよ。命を懸けたホンマもんの軍人を前にして下らない話ができればそれはそれで凄いことですけどね。


 本当にやらせてみたらどうですか?そうすれば一ヶ月もすれば自分から辞任を申し出て、社民党も連立与党からすごすごと逃げるでしょう。「外から文句言ってる方がよほど楽だわ。やっぱり政権運営なんてウチには無理!」ってね。連中には現実をわからせてやるのもいいですよ。社民党の党首なんて、しょーもないニセモノばかりですよ。ホンマもんを目の前にしたら何もできずに意見を貫くことができない弱虫ばかりですよ。土井、村山で国民はよく分かってんですよ。福島なんかになにができるって言うんですか。衆議院だって高々7人しかいない弱小政党じゃないですか。勘違いするんじゃねえぞ、ゴラァ、って感じですよね。なんもできない奴は外からギャァギャァ言っとくだけでいいんですよ。早く連立から離脱すべきです。


 それとできないついでの話。税理士が成年後見人になれる資格があるっていうじゃないですか。これ、ホントにそれでいいと思いますか?私は反対ですよ。税金の計算で依頼者の経済状況や資産状況をよく把握しているから成年後見人に適任、って話らしいんですけど、税理士は法律を知らないじゃないですか。前にも書きましたけど、税理士は民法の専門家じゃないでしょう?民法なんか習ったこともないじゃないですか。それなのによく成年後見人なんて法的にとても重要な依頼者の全権代理人みたいなことができるもんですね。


 いえ実はね、私ご近所さんから「成年後見人になってくれる人いない?」って相談受けたんですけど、「私できますよ。」とはとても言えませんでしたねぇ。できるわけないですよ、そんな重役。成年後見人って依頼者がボケボケになってこそ役に立つわけですよ。ボケボケになるってことは、依頼者本人とまともに意思の疎通ができないってことですよ。他人様がボケボケになった状態の全権代理人ですよ、できます、普通?


 健康状態もヘロヘロ、頭もボケボケ、そんな状態の依頼者から電話がかかれば夜中でもなんでも駆けつけて相手しなきゃいけないんですよ。或いは病院に入るとか、何かモノを買うとか、お金払ったりする場面にいちいち立ち会って全部の代理をしないといけないんですよ。そんな時間が税理士にありますか?そんな大変な仕事が身内でもないのにできますか?相手は訳わかんないんですよ。


 その上にもし相続権でも持ってる親族がいれば、その人達から疑いがかけられないようにきちんと依頼者の財産管理をしなきゃいけないんですよ。その依頼者が亡くなったら相続の手続もきちんとしなきゃいけないんですよ。そんなことが民法などの法的知識を持ってない税理士にできるんですか?税法しか本格的に知らない生半可な法律知識でできるような話だと思ってるんですか?そもそもボケボケの人から報酬取って全権代理人なんて図々しいことできます?そんな図々しいこと、弁護士にさせときゃいいじゃないですか。詐欺師、善人の面を被った悪人と他人から後ろ指指されたいなら、どうぞ。私はそんなのイヤですよ。


 成年後見人なんて「依頼者の財産内容を知っているから適任」なんて軽い話でやるようなことじゃないですよ。それだったら介護者に成年後見人させればいいじゃないですか。彼らの方がよほど被介護者のことを理解してますよ。税理士の職域を拡大させたくて何でもかんでも飛びつくのは結構ですけど、よく考えて、よく内容を吟味して選んでくださいよ、ホントに。到底できないことに手を挙げるんじゃないですよ。財産管理や、契約全般についてろくに法的知識を持っていないくせに他人様の財産管理人なんかやるべきじゃないですよ。今すぐにでも成年後見人の資格者から税理士は降りるべきだと思いますよ、私は。分不相応も甚だしいですよ、マジで。


 社民党じゃないですけど、自分達にできないことをできないと理解することも大切だと思いますよ。知識も能力もないのに金儲けのために「できます」なんていうことがどれほど危険なことか分かってるはずでしょう、税理士なら。バカなことをするんじゃないですよ、本当に。

裁判員制度の効果

2009 - 09/06 [Sun] - 03:12

 今日の新聞を読んでいますと、裁判員制度で初の性犯罪に関する判決が出たのだそう。結果は検察側の求刑通り15年で、今までの判例からすれば重めの判決内容だそうです。でもこれは裁判員制度の良い面が出たのではないでしょうか。今までの機械的な判例主義に基づいた裁判で、「これくらいの犯罪内容なら量刑はこれくらい」という相場に基づいた極めて事務的な裁判ではなく、犯罪の内容をより吟味して一般市民の「許せない」という感覚を取り入れた判決内容で、とても高く評価したいと思います。


 そもそも犯罪を犯した人間を許す方向に判決内容が傾くなんておかしな話で、今回のように極悪非道なことをした奴に情状酌量の余地など与える必要もなく、こんなの豚箱に15年なんて当たり前ですよ。極悪人に対する量刑は重くて当然です。幼少からの生育環境だと?じゃあ何か、子供の頃に恵まれない環境で育った人は犯罪犯してもしょうがないから、普通の人がやる場合と比べて多少許してやってくれと?そりゃあおかしい論理でしょ?そんなのカンケーないでしょ?子供の頃恵まれてなかったから、鍵のかかってない女性の寝室に入り込んでレイプして、その上に被害者に対して「鍵をかけてないんだから自業自得」と言い放っても許されるわけ?そんなわけねぇだろ!ふざけんなよ!


 女性が見も知らない男に自分の意に反してレイプされることがどれほど悲惨なことか、一回考えてみましょうよ。もうね、それは考えられないほど可哀想な出来事ですよ。こんなのまるで地獄ですよ。女性の心に与える傷は何があっても一生消えませんよ。女性の人格無視というか、犯人からすればこんなの完全にモノ扱いですよね。人間として被害者の女性を見てません。ストーカー殺人犯罪といい、レイプ事件や監禁事件といい、こんな犯罪に世間が甘い顔をしちゃダメですよ。昔もありましたよね、可愛い女子高校生が悲惨な監禁状態におかれ、挙げ句の果てにコンクリートに詰められてドラム缶で捨てられたという「女子高生コンクリート詰め殺人事件」が。確かこの事件の容疑者ってそれほど重い刑ではなかったですよね(懲役20年)。私が知っている限りではこの事件が一番最悪で、悲惨で、可哀想な事件でしたが、それでもこの程度の量刑です。


 今回の裁判でも、このこんな人間の顔を被った鬼なんか一生牢屋暮らしでもいいくらいで、性犯罪に関する量刑が今まで軽すぎたんですよ、絶対。女性自身や女性を子供に持つ親からすれば、女性をレイプする奴なんか到底許せるわけがなく、こんなことをした犯罪者には去勢するか、ホモに自分も強姦されるか、とにかく今後他人に迷惑を絶対にかけない状況にするか、同じ心理的苦痛を味わうべきだと思います。そんなことを言うと人権無視の前時代的量刑だと言う人権派の方もいるのでしょうが。


 だから本当に今回の判決はよかったと思います。こういう性犯罪は厳罰化すべきだと思いますね。経済的に恵まれた裁判官と弁護士が、自分達の脳内で適当に想定した量刑基準による処罰だけでは一般市民は到底納得しないのだ、というよい意思表示になったと思いますね。これで裁判官や弁護士が自分達の感覚のズレを理解すれば意味があります。

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当ブログにお越しいただきありがとうございます、税理士のもりりです。のんびりと、時々辛辣に日々感じたいろいろなことを自由に書いていきたいと思います。

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