税理士もりりのひとりごと

税理士もりりがぶつぶつと日ごろの出来事についてひとりごとを綴っていきます





  税理士もりりのひとりごとのナビゲーター   トップページ > 2007年02月  

スポンサーサイト

-- - --/-- [--] - --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

電子申告:開始届の処理が遅すぎる!

2007 - 02/25 [Sun] - 11:50

 同業者の皆さんも今年は電子申告に取り組んでおられる方々が多いと思います。国税局のe-taxソフトはよく分かりませんが、私が使っているソフトメーカーの電子申告は個人の確定申告に関しては全く問題が無くとても簡単に作業が終わってくれるので楽なものです。


 しかしこの我々の電子申告への取り組みに大きく水を差しているのが先日も書いた開始届の問題ですね。開始届自体はインターネットで簡単に手続きできるのですが、問題なのはそれから実際に利用者識別番号やパスワードが発行されるまでに時間がかかりすぎることですね。現実的に言って今日(2月25日)この時点で電子申告ができる方たちは2月の最初に開始届を行った人たちまでで、それより後に開始届を提出した人については申告はいつでもできる準備ができているのに利用者識別番号やパスワードが来ないので作業がストップしている、という状態なのです。


 「そりゃあ早めに開始届を出してないお前が悪いんだよ」という意見も分かりますが、しかし前にも言いましたとおり、私が電子申告を行うのは今年が初めてですから実際に電子申告を行わなければその利便性を実感することができなかったのです。確定申告の二日ほど前に還付申告による電子申告を初めて行い、次に2月16日に納税する申告の電子申告を行ったのです。それで私はこの電子申告の簡単さを強く実感し、還付申告を行う方々を中心に提出署がどこであるかにかかわらず電子申告を勧めたのです。そして最初の電子申告を行った後で何人かの納税者の開始届を追加で提出したわけです。しかしそのおかげでこれらの方々の申告業務が2-3週間くらいストップしちゃってるわけですね。


 もちろん私には国税庁でどのように電子申告が行えるようになる手続きが行われているのか分かりませんが、何でこんなに時間がかかってしまうのでしょうか?利用者識別番号をなぜ整理番号と別に設定する必要があるのでしょうか?セキュリティなどのいろいろな問題があることくらいは、そりゃ私でも分かりますが、とにかく電子申告のシステムは庁のe-taxソフトも含めてややこしすぎて非常にめんどくさすぎるのです。利用者識別番号やパスワードの交付など各署で即日、最悪でも翌日には交付して納税者に通知しなきゃダメですよ。開始届の提出は即日できるのにその後の手続きに最低2週間だなんて、こっちが国税庁や税務署の利便性のために協力してあげているのに何考えてんの、遅すぎるわ!あんたんとこの手続きで遅れるってどうゆうことやねん!という感じなのです。


 まあね、そんなことを私も偉そうに言っていますが、私を含めてほとんどの人は今年が初めての電子申告なのです。今年のように多くの方々が電子申告を体験し、その良さを実感した上でその利便性を更に高めるためにはこうしなきゃいけないよ、ここを改善しなきゃダメだよ、というところを国税側と支部懇談会等を通じて伝えて納税者や税理士にとってより利便性の高いシステムに改善していくということがこれからの重要なポイントになってくるのでしょうね。


 でも文句ばっかり言いましたが、今年こうやって電子申告に私が取り組んでいるのも国税側が税理士に使いやすいように電子証明の省略などシステム改善を行ってくれたおかげであるのは事実なんですよね。もし去年のままの電子申告のシステムであれば、多分私は今年も電子申告を行っていなかったでしょう。そういう意味では国税側のシステム改善への取り組みについてはそれは十分評価すべきですし、税理士と国税側は意見交換を通じて今年明らかになった問題点を改善してより良い電子申告システムを作り上げることにお互いが協力すべきでしょうね。


 今年の問題点は問題点として十分認識して、来年の個人確定申告や法人の電子申告システム改善に早急に取り組んでもらえることを期待していますね。昨年からの進歩を考えれば国税がより良いシステムを作ることは十分可能なのではないでしょうか。ということで今回は苦言を呈しながら国税側の改善に期待を寄せることで締めといたします。我々も申告業務で頑張って協力したんですから、国税さん、システム改善へのさらなる取り組みよろしくお願いしますよ!

スポンサーサイト

ウォーキング、その後。

2007 - 02/20 [Tue] - 11:01

 最近運動のことについて書いていないことを思い出しました。以前にウォーキングについて書いてみましたが、最近の状況について久しぶりに書いてみましょう。


 ウォーキング、と言うか「歩くこと」ですが、ええ、最近も一生懸命歩いています。もう万歩計を付けて歩くことは止めましたが(と言うのも歩く時間で大体の歩数が想像できるため)、最近は私が会社員だった頃とほぼ同じ毎日7千歩は確実に維持して歩いていると思います。歩き慣れるとある意味歩くのが楽しくなってきて、電車の一駅二駅くらいなら歩いても全く苦になりません。以前の超横着な自分からは決して想像できませんが、いまでは30分くらい歩くのは本当にどうって事ありません。


 先日など神戸三宮、と言うかほとんど元町あたり、で夜遅くまでお酒を飲んでいて終電が無くなってしまい、今までならタクシーで帰るところをすたすた歩いて帰ってきました。途中でラーメンを食べて帰って50分くらいで家に着きました。私が学生だった頃、同じように終電が無くなって飲んでいた連中全員とほぼ同じルートを歩いて帰ったことがありましたが、その時よりはずっと楽に感じましたね。まあ三宮から家まで多分4~5㎞って所じゃないでしょうか。


 以前であれば車で行っていたような距離でも最近は歩きます。なぜかと言えば例の駐禁制度のせいで車を路駐するのがとても怖くなってしまったからです。客先に行って話をしていても車のことが気になって仕方ありません。でも歩いていけば駐禁など気にする必要もありません。これはある意味新しい発見でした。しかも車で行っていたと言っても、比較的近距離なので歩いていくのと時間にして4~5分くらいしか違わないこともわかり、これくらいの時間差であれば駐禁のリスクを考えれば歩く方が得策に思えてきます。


 体への影響はと言えば、最近はもう誰にでも分かるほどスリムになりました。だって太っていなかった会社員時代と全く同じ運動量で、食べる量は減っているのですから体重が落ちて当たり前です。この間の秋頃までどうやっても62㎏を割ることがなかった体重が、今では58㎏くらいです。ホントにこれだけ体重が減ればズボンのベルトも一穴細くなり二十代から三十代前半の頃の体型に相当近づいています。この調子で行けば二十代の体重であった55㎏くらいまで持っていくことも可能だと思いますが、そこまで落とす必要もないのではないかと思ってもいます。


 歩いているおかげで体の調子も良いようで、私の健康のバロメータでもあるビールの味が最近はとても美味しく飲めています。調子が悪いときはどうなのかと言えば、まずビールが美味しくない。量が飲めない。そして必ずおなかを通す、という感じだったのです。そういう状態が、そうですねぇ、ここ数年続いていたでしょうか。それも最近は全くありませんね。ビールが美味しく飲める、それだけで自分が健康でいられることに喜びを感じます。


 最近気が付いたことは、やはり継続するためには無理をしないと言うことなんだな、と思っています。歩き始めた頃は姿勢を正して、歩幅を大きくして、いかにも「運動しています!」って感じで歩く方がよいのかと思っていましたが、そうやっていると持病の腰痛がじくじくと出てくるし、なんか「一生懸命やらなきゃ!」と言う義務感のようなものが精神的にもしんどく感じられることがありました。


 やはり長く続けるには自分が楽にやることが一番です。私の場合歩くのは腰や膝に負担がないように歩幅は比較的狭く、胸も一生懸命に張らず、むしろやや丸いくらいで、ひょこひょこと歩くのが体に楽なようです。こういう歩き方であれば革靴でも足が痛くないし、腰も痛くない。長く歩いても体のどこにも負担がかからないのでしんどくない。無理して頑張って歩いていることよりも楽に歩く方が長く運動できるので、結局これが一番体を鍛えることにつながるわけです。


 この年になってくると、体もマニュアル通りには行かないもんだな、とつくづく感じます。自分の体はマニュアルと相談するのではなく、自分の体の状態と相談しながら自分にあった運動スタイルを見つけていくことが一番体にとって良いことなのではないかと強く実感する日々です。歩くのってホントに体に良いし、風景も楽しめるしイイもんですよ。皆さんにも是非お勧めします。

電子申告と新たな税務ビジネス

2007 - 02/16 [Fri] - 01:34

 2月16日から確定申告時期にいよいよ突入します。我々税理士もある意味季節労働者ですからこれから一ヶ月頑張って働かなければいけません。毎年どうやって効率よくこなそうかと工夫を凝らしているのですが、その効果はびっくりするほどのものではありません。しかしそうやって継続してカイゼンを行っていけば数年後には相当効率よくこの時期の仕事が流せるようになっているはずですので今年もどんな小さな事でも行程改善を行っていきたいと思っています。


 さてそれはそれとしておいて、先日初めて電子申告で個人の還付申告を行いました。ええ、簡単なものです。もちろん国税庁のe-taxソフトは使わずソフトメーカーの電子申告システムでしたが、何のトラブルも無く気楽なものです。実際にやってみれば今の電子申告はやはり使い勝手がかなり改善されていて、我々税理士に大きなメリットを与えてくれるものだとつくづく実感しました。


 まあただ電子申告のメリットを最大限に生かそうとするならば、先ほどのカイゼンの話ではないですが、現在の業務行程を根本から見直す必要があるのではないかということも強く感じました。結局どこの行程が従来の申告と電子申告で変わってしまうのかと言えば、それは①申告書への納税者の押印②申告書の提出③申告書控の返却、という行程だと思います。


 まず①ですが、今までのように依頼者に申告内容を確認してもらうために事務所に出向いてもらったり、こちらが依頼者側に出向いて申告内容を説明するのであれば結局電子申告を行っているメリットはほとんどありません。そしてこれは③にも言えることなのですが、依頼者への申告書の控を作ってあげること自体は良いことなのですが、その作業を税理士事務所で行って、それを依頼者に手持ちするのであれば、電子申告が業務効率に貢献する点は依頼者・税理士の双方にとってほとんど無いと言っても過言ではありません。


 つまり電子申告を行っているのに紙で出力してそれを持ち歩いて説明したり、手渡したりするのであれば、従来の申告とほとんど違いが無く、それだったらその紙に印鑑押してもらって税務署に提出すりゃあいいじゃないか、って話になってしまうのです。もちろん②の提出がインターネットで行えるので②における作業改善は無視するわけには行きません。しかし逆に言えばこういった行程を行っている限り電子申告のメリットは②の提出業務の改善だけに終わってしまいます。


 やはりそれではせっかくの電子申告を行っている意味が相当失われてしまうのではないかと私は思っていて、じゃあ①と③を何とか改善する方法はないかと考えました。依頼者に申告内容を説明しないで電子申告してしまうわけには行かないし、かといって税理士・依頼者のどちらかが出向いて説明を行うのであれば何の意味もない。ましてや紙に申告内容を印刷するのであれば本末転倒も著しい。


 そこで思いついたのが全ての申告書類をpdfファイルに変換してメールで先方に送ったりやデータ置き場に保管して自由にアクセスして内容を確認してもらうというシステムですね。幸い今はプリンタに出力する代わりにpdfファイルを作成する良いソフトがありますから、これは簡単にできます。これを申告内容や留意点を書いたメールに添付して依頼者に送り、依頼者側で画面なり印刷してもらって内容確認してもらいます。依頼者から内容に関して承認をもらえれば、電子申告すればお互いに出向く必要がありません。詳しい説明が必要な場合は、画面なりお互いが印刷した紙を手元で見ながら電話すればたいていの事は足りるでしょう。それに内容説明用に申告書はpdfファイルで依頼者に送付済みなので、電子申告が終わった後の受付記録だけをpdfファイルに変換して後日メールで送れば③の行程も終了、ということになるわけです。


 結局電子申告のメリットを最大限に生かすためには「出向かない、来てもらわない」ということを可能な限り追求していかないと意味がないわけです。もちろん営業上の問題で我々が依頼者に出向く必要性は高いと個人的に思っていますので兼ね合いが難しいところですが、ただ申告に関する手続きはこういう方法を採ればかなり効率化が図れるわけです。


 従来からの大切な依頼者全てにこのやり方を当てはめることにはさすがに抵抗や反発もあるかも知れません。効率だけを追い求めるのが良い仕事といえるわけではないのも事実です。しかしちょっと目先を変えてみて下さい。逆にこういった接触を一切排除したサービスを望む方々も世の中にはいるのではないか、と考えてみるのも一つなのです。つまり申告だけの作業に業務を絞り、その作業をメールやデータのやり取りだけで済ませたいとと考えている方々のニーズを拾い上げてみるわけです。その代わりそういった方々は価格にもシビアですから、こちらも作業工程を大幅に簡素化し会計データとpdfファイルのやり取り、そして電子申告で全てをペーパーレスで行う代わりに価格を手ごろなところに設定するわけです。


 しかしそのような一見の依頼者の申告内容など全面的にこちらが負うことなどできるわけありませんので、申告業務だけの請け負いに留め、我々の作業範囲について事前に明確に提示しておきそれを超える範囲の申告の不備については一切責任を負わない、その代わりスピードと価格が勝負、そういう税理士商売もありかも知れません。これは電子申告がもたらす新たな申告代理ビジネスになるかも知れません。何しろ電子申告を使えば日本中どこへでも申告ができるわけですから、市場は日本全国です。或いは申告書をpdfで作成し、それを依頼者に送って先方で紙に印刷してもらって、依頼者が印鑑を押して自分で税務署に持参して申告、という形態のサービスも可能でしょう。もちろんそのうちの優良なリピーターについては申告責任まで負えば良いのではないでしょうか。


 いずれも今我々が確定申告時期に無料相談で行っているような事を、有料だけれども極めて低額で、しかも申告書までこちらが作って、場合によっては提出までしてあげましょう、というサービスを全国の潜在顧客に対して展開できる、ということなのです。申告内容を税理士が担保しない申告なんて税理士の仕事ではない、とおっしゃる方もおられるかも知れませんが、しかし税理士法で他人の求めに応じて申告書を作成できるのは税理士だけ、と書かれているのです。つまり先ほどのビジネススタイルは、税理士業務を他人の申告書作成業務だけに限定しているというものなのです。その代わり当然安い、しかし責任も負わない、それだけの事で、この時期の無料税務相談と内容はほとんど変わらないものです。しかも依頼者も多くの場合自宅で作業が完結してしまうわけです。また平成19年分の確定申告からは添付書類の提出も不要になりますので、なおさらこのビジネスの有用性は高まります。


 つらつらと書いてきましたが、結局私が何を言いたいのかといえば、電子申告を利用することで今までめんどくさくて、或いはバカバカしくて誰も手を付けていなかったようなランクの顧客を大きく掘り起こして我々の業界の顧客に仕立て上げることが可能なのではないか、ということが言いたかったのです。彼らがなぜ税理士に頼まないか、といえば、もちろん自分で申告書を書きたいという人も中にはいるでしょうが、大多数は税理士報酬が高いから頼まないだけなのです。じゃあ逆に言えばその人達が納得する料金でも十分ペイできる商売の仕組みを作れば良いわけです。その良いきっかけがこの電子申告であり、pdfファイルを利用した新たな申告業務等ではないかと思うわけです。

フレンチポリッシュに挑戦!

2007 - 02/13 [Tue] - 12:45

 テレビボード製作もいよいよ板の塗り行程が最終段階に入ってきました(やっとかよ)。そこで今まで刷毛塗りでやってきていたのですが、最後の最後になってタンポ塗り、いわゆるフレンチポリッシュをやってみる事にしました。


 前回ブログに書きましたように、手順を詳しく書いたホームページを読んでいるだけで嫌になってくるようなものだったので当初フレンチポリッシュをやる気は全くなかったのですが、実は私の刷毛の技術が悪いものですから角の部分が刷毛ではどうしても上手く塗れないのです。紙ヤスリやコンパウンドで磨くという方法ももちろんあるのですが、どうせやるなら塗りの段階で奇麗にしておきたいなと思ったわけです。そこで悩んだ末、フレンチポリッシュに挑戦しようと決断したわけです。


 ちなみにフレンチポリッシュ、日本語に直せば「フランス風磨き」とでも言いましょうか、などどなたもご存じないでしょうから(私も先月まで全く知らなかった)軽くご説明いたします。要するに塗料であるシェラックを塗りの技術だけで鏡のように塗り上げてしまおう、というものです。もちろん番手の高いペーパー磨きくらいはその方法には含まれていますが、基本的にはタンポによる塗り技術で顔が写るくらいピカピカに仕上げようというものです。


 幸いインターネットにこの手順を非常に丁寧に書いたものがありましたので大変参考になりました。きっとこのページがなかったら初心者の私がフレンチポリッシュなどには挑戦していなかったと思われますのでとても感謝しています。早速その手順に従ってやってみましたが、いやはや、フレンチポリッシュという技術、凄いです。「昔の人は賢いなぁ」と感嘆することしきりです。


 細かい技術は説明すると長くなりますので割愛しますが、要するに板をまるで靴磨きをするかのごとくシェラックとアルコールで磨き上げていくのです。普通に考えれば「そんなことできるわけないじゃない」と思えることを、例えばシェラックが奇麗に塗れるようにオリーブオイルをちょっとタンポに混ぜるとか、それをやや板に叩きつけるような要領で塗りつけていくとか、またそのオリーブオイルを飛ばしてさらに板を磨き上げるためにアルコールを染み込ませただけの別のタンポを使うとか、よく思いついたものです。


 アルコールをしみこませたタンポでシェラックを塗った後を磨き上げていくと不思議なことにどんどん光ってくるのです。本当に靴磨きの時にちょっと水を混ぜた方がピカピカに仕上がるのと同じようにです。まるでシェラックを板に塗り込んでいくような感覚で、アルコールのタンポで磨けば磨くほど深い光を放つようになるのです。当然当初の懸案であった角の部分もとても奇麗に輝いてきます。


 いや、全くこの技術凄いです。しかしやってみると初心者の私にも真似事ができましたので、DIYをされる方にも比較的容易に行える方法ではないかと思います。あと数回このフレンチポリッシュを行ってからいよいよ板の最終磨きと組立を行おうと思っています。何度も言って恐縮ですが、今回は「昔の人は本当にエライ!」ということで締めさせていただきたいと思います。

テレビボード製作(その2)

2007 - 02/11 [Sun] - 01:09

 今回はテレビボード製作の続きです。前回からほぼ一ヶ月近くたちましたが、テレビボードはまだ完成していません。じゃあ今何をやっているのか、といえば、一生懸命マホガニーの塗装を行っています。


 前回のブログでは塗装テスト用の端切れ材が材木屋から届いていなかった、と書いたのですが、問い合わせますとその後親切にも別送してくれました。感謝です。それから塗装テストを行ったのですが、結局シェラック塗装を行うことにしました。理由は、まあ天然塗料であることや、やはり実際にテストしたものを比べてみると、仕上がったときの色と言いましょうか、透明感といいましょうか、そのあたりが一般的なニスよりも優れているように思えたからです。


 ところがまあ、この塗装工程にはいるまでが大変なこと、大変なこと。届いた板が本当にカットしたばかりのものだったので、塗装するまでの紙ヤスリがけが死ぬほど大変だったのです。これは本当に重労働でした。埃まみれになるし、体力は使うし、本当にこれにはヘトヘトになりました。おかげでもし次に机でも作ることがあれば、今度は絶対にサンダーを買って作業するぞ!と強く心に誓っています。


 そして板が磨き終わったところで現行程であるシェラックニスの塗装を行っているわけです。塗装工程は手間と時間はかかりますが楽しいものです。シェラックは板同様、やはりネットで入手し、500グラム買いました。しかし今にして思えばどう考えても100グラム強しか使うことは考えられず、ちょっと無駄買いしたかな、と反省してるところです。


 そのシェラックを薬局で売っている無水アルコールに溶かし、これを刷毛で板に塗っていきます。タンポで塗るフレンチポリッシュという伝統的な方法もあるようなのですが、これは私の技術と経験では到底できる技ではなく、私にできる刷毛塗りを選択しました。


 どんな塗装でもそうでしょうが、奇麗に仕上げるためには忍耐と根気が必要であるということが実際にやっているとよく分かります。1-2回塗っているくらいでは艶も何もない板が、番手の高いペーパーで磨きながら繰り返しニスを塗っていくとどんどん深みと艶が増してくるのです。二回刷毛で塗ってしっかりと2-3日ほど乾燥させ、その後ペーパーをかけてまた塗るという行程を何度も繰り返していきます。するとどんどん塗装が均一化されていき板の輝きが増していきます。


 結局数週間この塗り行程を行っているわけですが、くり返して行えば行うほど奇麗になってくるのでこの塗りがもはや楽しくなってきています。家人からはそろそろテレビボードを組み立てて欲しそうな空気を感じますが、せっかくの手作りですから自分が得心いく塗装を行って完成させたい欲求があります。ということで今はまだ塗り行程をのんびりやっているところですが、結構良いものができそうな気がしてきています。


 ではまた次回ご報告します。

納豆データ捏造事件

2007 - 02/09 [Fri] - 12:12

 あるある大辞典での納豆問題、まだまだ尾を引いていますね。それでもこんな納豆の作り話を健康バラエティ番組で放送したからといって、これほど叩かれる必要があるのかと正直疑問に思ってしまいますね。だって納豆ですよ、元々体に良いものなんだから騙されたと思って沢山食べればいいじゃないですか。別に体に毒になるわけじゃなし。


 こんな問題をいちいち取り上げていっていたらテレビの情報番組や健康食品の宣伝などウソばっかりじゃないですか。体によい納豆がちょっと過大に取り上げられたといってこんな大騒ぎをテレビ局やマスコミはやっていますが、それを批判している自分達はどれほどご立派な放送をしているというのでしょうか。


 ヤクザがバックについた口の悪い女性占い師が全く当たらない占いを公共の電波で平気で垂れ流す品のない番組。すぐ横で人が苦しんで助けを求めていても、助けることなどせずその様子をひたすらカメラに写し続ける報道カメラマンやアナウンサー。有力スポンサーに不利な情報は決して放送しない報道姿勢。特定の政党に肩入れしたり、反政府報道にやたら力を入れる新聞系放送局。つい先日体に良い、といった情報を180度覆す新説を毎日のように流すお昼の情報番組。


 それとよくあるでしょ、例えば架空請求元に記者が電話をしつこくかけて、挙げ句の果てに相手が根負けしてカメラの前でモザイク入りでインタビューに応じるなんて番組が。でも必ずその加害者は自首しないんですよねぇ。またテレビ局も情報を警察に提供して犯罪捜査に協力したりしないんですよねぇ。東京にいたはずの加害者がいつの間にかいなくなって、ふと京都で見つけたりして加害者の足取りは妙に把握してるくせにですよ。


 でも、こんな番組おかしいと思いません?だってよく画面を見て下さい、どこにも真実だとか、フィクションだとか書いてないんですよ。たかが一報道記者が何様のつもりで犯罪捜査まがいのことをするんでしょうか?さらにはその容疑者が今現在自分に電話をかけているシーンまでカメラにバッチリ録画していて、相手の連絡先まで分かっているのに、なぜ警察の犯罪調査にその情報を提供しないのでしょうか。世の中にはそいつのせいで迷惑を被っている方々が沢山にるのですから、そいつをいち早く警察に逮捕させてその組織の解明を行うことに協力する方が報道機関としての在るべき姿勢でしょう?にもかかわらず何でこんな貴重な情報を警察に提供しないで、テレビでのんきに放送する必要があるんでしょうか?


 結局見てる方は本当の取材だと思って見ているのですが、これもやらせだと考えればこんな疑問もすんなりと納得できるのです。やらせだったら記者の取材活動や映像も全部ウソなのですから、警察に情報として提供できるわけないですものね。だからそう言う目でテレビを見て下さい、ある人がモザイク入りで貴重な情報を話しているシーンなんてえのは結構やらせだったりするんじゃないでしょうかねぇ。まあ下らない例えをすれば、AVで「出演:素人」と書いてあって顔にモザイク入りで出てくるようなもんですよ。ホントはみんなプロなんですよ、テレビのモザイク入りインタビューもホントはほとんどがそんなんじゃないでしょうか。何しろ世の中には芝居の上手な無名の劇団員や、出演料を払えばなんでもしてくれる人はゴマンといますからねぇ。


 そんなゆがんだ放送を平気で垂れ流しておきながら、たかが納豆のデータが捏造されていたからといって大騒ぎするのはいかがなものなのでしょうか。こんなのどーでも良いじゃないですか、バカバカしい。体に良い納豆をどんどん食べればよいじゃないですか。どんどん食べて健康になればいいじゃないですか。こんなもの他の下らない有害な放送内容よりもずっと笑って済ませられる内容じゃないですか。


 もうわけわかんないですよ、このマスコミの他社批判合戦は。批判しているその会社はそれほど高尚で正確な放送ばかりしているんでしょうか。そこんところを逆に問いただしたいですね。

 | HOME | 






プロフィール

もりり

Author:もりり
当ブログにお越しいただきありがとうございます、税理士のもりりです。のんびりと、時々辛辣に日々感じたいろいろなことを自由に書いていきたいと思います。

最新記事

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。