税理士もりりのひとりごと

税理士もりりがぶつぶつと日ごろの出来事についてひとりごとを綴っていきます





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そろそろ税制改正

2007 - 11/25 [Sun] - 01:21

 さあ、またそろそろ税制改正の季節になってきましたねぇ。詳しい国会審議の過程は私にはよくわかりませんが、今年はねじれ国会ですからどうなるんでしょうね。例年のパターンでいえば自民党税調の改正大綱がそのまま税制改正の内容になりますからなるべく早い段階でその内容を知って税理士業界もその内容を事前に吟味したいですよねぇ。


 以前から書いていますように、今年の政治状況は今まであまりなかったような混乱状態ですから自民党の税調もその政治状況を十分に勘案した内容を提出するはずだと思われるのです。まあもちろん党税調が検討している内容が事前に税理士業界に情報として洩れる可能性は低いと思いますが、しかしせめてマスコミよりは早く税理士業界に情報として入って来るくらいの情報源は持ってないと話にならないんじゃないでしょうか。


 もう後一ヶ月もありませんよ。日税連、税政連、政府税調の委員あたりは何か有益で税制改正の事前情報を税理士や世間に知らしめ、税理士も専門家から見た意見を大いに発しなければならないと考えています。この残された一ヶ月弱でこれらの団体や役職者がどういった情報を入手し、我々に伝えてくれるか。これは本当に大きなポイントですよ。私が税理士になってからこのような団体が税理士に適切な情報を事前に提供してくれたことは一度もなく、団体の存在意義に疑問を持ってばかりでした。税理士会は強制入会ですから会費を払いますが、税政連の会費は任意ですし存在意義が不明なので払うつもりはありません。


 本当にこの一ヶ月弱の期間は日税連、税政連などの存在意義が最も問われる時期ですよ。毎年同じことを繰り返してのほほんとしてるだけじゃダメですよ、ホント。池田会長の日税連一年目の大きな仕事の一つですよ。今年も有益な事前情報を業界に伝えることができないのであれば、池田会長の日税連も、税政連も何の意味もないですよ。何のための政治家への献金ですか。税制改正などという税理士業務に多大な影響のある毎年のイベントに税理士が全くかかわっていないというのはどういうことですか。


 ああ、事前に言っておきますが、後出しジャンケンは全く意味ないですからね。「実は事前に情報は入っていたが、高度な政治判断で原案を会として承認した。」なんてぇのはナシですよ。そんなの知らないのと一緒ですからね。情報をいかに入手し、それをいかに生かすか。これが情報の本当の生かし方ですからね。情報を握りつぶしたって何の意味もないわけですからね。


 ちょっと真剣に税制改正にも税理士業界が意見を述べて影響力を持たなきゃいけないですよ。業界が温々と暮らすためのことしか考えていないのだったら、日税連や税政連って本当にスケールの小さい組織ですし、社会から見ればあってもなくてもいいような組織ですからね。がんばって下さいよ。がんばってくれなかったら、また今年もがっかりですよ。

キングセイコーの修理話

2007 - 11/24 [Sat] - 01:36

Kingseiko
 ついに時計を修理に出すことにしました。修理に出す時計は会社員時代の大先輩から昨年のOB会で頂戴したキングセイコーという時計ですね。以前のブログにも書きましたが、調べてみるとこれがまた珍しいモデルでプレミアが付いているものですね。写真の時計がその現物です。背景は以前私が自作したマホガニーのテレビボードです。結構綺麗でしょ?(笑)


 ただこの時計はゼンマイが巻き終わる感覚が無く、私が生まれるちょっと前(1964年頃)くらいに作られた古い時計なのできちんと直してくれるところでないと修理に出したくなかったので時計屋さんを捜していたのです。数ヶ月前に良さそうな時計屋さんを見つけたのですが「忙しいので数ヶ月先にまた連絡をほしい」と言われずっと待っていました。で本日メールを送ったところ早速「修理受付可能です」と連絡が来たのですが、当方からモデル名やケース番号を知らせると、折り返しすぐに「Ref番号が分からないと修理不可」などと何ともつれない返事をもらいました。


 今までこの時計と同じモデルを修理している実績を知っているからこそこのお店に出そうと考えていたのに、こちらにRef番号を確認すれば解決する程度のことすら確認もしようとせず一方的に修理の断りを入れてくるなんて、ふざけているにも程があると腹が立ってしまいました。とりあえずRef番号とおぼしきものをメールで送り返していますが、パタッと返事が来なくなりました。まあ明日まで待っても良いのですが、そもそも先方もあまり修理したくなさそうに感じますし、またこんな態度の時計屋に修理に出す必要もない気もしており、さらに修理代も結構足元を見たいい値段提示してきているので、こことはもう切れてもいいかなと思っています。


 そしてインターネットで別の修理屋さんを捜して良さそうなところを見つけたので今問い合わせを入れているところです。二股をかけるのは私自身はあまり好きではありませんが、当初問い合わせた時計屋があまりにふざけているので今回は許されるのではないかと思っています。まあ時計の修理職人には横柄な態度を取る人がいることは分からないでもないですが、何ヶ月も待ってこの結果にはいささか立腹しました。この「してやってる」風の営業態度は多くの税理士にも通じるものですが、まあ客から見れば至極不愉快ですわね。


 明日は多分両方の時計屋から返事が来ると思いますが、私の気持ちは今日見つけた新しい時計屋さんで修理したいと思っています。時計の修理なんてものは安すぎる業者はやっぱり心配になるのですが、かといって高すぎる業者も少しどうかなと思います。新しく探した時計屋さんはまあ妥当な修理金額目安を打ち出しているので、修理可能との返事を受け取ればお願いするつもりです。


 まあそれにしてもセイコーの機械時計は最近復活したばかりで、ほとんどが数十年前の古い時計ばかりなのでセイコーの修理に明るい時計職人も年寄りばかりなんですよね。先日も時計の本などで有名な時計師に修理の問い合わせをしたところ、修理価格の目安の返事はもらったものの「どうやって修理依頼をお願いすればよいですか?」と問い合わせるとそれっきり。どーなってんの?と思いながらいろいろネットで調べるとこの時計師の悪評がずらり。曰く「名前だけ有名で仕事は全然ダメ」とのことで、結局ここにも頼みませんでした。まあそんな高齢者ばかりなので、態度も多少横柄なところがあるのかも知れません。我々も年を取ってそうならないようにしなければいけませんね。


 明日新しい時計屋さんからいい返事が来ることを期待してます。実はこの時計師さん結構若く、私としてはその若さを買ってここでお願いしたいと思っています。いい返事が来ればいよいよ修理です。修理が上がればこのキングセイコーも私の腕に巻かれ、一生懸命時を刻んでくれることでしょう。そしてそのセイコーを次のOB会で大先輩にお見せするのが楽しみになることでしょう。

昔のオメガシーマスター

2007 - 11/23 [Fri] - 12:19

 最近昔買った時計を再び手に着けるようになりました。私は昔からオメガの時計が好きで、私が持っている時計や嫁に買ってあげた時計もオメガばかりです。まあなんでオメガなのかといえば、値段がお手頃(笑)。というのももちろんありますが、実は社会人になりたての頃、取引先の倉庫会社の営業課長が古いオメガ(多分コンステレーション)を着けていて、それがカッコ良くてカッコ良くてオメガが好きになったというのが元々の始まりですね。


 今時は「超」が付くほどの高級時計がごくごく当たり前のように雑誌に取り上げられ、また実際に身につけている方を見かけることが増えました。私の知り合いの税理士でもブレゲ、バシェロン、オーデマなどを着けておられる方もおられますし、うちの兄貴もパテックです。さらには大学出たての若い方々にすらローレックスが大人気ですから、今時オメガなど下の下に入るのではないかと思われるほどですね(笑)


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まあでも本当にオメガは手頃で妥当な(英語でいえば"proper")商品を作っていると思いますよ。特に昔のもはプロもよく誉めておられますし、デザイン、品質共に現在でも悪くないと思います。ということで私が先ほどの営業課長に憧れて買ったオメガが写真のものですね。多分もう40年ほど前に作られたであろうシーマスターですね。何しろ神戸元町の高架下、アンティーク時計のメッカとも言われていますが、の怪しいお店で確か5万円で購入したものですからオリジナルでは絶対に無いと思われます。最近昔の手帳を見て確認したところ92年に買っていますから、私が買ってからももう15年経つわけです。


 これがしかし買ってすぐに壊れて、一度きちんとオーバーホールに出して今に至っています。この時計は私にとってお守りのようなもので、この時計を身につけていると不思議と良いことが起きる本当に縁起の良いものです。しかし怪しいお店で買っただけに文字盤は間違いなくリダン、パーツもオーバーホールを機に結構いろいろな部品が組み合わさってしまっているようです。ですからアンティークとしての価値はほとんど無いと言ってもいいと思います。


 ただ腕がいい職人が直してくれたのか、それとも昔のオメガの品質が良かったのかは分かりませんが、まあ今でも狂いませんねぇ。日常使う分には全く問題ありません。古い時計なので夏場は汗の問題もあって絶対に身につけませんが、秋冬頃になると毎年思い出したように着けます。これが革ベルトで、時計自体も小振りなので軽くて良いんですよねぇ。普段が金属ベルトのシーマスターで重いので、これを久しぶりに着けると軽くてホッとしますね。


 個人的にはあまりローレックスをカッコイイと思ったことがないので欲しいとは思いませんが、でも一つくらい持っても良いかなぁくらいは思うことがありますね。ローレックスで欲しいのはピンクゴールドのバブルバックと昔のGMTマスターⅠくらいですかねぇ。GMTマスターはハデなのであまりビジネスには使えないと思いますが、夏の休日などには良いんじゃないかと思います。


 それより今はやはりパテックの96モデルが欲しいですね。3796がやはり昔っぽくて好きですが、5196でも良いですねぇ、ちょっとデカめですが。個人的にはこういったさりげない時計が良いと思いますねぇ。「いかにもっ!」って感じのハデな時計を身につける年でもないですし、かといって超高級時計(数百万円から1千万円するようなもの)を買って見せびらかすほどの財力もないですからねぇ。5196r_001



 でもパテックの96あたりなら、きっと誰にも気が付かれることなくさりげなく良いものを身につけていられるので憧れますねぇ。でも今の私にはパテックの96は明らかに分不相応。ですからそういうものがパッと買えるような財力のある人間に早くなりたいですね(笑)。

リーブ21の宣伝

2007 - 11/18 [Sun] - 11:51

 リーブ21の宣伝、どんどんエスカレートしてきていますねぇ。出始めの頃は社長と和田アキコが出てきたのですが、最近では島田紳助まで出てきて「なくなったものが生えてくる」とまるでリーブ21のサービスが「神の手」であるかのような宣伝を行っています。もちろん画面には小さな字で「生え方には個人差があります」とは書いてありますが。


 社長の弁によれば今まで9万人の利用者がいたとのことですが、知りたいのはそのうちの一体どれほどの割合の人に髪の毛が生えてきたのか、ということですね。でもね、多分商売としては施術する女性が「あ~、いいですよぉ、○○さん。だいぶ効果が出てきてますねぇ。ほぉら、ちょっと産毛が生えだしてきましたよぉ。」などと言いながら施術しているのが見えますねぇ。だからリーブ21側としては詐欺ではない、と言いたいんでしょうね。きっと利用者から文句を言われた際には、「産毛くらいは生えたのだから効果はあっただろ!」と反論するようなマニュアル、仕組みになっているのでしょうね。


 だってこういう商売ってすごい料金を取るんですよね。前にも書きましたが、世の中一番儲かる商売は人の弱み・悩みにつけ込む商売で、薄毛に悩む男性にカツラや増毛法を施術するというのは非常に美味しい商売な訳です。なぜなら多くの人の先入観として「禿げた髪の毛は二度と生えない」と思っていますから、増毛法が仮に失敗に終わっても「やっぱりそうかぁ~。」で諦めて文句言わない人が多いはずですからね。さらにはハゲの人はタダでも負い目を持ってますからカツラが少々高かろうと、増毛法に無駄金をジャンジャンつぎ込もうと、他人には恥ずかしくってあまり話しませんもんね。


 まあそういうわけでリーブ21はさらなる商売の繁盛を目指して積極的な宣伝を行っているんだと思いますが、でもあまりやりすぎると足下すくわれちゃいますよ。NOVAもあっさりとこけちゃいましたからね。それにそもそもね、もし仮にリーブ21のサービスが本物でハゲを直すことができるとすればそれはもうノーベル賞ものですよ。だって世界中にはハゲで悩んでいる人がゴマンといるわけで、本当にハゲを直すことができるのなら世紀の大発見ですものね。これがホンマもんならノーベル賞は当然ですよ。


 だから是非リーブ21で髪が生えてきた人の割合を知りたいもんですねぇ。それも会社側の発表ではなく、ユーザーアンケートのような形でですね。産毛が生えてきたなんて対象外ですよ、当然。きちんと普通の毛が生えて10㎝くらい生えてきて初めて効果があった、って基準ですよ。きっと1-2割いればいい方でしょうねぇ。もしそうだとすれば8-9割の人には効果がなく、「自分はもう二度と髪が生えてこない」ということを再確認するために高い金を払ってってことになるわけですもんね。


 またリーブ21は食事や生活習慣まで管理しようということを宣伝でも謳っているわけですが、これまた髪が生えてこないときの巧みな言い訳ですものね。「髪が生えてこないのはあなたの自己管理が悪いからで、リーブ21のせいじゃない。」って言えますものね。こう言うのも「○○商法」によくあるパターンで、消費者自身にも努力をさせる、っていうのは会社側が責任逃れをするためのいい口実になるんですね。


 まあ元々ほとんどのケースで髪が生えてこないというのがわかっているにもかかわらず、「髪が生えてくる」なんて宣伝してお客を集めて高い料金を取るなんて商売としてどうなの、って気はしますけれどもね。詐欺とは言いませんが、詐欺っぽい商売をあまり急激に拡大しようとするとその先が見えるような気もするんですがねぇ。まあでも前にも書きましたが、どんな商売にも「騙し」は存在しますので良い意味で消費者を「騙す」のは悪くないと思いますよ。でもそれは程度問題であって、あまりヒドイものはやはり限りなく「詐欺」に近いですからね。


 ですからあれだけ「髪が生えてくる」っていうのであれば、リーブ21の効果の実数を知りたいもんですねぇ。ま、そんなことがわかったらリーブ21は商売になりませんか(笑)。

賞味期限改ざん問題連発!

2007 - 11/15 [Thu] - 09:55

 船場吉兆の賞味期限(消費期限?)偽装問題が世間を騒がせています。当初この問題がマスコミで発表されたときにはこの会社の取締役(?)がカメラの前で泣いて詫び、それなりに素速い対応をしたのではないかと思っていました。


 ところがどっこい。その後問題が出るわ、出るわ。挙げ句の果てには当初「偽装は店のパート従業員が勝手にやったことで、会社は一切指示していないし承知していなかった。」と言っていたにもかかわらず、そのパート側の代理人弁護士から賞味期限改ざんについての店頭での上司からの指示や、問題発覚後の念書の話まで出てきて、もー何がなんだか(笑)。


 でも普通に考えればパート従業員が勝手に賞味期限のラベルの貼り替えなどする訳ないんですよね。だってただのパート従業員ですよ、なんの義理があってお店の商品の賞味期限を自分の判断で勝手に変える必要があるんですか?それともこの船場吉兆で働いているパート従業員には販売ノルマか何かがあって、自分が担当している商品のノルマを何がなんでもこなさないと上司からはどやされるわ、給料はもらえないわ、そんな職場だったんでしょうか?


 そんなデパ地下のお店なんかありませんよねぇ(笑)。ましてやそんな店だったらパートの入れ替わりが激しすぎて売り子なんか定着しません。またもし仮に会社側の主張のようにパート従業員が自らの判断で賞味期限のラベルを貼り替えてまで売上を上げようとしたのであれば、もちろん決して誉められた行為ではないのでまずは注意すべきですが、しかし会社としてはそのパート従業員に対してパート従業員であるにもかかわらずそこまでして会社の売上達成に貢献しようとした態度にむしろ涙を流してでも褒め称えてやるべきでしょう。


 それを「パート従業員が勝手にやった。理由は分からない。」などとまるで他人事のように一人のパート従業員だけのせいにして事件を片づけようとした会社側の姑息な対応は危機管理体制としては最低の対応だったと言わざるを得ないでしょう。仮に本当にパートが勝手にやった行為であったとしても、それも含めて会社の管理責任の問題であり、あくまで会社の監督不行届きで全て我々の責任である、とでも言っておけばよかったものを、会社側には一切責任が無いかのような対応をしておいて、裏ではパートに責任を被せるような裏取引、これまた偽装工作までしてやり過ごそうとしたのは最悪ですねぇ。


 まあ天下の吉兆も大したことないですねぇ。「白い恋人」「赤福」「吉兆」とくれば、逆にやってないとこなんて無いんじゃないでしょうか、実際のところは。でもそれで別に誰も腹を下したとか、食中毒になったとかという話を聞いたこともないのも事実ですから、少し食の賞味期限などについて世間が神経質になりすぎているのではないかという気も逆にしますねぇ。実際問題として賞味期限を過ぎてたってほとんどの場合は問題なく食べられる、と言うことなのではないでしょうか。


 だって私なんか、学生の頃真空パック入りのタレ付焼き肉を賞味期限から一ヶ月経過したものが冷蔵庫に眠っているのを発見し、もったいなくて食べましたが別に大丈夫でしたし、逆にお袋が買ってきた神戸の有名店のソーセージを下宿のみんなと喜んで食べたところ、全員が腹を下したということもありましたねぇ(笑)。また会社の寮で朝ご飯食べていた頃に「おばちゃん、納豆ちょうだい」って言ったら、おばちゃんが「ちょっと古いけど食べる?」って出してきた納豆なんか、賞味期限から3週間経ってましたもんね。「おばちゃん、そんなもん食わせんなよ」と内心思いましたが、もちろん、食べましたよ。さすがに3週間も賞味期限過ぎるとさすがの納豆も糸を引きませんでしたが(笑)。


 そのほかにも10年ほど前の夏、お店でジュースを買って飲むと炭酸飲料のはずなのに全然泡の気配がないんですねぇ。おかしいなぁとも思いつつ全部飲んでからふたを見てみると、なんと賞味期限は一年以上前!(笑)。これにはさすがの私も驚きメーカーに「こんなもん店に売らせたらあかんで!」と文句をいったところ、速攻で担当者が謝りに来ましたね、ジュース6本持って(笑)。まあ珍しいものをいままで食べたり飲んだりしてきてますがカラダは大丈夫でしたよ、高級ソーセージの時以外は。まあそんな感じで賞味期限なんてアテにならんし、そんな賞味期限を一週間すぎたくらいでどーってこと無いですよ、そんなもん。死にますかいな、そんなことで。大体賞味期限でガタガタいうなんて、贅沢ですよ。ホントーに貧乏だったらそんなもの全然気にしませんよ(私は学生時代大変ビンボーだった)。


 なんか話が全然関係ない方向に進んでいってしまいましたが、まあ要するに世間が賞味期限にうるさすぎるのと、それに振り回されて売る方が賞味期限を本来よりも早めに設定し、その結果まだ食べられるからといって賞味期限を書き直して再販する、という図式になっているのではないでしょうか。うるさい消費者が悪いのか、それに振り回される企業が悪いのか、どちらがどうなのかよく分かりませんが、私個人としてはまあそれほど賞味期限程度で消費者もガタガタすんじゃねぇ、という気が正直していますね。だって私は今でも我が家の賞味期限切れ食品の消費担当者ですからね(笑)。足の早い生ものはさすがに避けますが、それ以外の加工食品だったら2-3日の期限切れなど何の問題もなし。10日ほどだと現物を確認しながら、ってとこで十分対応できると思いますよ。


 だいじょーぶですよ、少々賞味期限を過ぎたって。そんなもの気にしないで食べたらどうですか?捨てる方がよっぽどもったいないですよ。でも吉兆は終わりましたね、とりあえず。

大連立失敗と党首辞任劇

2007 - 11/06 [Tue] - 12:28

 小沢さん、結構政治を引っかき回していますね。ああいうユニークなタイプの政治家って私結構好きなもんですから、小沢さんも割と昔から注目してみているんですが今回の大連立の騒動はどうなんでしょうねぇ。


 いや、実は小沢さんが民主党に合流した当初から大丈夫かなぁ、と思っていました。何が「大丈夫かなぁ」なのかと言えば、民主党の議員達が小沢さんに付いてこれるのかなぁ、というところが心配だったのです。だって民主党が第二位の政党といったって、所詮烏合の衆ですもの。元自民党あり、元社会党あり、さらには元民社党あり。元社会党や元民社党の議員なんて、はっきり言って根っからの「野党議員」なんですよ。


 労働組合や連合あたりがバックに付いているような、まあ言えばただの文句言いの労働者圧力団体のようなもので、自分達が引っ張って何かをやっていくという与党の役割など能力的にも思想的にもできない方々の集まりなわけです。だって労働組合なんて、会社の中でも経営者に文句言うことしかできないんですもの。所詮経営者になれない、管理職にもなっていない社員の、経営者から明らかに立場が劣る「労働者」の集団ですもの。ホント、労働組合ってどれほど下らない主張を繰り返しているか知ってますか?いまだに「消費税反対!」なんて事を平気でやってるわけですからねぇ、話になりませんよ。まあ、彼らの代弁者のようなものなのですから、旧社会党や旧民社党の議員達に政権運営を行う能力も意欲も有るはずがありません。


 そんな烏合の衆である民主党議員達が強烈に政権指向を持っており、また才覚・行動力も抜群の小沢一郎という議員と同じレベルで活動できるのかが心配だったわけですが、結局小沢さんは今回の騒動で「やっぱりこいつらに政権運営能力などない」と見切ったのでしょうね。いや今回の大連立って、個人的にはそれほど悪くないと思っていたのです。というより民主党が参議院で大勝したときから小沢さんならこれを自民党に持ちかけるだろうと思っていたのです。確かに旧社会党や旧民社党議員も混ざっているけれども、民主党には旧自民党議員も多くいるわけで、彼らの中で小沢一郎と志を同じくする人たちが自民党の同じ志を持っている議員達と意気投合すれば結構良い政権運営ができたと思うのです。


 これには実は良い副作用がありまして、多分民主党と自民党が大連立を組んだとすればそこに付いてくることができない先ほどの旧社会党や旧民社党の議員達が脱落していくと思うんですね。これはきっと小沢さんから見れば願ったりかなったりで、とりあえず大連立の合意さえ得られればなんとか事が進むと予想できたのではないでしょうか。更にこの大連立には公明党が外されていましたので、公明党を与党から外せるのは自民党にとっても願ったりかなったりだったのではないでしょうか。何しろ公明党は周知のように特定宗教団体の政党で、味方に付ければ確かに強力な支持基盤になるのですが、やはり自民党から見れば腫れ物に触るように取り扱わなければなりませんから公明党の協力を得ないで政権運営できるようにしたいのが本心ではないでしょうか。


 ということで小沢さんと福田首相の会談できっとお互いの不満を解消させるベストな解決策だったのでしょうね、大連立構想は。もちろん小沢さんも参議院で大勝したときは民主党による単独政権奪取、或いは民主党有利の雰囲気がある中で自民党議員の切り崩しを計っていきたかったのだろうとは思います。しかし福田首相と思いのほか話が折り合うことができたのでしょうね。あとは民主党議員達の主力達が賛同してくれれば衆議院選挙で大勝するよりもずっと上手くいくはずのシナリオだったのですが、民主党議員達から総スカンをくらい、政権を担うという意味をよく分かっていない旧社会党、旧民社党議員達のレベルの低さにホトホトあきれかえってしまい「もうイイや!」って感じになっちゃったんでしょうね。


 小沢さんの無責任さを批判する声もマスコミからは聞かれますが、今までの小沢さんの行動を見ていればこれくらいのことはするでしょう。これが小沢さんなんだから、こんなもんじゃないですかぁ。まあ小沢さんは政治家として考えていることのレベルが高すぎるんでしょうね、きっと。高すぎるから他の議員達が付いて来れない、或いは付いて行けないんでしょう。目指すゴールは一つで常にぶれないのに、手段がコロコロ変わり、一人で突っ走って短気で冷徹なところがあるから多くの人が離れていってしまう。


 民主党の党首になった時点で、もしかすると小沢一郎が本気になって首相を取りに行くのかも知れないと思っていましたが、やはり小沢さんは小沢さんでした。誰も表に立てる人間が民主党にいなかったから仕方なく自分が表舞台に立っただけだったんですね、多分。そして自分がぐいぐい引っ張って真の意味で自民党を脅かす政党を作り政権奪取を目指していたはずなのに、せっかく参議院で勝っても他の民主党執行部の意識の低さにバカらしくなってしまって元の小沢一郎に戻ってしまった。そんな感じなのでしょうねぇ。


 これでなんとなく小沢一郎の政治家としてのピークは終わってしまったような気がします。もちろんまだ何があるか分かりませんが、今回の党首辞任劇で完全に風向きは民主党から自民党に変わってしまいました。しかも小沢さんが引っ張っていかない民主党では何もできないことは党執行部もよく分かっているのです。選挙でも勝てないし、当然政権奪取に一丸となることなど夢のまた夢。だから必死で慰留したのでしょうが、小沢さんから見れば政権を本気で取る気が無い連中と一緒にやったってバカらしいだけの話。


 多分小沢さんはいずれ民主党を離党するでしょうね。だってこれから残ったって仕方ないですからね。新党を作って自民党と連立するという予想もあるようですが、どうでしょうね。民主党から小沢さんに付いていく議員もそれほど多くないでしょうし、また孤高のひとり旅を始めるつもりなんでしょうかねぇ。


 小沢一郎という政治家はその卓越した才覚にもかかわらず、プライドの高さと気の短さが仇になって結局田中角栄のような真のキングメーカーにはなれないんでしょうねぇ。

干し柿作り

2007 - 11/04 [Sun] - 02:01

 今日は干し柿を作りました。なんで干し柿かといいますと、私の家の隣の方がご自分のお家に生えている柿の木の実をくれるからなんですね。といっても実はこの柿の木は我が家とお隣の間に通る私道の境界ギリギリに生えていて、これが枝を伸ばしてくると我が家に当たるんですねぇ(笑)。


 毎年この季節になると実を収穫したあとで枝もかなり切り落として下さるんですが、それでも一年経つと成長して我が家にあたり始めます。今年も私が夜自分の部屋にいますと「ガリッ、ガリッ」という音が聞こえてきて、「何っ?」とビックリして窓を開けてみると隣の柿の枝が我が家の壁に当たって風が吹くと壁を擦ってガリガリと音を鳴らしているのを見つけるわけです。「切り落としたろかな」と思うことも無いことはないのですが、まあ別に家を傷めるほどの話しでもないしお隣はこの柿の木のことも含めてとてもよく気を遣って下さるので、あまり細かいことは言わないでいます。まあいろいろとお互い様ですからね。


 さてそう言うことで今年は例年より少し早い気もするのですが、柿を頂戴して干し柿を作ったわけです。ところがこれも面白い話で、この家に引っ越してきた最初の年も柿をいただいたのですが、私たちはバカでてっきり甘柿をいただいたものと思って一口食べて「こりゃ、渋柿やん!」といって全部捨ててしまったのですね(笑)。ところがそのあとでお隣が干し柿を作っているのを見つけて、「ああ、干し柿を作って食べてね、ということだったのか。」と分かり、それから毎年この時期にはいただいた柿で干し柿を作っているのです。


 まあ私自身は田舎者ですから、干し柿の作り方くらいはとりあえず知っています。幸い我が家は陽当たりがよいので、いただいた柿の皮をむき、荷造りテープを結ってロープを作り、それにむいた柿を挟んで軒先につるして作業完了。作業自体は至って簡単なものです。これが、そうですねぇ、12月の中旬頃くらいになるといい具合の干し柿になるんです。特にこれといった作業は必要ありませんね。ただ単に吊して2ヶ月弱ほったらかしにするだけです。だいぶ乾いた時点で一度揉んでやるとより美味しい干し柿になると聞いたもんですから、適当な時期に干し柿をモミモミすることはありますが、基本は放置プレイです。昨年は11月が秋の長雨が多かったせいか、柿の乾き具合があまり良くなく例年よりは良い干し柿になるのに時間がかかりました。今年はどうでしょうね。


 娘が干し柿が小さい頃から大好きなので、自家製の干し柿も評判がよく喜んで食べてくれるので毎年こうやって干し柿を作ることができるのは有り難いことですし、とても楽しみにしています。まあでも偉大なる先人の知恵といいますか、渋くて食べることができない柿を天日干しすれば美味しく食べられるようになるというのは凄いもんですねぇ。毎年先人の知恵に感心しながらできあがった干し柿を食べていますが、今年も上手くできることを楽しみにしています。

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当ブログにお越しいただきありがとうございます、税理士のもりりです。のんびりと、時々辛辣に日々感じたいろいろなことを自由に書いていきたいと思います。

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